女性営業の接待と本音②

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接待ってなんでしょう。笑

接待(せったい)の本来の意味は客をもてなすこと。Wikipedia

いいことだよね

今や日本人の丁寧さ、心優しさを表す、
まさに  オ・モ・テ・ナ・シ の精神

でも接待ってイメージ悪くないっすか

私が就職活動にて面接官に言った言葉
『飲んで、休日もゴルフして、無駄に接待しなきゃならん営業なんてしたくないです』



素直すぎ
そしてよくぞ採用してくれました我が社

もともと営業なんて一番嫌な仕事と思ってた。
でもなぜか、「コイツは向いてる!!」と思われて、営業職に是非。と受けた面接で、本音が出たという。笑



そこで私は考えてみた、

なぜ接待に嫌悪感を抱くか
と対処法

接待に嫌悪感を抱く理由
①アルコール
②時間
③セクシュアル的な。

シンプルにこの3つだな

①アルコール
飲め飲めパワハラなんて、若手男子は絶対ある。商社とか特に

女もしかり。
弱くて本当に体調が悪くなるんですってヒト以外は大体が一度はしんどい思いするかなー

②時間
都会だと終電関係ないからね。
夜は丑三つ時(2am)なんてザラ。
ゴルフやってりゃ土日も彼女と会えず、なんて男ザラ。
接待は個人の時間が奪われるんです

③セクシュアル的な
いわゆるセクハラです。
お触りはひと昔前まで(といっても6,7年?)
身近でもあったと聞きました。
先方の偉いさんがお尻触ったとか

私がされたら普通に怒りますね。
私はそういう職業じゃねえムキーッ爆弾って。

だってそれでボーナスが貰えるわけでも昇格するわけでもない。
女性はビジネスウーマンとしてプライドは持つべきだし、相手もビジネスマンとしてわきまえるべき。
まぁ怒り方は、実際は怒鳴らずに大人な対応すると思いますが


これ見てハッと。嫌悪感を抱く理由が。

酒、ゴルフ、エロ。。。
「日本の男性社会、サラリーマン」というステレオタイプに見事にはまりませんか❓

そこに女性営業として、ぽつんと放り出され、ストレス社会を生き、時に女性を利用され、時に見下され。

そりゃ、接待好き女子はあまりいないでしょう。
(される側ばかりの女王様はしらんけど。。)

嫌なことばっか書いてても良いことないんで!
私がどう対処し上手くやってるかという話

①アルコール
私は"普通に"飲む。でも好きなお酒は決まってて。よほど性格の悪い客じゃなかったら、自分の好きなモノを注文させてもらう。

私流うまくやる方法
何故、そのお酒が好きかというウンチク(話ネタ)を説明できるよーにしておく。

ハイボール>>ウィスキーは糖分がビールの1/250なんですよ。健康、健康!とか
オッサンは基本、健康ネタに食いつきやすい

"美味しいですが、たくさんは飲めないんです。でもお酒の場は楽しいですね" キャラを演ずる。

正直、私は女の中で飲めるほうの位置付けなので、苦労してるタイプ
飲めるキャラはきつい事も多いので、できるだけ演じて

②時間
仕事命!仕事仲間と運命共同体!みたいな働き方も正直憧れる

でも今回はあくまでも、私の仕事の場合。
若手がおらず、社員も客も男性オジサマばっかり。
やっぱり、プライベートあってこそ仕事も充実するんです。
私流うまくやる方法
プライベートが充実。予定は3ヶ月前に言ってもらわないと~みたいな忙しさを演じるのも手。
社会人1年目は、いろいろ見て判断するためにも、名前を覚えて貰うためにも顔出すべし。
2~3年目でプライベート&社外活動優先❗️に移行すべし。

社外に出た方が情報も多岐に渡って面白いしね


③セクシュアル的な。

これは2タイプあるね。
とことんキャバ嬢になって、ちょっとエロくておっさんをコロコロするタイプ
と、絶対そんなん無理でしょタイプ

私の大先輩お姉様50代営業はキャバ嬢(女王)でしたブラ紐に名刺挟んでた


出来る女性営業=おっさんコロコロできる女だ!と今だに言われるけど気にしないでよろしい

私流うまくやる方法
できないなら無理にキャバ嬢やらない。
丁寧な対応を心がける。
いつも笑顔。いつでも笑顔。何があっても笑顔。
怒られたときはしっかり悲しみ凹んだ顔で女性らしさを表現

聞き役を望まれてるか、こっちから話を広げるべきか、相手によって変える。
話を広げる用にウンチクを持っておく。
(オタク的な専門的なウンチクが◎お酒の話題はいつでも出せるので◎)

こんな感じで知的な女性らしさをしっかりだすように努力

楽しませる、おもてなし、が接待なのだから、
エロはいらない

知的好奇心、話す楽しさを感じて貰うのが私流でございます おもてなし~


明日も取引先と会食なり 頑張れ私!

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