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愛知知多、日本文化をこよなく愛する
「おもてなし茶心花伝」平野ようこです。
前期講座の７回目は、「夏のお道具を使って」と題して、平水差しでお稽古しました。
平水差しは、普段の水差しより、大振りで、口の大きい、深さのないタイプで、お客様に水面を見せる工夫をしています。
ことしは、ちょっと小ぶりの安南トンボ、割蓋タイプを持参。
この場合、ふたの開け方に少々コツがいりますが、今年のお点前さんは、難なくクリア！
上のお写真は、通し稽古の前に、袱紗で、蝉の形にたたむ練習をしているところです。
お点前の最後に夏の風情を醸し出すために、飾り残す場合があります。１Aはそちらタイプで行いました。
次回８月２日は「ゆかたでミニ茶会」
暑い日が続きます。お元気でお会いしたいですね！！
よろしくお願いいたします。