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愛知知多、日本文化をこよなく愛する

「おもてなし茶心花伝」平野ようこです。

後期講座第3回目を開講しました。

いつも、お掛物やお花は嚶鳴庵のスタッフさんが準備してくださる。

 

待合床には「月清し千古の秋」

月の澄み切った秋の光景は遥かな大昔から変わることなく、これからも変わることはない。。

 

広間には、「随処作主」(ずいしょさしゅ)が掛けられている。

個人の主体性がテーマ。

結局、いつでもどこでも責任と気概を持つことが大切。

よって相手も尊敬し、人間関係もよくなる。。

 

深い深い。。。

 

お写真は、1Aの皆様、

お席入り前の笑顔の中にも、緊張感の伝わる一枚。

そして、1Bの皆様のお客様風景。

 

毎回、思う事ですが、学生の皆様のお茶の稽古に対する気概が

ナチュラルに伝わってきて、元気がでます。

 

人生には「まさかの坂」があるといいますが、

まさにそんな事があった。。。

 

そんな時でも、学生の皆様とご一緒に「お茶のお稽古」をしながら、癒されている自分に気ずく。

 

お茶のお稽古をしていてよかったと思う瞬間だった。

 

明日もいい日でありますように。