Noという勇気 | kou_nakaoka

kou_nakaoka

一生懸命やってみる。あとはなるようにしかならない。
結果を受け入れて、先に進みたい。

Noとはなかなか言い出せなかった。

いけない。できない。

というのが、なかなか言えなかった。

 

初めに断っておけば簡単なものを

結局、ギリギリになって断らないとならない。

それがわかっていながら、

Noというのは勇気が必要だった。

 

嫌われるのが怖かったんだろう。

できると期待させておいて

できないと裏切った方が

よくない印象になるということに気づかない。

 

嫌われるのが嫌と言いながら

自分が期待して、

その期待に裏切られるのが怖く

それが怖いのに、

その期待を裏切られるようなことをする。

自分しか見えていない。

相手のことを考えていない。

そのくせ、自分は嫌われたくない。

 

自分の意見を言わない。自分を出さない。

すると、ますます、自分が何者かがわからなく

それが、わからない不気味さを生み

人がだんだん離れていくことに気づかなかった

自分を出して、自分を知ってもらう。

これが好きで、あれが嫌い。

嫌われるから好かれる。

 

教訓

微笑より、Noを言いたい。