「うちの子が、発表会、この曲じゃなきゃ絶対イヤ❗というから、特訓してなんとかして欲しい」
と言われる場合もあります
私がその子の力を過小評価しているように親御さんに思われるのも辛いのですが、、、
私は、小さい子どもたちに、本番で、
イタい演奏と評価されて欲しくないです。
本番までに仕上がる曲なら弾かせています
誰よりも早く、次の本に進むこと。
誰よりも早く、あの有名な曲を弾けるようになること……そうではなくて、
子ども本人が、
心から音楽を楽しんでいることがわかる演奏をすること、
綺麗で、丁寧で、愛情が感じられる、
あたたかい音色を出せるようになることが、本当の成長ではないか、と私は思います。
ブログを始めた頃に書きましたが、
ニューヨークやプエルトリコの子どもたちの演奏を聴いて、
惹きつけられる演奏とはこういうことなんだな、と感じたものです。
子ども向けの歌を発表会用に選ぶ事に関して、
小さい子だから適当でいいと思っている訳ではありません。
結果的に一曲だけの子、二曲弾く子、短い曲、長めの曲、とバラつきが出てしまいますが、
不公平に扱っているつもりもありません。
持ち時間内でもう一曲可能なら、
もう一曲がんばろうか?と提案しています。
本人が二曲はイヤ、一曲でいい、という場合がほとんど。
あとは一曲仕上げるのが精一杯だったというケースです。
私が子どもの頃は、
発表会の曲は、先生に与えられるもので、
自分の希望を主張するなどあり得ませんでした。
より華やかで、有名な曲をもらえた友人を羨ましく思うこともありましたが、
今、振り返ると、この曲をもらって良かった、実は私にぴったりの曲だったと感じます。
レッスン時間も、私が良く練習していった時は長く教えてくださったし、
サボって練習しなかった時はすぐ終わっていました。
そんな時は、私の次の子のレッスンを見学していきなさい、と言われていた記憶があります。
先生に出された課題をちゃんとやらなかった自分が悪いのだから、
レッスン時間が短い、と不公平感をつのらすことはなかったです。
今は、昔のように、時間におおらかなレッスンはできないようです。
先日、お金でレッスンや発表会の演奏時間を買っているのだからと言われました……😓
う~ん………レッスン時間は、クレームが出ないようにきっちり守っていますが、
発表会の演奏時間まで、全員持ち時間ぴったりにするのは不可能です。
手の形、指先の強化、感性の成長、親や講師にうるさく言われなくても自らピアノに座る向上心をどうやって育てるか、、、
私も試行錯誤している課題はあります。
すべての保護者様の信頼を得るのは、簡単ではないな、と感じる今日このごろです。
気分転換に、全く関係ないけど、可愛いワンコ、貼らせていただきます^ ^
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