
昨日に引き続き、こちらの本をご紹介。
姿勢の次に多く誌面を割いて紹介しているのが、日本人の「顔つき」。
当時はまだ地方色が濃く残っていた模様。

「この顔つきはこの地方である」と言われればそのような気もするけど、仮に写真と地方名をシャッフルされたら間違う自信もある。

東北出身の私にとっては、右写真2人は確かに見慣れた顔つき、のような気がしなくもないけど。個人的に九州代表で掲載されている男性の顔つきが、九州出身の叔父にそっくりなのでそれは納得できるのだけど。
面白いのが、職業で顔つきが変わってくるということ。これは現代でもあてはまるかもしれない。が、それにしても…

いかにも!なのだ。字が小さくて読みにくいけど、左から、小学校の教師、警官、政治家。

都会の若もの、下町の顔(下町の顔ってどういうことだろう?写真の様子からは日雇い労働者っぽいけど)。

女将(上)、サラリーマン(下左)、炭鉱労働者(下中)、作家(下右)。

大製鉄所の宿老(宿老という単語よ!上左)、実業家(上右)、革新政党の指導者(これもまた…下左)、師匠(下右)。師匠て。確かに師匠以外の何者でもない風貌だが。
いかにも生き方が凝縮されたような顔つきで、非常に面白い。
……最後に、こちらは顔つきではないけど、驚いた写真。

うーーん、まさに。
東京と記されているので、三社祭で撮影したのではないかと思われる。今でもここまで立派な「もんもん」を持つ方は存在するのだろうか?
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