お久しぶりです。

無茶苦茶プライベートで忙しく、もう一つのアメブロ(ウルドゥー語)の更新も5月で止まったままで…

 

なのですが。

「今伝えなくてはいかん」案件があり、洗濯機回して歯磨きしながら(※現在午前11:16)パソの前に座って書き始めたら…約10分タイムロス発生。ブログ作成再開。

 

何と‼

日本で‼

パキスタン「初」の手描きの劇場版アニメ

「ガラス職人(原題:Glass worker)」が公開決定になりました‼

 

 

嬉しいよぉ…

嬉しいよぉ…

 

「パキスタンでアニメって今までなかったの?」と思われるかもしれませんが、そうじゃないんです。

 

劇場版アニメは今まで沢山上映されているんです。

 

でもね。

今まで上映されたのは全部CGアニメなんです。

 

子供の頃にジブリ映画に影響を受けた監督が「手描きのアニメを」と10年前に製作開始したのがこの映画です。

勿論「手描き」といってもセル画ではなくペンとタブレットで描く「デジタル描き」ですけどね。

 

ちなみに今回「日本語吹き替え」を上映するのだそうです。

そう、新たに吹替え版を作るんです。

字幕でもお金かかるのに、吹替え版を作るのね…

 

でね。本題です。

この映画の日本上映、クラファンの力が必要だそうです。

詳細はこちらから(公式のクラファンページにジャンプします)。

 

クラファン出資者には出資額に応じていろんな特典があります。

3000円出資の「お礼のメッセージ、クラファン参加者限定LINEオープンチャットへ招待、制作日誌配信」から、現時点ではまだいませんが、100万出資する方には「吹替え出演」という凄い特典も煽り煽り煽り煽り煽りあります。

 

クラファンの最終日は今月末、10月31日です。

 

元々監督はウルドゥー版制作していたのですが、出資者確保のため英語版に変更したそうです(海外の出資者分に内容が伝わりやすいように)。

 

でもやっぱり母国の国語で作りたい‼とウルドゥー版も制作しました。

それがこちら。

 

そうだね…

ウルドゥー版と英語版は違うね(YouTubeで英語字幕表示もできます)。

 

「その直訳でも問題なかったのでは?」って思うんだけど、ネイティヴ的には「英語でそういう言い回しはしない」「直訳っぽすぎる」のかな?

 

例えば。

冒頭で赤インクのポスターを指さしている場面。

英語字幕で Add mystery となっている部分のウルドゥー(の日本語訳:直訳)は「ここにミステリーがなくちゃ(この中にはミステリーがあるべきだ)」となります。

「同じじゃね?凝視凝視凝視」と言われるかもですが…うーん。

 

とにかく。

クラファン成功しますように。