今日はゴールデンウィークとあって、日本で唯一の「平地」にある三県境に行って来ました。
地元から東武線直通を使い、南栗橋駅からさらに3つ先の柳生駅で下車。
柳生駅を出ると「渡良瀬遊水地」及び「三県境」の案内が出ています。
しかし、柳生駅は南口しかないので、この踏切を渡る必要があります。
踏切から「三県境」までは北へ500m程度。他の「三県境」は全て川か山中なので、平地……それもこんな駅チカにあるなんてケースはまさに奇跡に近いです。
そして、「三県境」が近づいて来ました。
そして、いよいよ「三県境」に到着します。
ついに「三県境」に到着。境目の位置は公式に確定しており、地権者にも確認を取っているそうです。そして、「三県境」には次のような目印が埋め込まれています。
いやー、これが栃木・群馬・埼玉の「三県境」ですよ。オレ的にも何か引き付けられるような感覚となりました。
ただ、元々は渡良瀬川の上だったようで、大正期に流路を変えた結果、この県境となった……らしいです。
ちなみに、オレもこの「三県境」で写真を撮って来ました。
スタンプもありますので、欲しい人は是非もらって下さい。笑
ここで「三県境」を別アングルから見てみましょう。
車で行きたい方は県道9号沿いにあるこの「道の駅かぞわたらせ」にクルマを止めるのがオススメです。
いずれにしても、日本でただ1つの「平地」にある、それも首都圏に位置するこの「三県境」は一度行ってみる価値はあると思います。
今日はこれで終わり……な訳がなく、元BOMBERSのオレがここまで来たらあの場所へ行かない理由がありません。
そうです。先程の案内にもありました「渡良瀬遊水地」です。オレが初めてトライアスロンのレースを実際に見た場所であり、また大会にも出場して完走した経験もあります。
なお、ここに来たのは9年ぶりです。しかし、コロナ禍を経ても何も変わらないこの姿は懐かしさを感じました。