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音楽とピアノと人生と…ピアノ講師のブログです

メンタルも身体も軟弱…にもかかわらず音楽だけはずっと好きで続けてきました。
クラシックもポップスもラテンも日本の唱歌も大好きです。最近は、由紀さおりさんとお姉さんの安田姉妹のコンサートでウルウルしています。

2018/ 5/ 6 (日) のブログです。






今年は春と夏、二回発表会をします。


曲決めは、3~4ヶ月前。

この子は、3~4ヶ月後までに、どのくらい伸びて、

どのレベルの曲なら落ち着いて弾けそうか……?



それぞれの好み、適性、雰囲気に合っていそうな曲を数曲提示する場合と、


積極的な生徒さんが、

「この曲が弾きたい❗」

と言ってくる時は、なるべく本人の希望どおりにする場合、があります。



ただ、あまりに背伸びし過ぎている曲、

ステージで固まってしまいそうな曲、

なんとか最後まで弾けても、弾かされてる感が漂いそうな曲は、選びたくありません。



私は、発表会では、全員に「成功体験」をして欲しいです。



特に、まだ初心者レベルの、小学校低学年ぐらいまでは、

失敗してトラウマになり、ピアノが嫌いになったりして欲しくありません。



「クラシックの有名な曲をわが子に弾かせたい、ウチの子なら弾けるはず!」

という親御さんの気持ちもわかりますが……



どう頑張っても、あと数ヶ月で、このレベルの曲は無理、という事態は、やはりあります。



私がいつも生徒たちに言っている、

「指使いを守ること」や、

「ドレミを自力で読めるように努力すること」などの基礎的な事柄をきちんとできていないのに、

数オクターブに渡る、難しいクラシック曲を、本番で成功させられるでしょうか?



練習を繰り返すうちに手の動きを覚えて、

無事最後まで弾ければ一見、成功ですが、

実は音符を読めていない、

つまり、弾きながら頭の中でドレミで歌えていない演奏は、一番フリーズする危険があります。



それよりは、本人が好きで
「弾きたい❗」
と思う童謡を弾いた方が、その年齢の子どもらしい微笑ましい演奏になると思います。


間違えずに弾けて、拍手をもらえて、

ステージ袖に戻ってくる子どもたちの顔は、

本当に晴れやかで誇らしげです。



続きは次回に。