みなさん、ラマダーン・ムバーラク。

恵み多き一か月を元気に過ごせますように。

 

皆さんのラマダーンブログ拝読して。

先日私のブログに頂いたコメを拝読して。

 

ラマダーンやん‼

パキスタンのCM、絶対YoutubeにUPされてるでしょ‼

 

って先程気付いて検索。

 

はい、ありました。

Surf ExelのCM制作会社の皆さん、天才です、マーシャーアッラー。

 

担当者を呼べ、素晴らしいと!(「よつばと!」風に)

毎年「そうきたか!」と思わせるだけでなく、「そうだよね」と思わせる素晴らしいCM動画。

そして毎年泣かせます。

 

この動画のあとに静止画貼って和訳を書きますが、取り敢えず動画を。

 

 

賑わうバザールに少年が訪れます。

少年「おじちゃん、4つロール(パキスタン風春巻き)頂戴…違う、8つ頂戴‼」

 

店主「どうぞ…お父さんは今ここで買っていったばっかりだよ」

少年「ん‼」

 
少年はきょろきょろと辺りを見回しながら、ロールやパコーラ、(多分)ジャレービーなどいろんなものを買っていきます。
どんどん油で汚れていくカミーズ(長シャツ)。
「善行の道だ、あなた(神)は。あなたは明かり(神)、あなた(神)はzariya(※ここでは「仲介する者」かと)」
 
トレイに買ったものをのせて少年はある家に向かい、ベルを鳴らす。
中から女性が出てくる。
 
女性「アーディル(少年の名前)、どうしたの?」
アーディル「おばちゃん、ラムザーン・ムバーラク」
 
「おばちゃん(チャーチー)」は父方のおじの嫁様を指す。
アーディルからイフタールの食事の乗ったトレイを微笑みつつ受け取ろうとしたおばは一瞬考える。
 
おばちゃん「中に入って」。
 
中にはアーディルのおじちゃん…アーディルの父親の弟がいた。
おばちゃん…嫁様が夫に言う。
「ラムザーンよ。自分の家族に何を怒っているの?(意訳です)」
 
ベルが鳴る。
閉じたドア…アーディルの家のドアを開けたのはアーディルの父親。
その前にアーディルのおじちゃんとおばちゃん…アーディルの父親の弟夫婦がアーディルと一緒に立っていた。
 
硬い表情のまま何も言わないアーディルの父親を見て、アーディルのおじは帰ろうとする。
そのおじの手をつかむアーディル。
「おじちゃん」
 
するとおじが言う。
「兄さん、こんなに長い時が過ぎたんだ。争いは忘れようよ」
 
無言でアーディルの手をつかんで家の中に入る父親・・・
 
かと思いきや、実は父親がつかんでいたのは実の弟、アーディルのおじの手だった。
父親は家の中に入った実の弟に向かい合い、シャツを両手でつかんで(‼)引き寄せてハグする。
 
「善行の道だ、あなたは。明かりです、あなたは。zariyaです、あなたは
あぁ、天使よ、あなたは神の光です(←多分。はっきり聞き取れなくて)」
 
ハグしあう家族、笑顔。
 
そして毎度のSurf Exelの決め台詞。
「自分の人々(家族、親友)の距離を近づけるために汚れがついたら、汚れはいいものだ。Surf Exel、汚れはいいものだ」
 
もうね、訳してタイピングしながら目と鼻が洪水起こしています(TT)。
 
毎年違う子役が熱演してします。
一昨年の機転の利く子もよかったし、昨年のちょっとおませな感じの子もよかった。
今年の子もとてもフツーな感じがとてもよかった。
 
どうでもいいことですが、「アーディル」という名前の意味は「公平な者」という意味です。
 

ラマダーン中に奨励されていることの一つに「互いに連絡しあう」というものがあります(ほんとよ~)。

長いことご無沙汰している人、いつもはなかなか話せない人に「元気ですか?」の一言をかけてみてはいかがでしょう。