(A497)活動再開!!「槇原敬之」シングル一覧 | BLUEのブログ

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スケールのでかいオレの投稿

 

今日は「マッキー」こと槇原敬之のデビュー日に合わせて、過去にシングルで発売された曲をまとめてみる事とします。

 

以下、槇原敬之がシングルで発表した作品です。なお、両A面以上のシングルは表題曲のみ表示します。

 


 

(2024.6.10更新)

 

赤字はオリコンでミリオンセラーを記録した曲とする。

青字はオリコンで1位を獲得した事がある曲とする。

緑字はオリコン1位獲得曲以外で、シングルコレクションを除くベストアルバムに収録された事がある曲とする。

※特記がない限り、作詞・作曲・編曲:槇原敬之とする。

◆1990年代

【第1次ワーナー時代】

(1st)NG(1990.10.25)

  • 編曲は西平彰。
  • アルバム『君が笑うとき 君の胸が痛まないように』と同発。

(2nd)ANSWER(1991.4.25)

  • 編曲は西平彰。
  • アルバム『君が笑うとき 君の胸が痛まないように』からのシングルカット。
  • 正式には『北風』との両A面シングル。

(3rd)どんなときも。(1991.6.10)

最高1位・売上167.0万枚

  • 映画「就職戦線異状なし」の主題歌。
  • マッキーとしては初のチャートインを果たし、最終的には1位を獲得してミリオンセラーとなった。
  • 年間チャートでは1991年の4位、1992年の38位となり、歴代チャートでは53位となっている。
  • この曲で初のNHK紅白歌合戦への出場を果たしている。
  • 1992年には「選抜高校野球」の入場行進曲に選定された。

(4th)冬がはじまるよ(1991.11.10)

最高5位・売上76.2万枚

  • サッポロビール「冬物語」のCMソング。
  • 1992年の年間チャートでは25位となっている。

(5th)もう恋なんてしない(1992.5.25)

最高2位・売上139.7万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「子供が寝たあとで」の主題歌。
  • 1992年の年間チャートでは7位となっている。
  • マッキーのシングルでは最後のミリオンセラーとなった。

(6th)北風~君にとどきますように~(1992.10.25)

最高6位・売上62.7万枚

  • 前述の2ndシングル『北風』のセルフカバー。
  • 年間チャートでは1992年の74位、1993年の80位となっている。

(7th)彼女の恋人(1993.4.25)

最高4位・売上49.7万枚

  • 1993年の年間チャートでは57位となっている。
  • マッキーとしては実験作で、これまでの作風とはかなり異なる作品となった。

(8th)No.1(1993.9.1)

最高1位・売上68.0万枚

  • KDD「001」のCMソング。
  • オリコンで初登場1位にランクインされた時、2位はZARDの「もう少し あと少し…」だった。しかも売上自体は僅差だったという。
  • 1993年の年間チャートでは41位となっている。
  • 2015年にはセルフカバーの上で、配信限定シングルとしてリリースされた。

(9th)ズル休み(1993.10.1)

最高3位・売上31.1万枚

  • 1993年の年間チャートでは94位となっている。

(10th)雪に願いを(1993.11.28)

最高12位・売上18.8万枚

  • TBS系「'93冬」のキャンペーンソング。
  • アルバム『SELF PORTRAIT』からのシングルカット。
  • 正式には『Red Nose Reindeer』との両A面シングル。

(11th)2つの願い(1994.5.25)

最高3位・売上34.4万枚

  • 1994年の年間チャートでは79位となっている。

(12th)SPY(1994.8.25)

最高1位・売上86.6万枚

  • TBS系ドラマ「男嫌い」の主題歌。
  • 1994年の年間チャートでは25位となっている。
  • マッキーとしては最後のオリコン1位獲得かつ50万枚突破シングルとなった。

(13th)SECRET HEAVEN(1996.4.10)

最高6位・売上16.7万枚

  • 作詞はANDY GOLDMARK。
  • 初の英語詞かつマキシシングル(12cmCD)で、「MAKIHARA」名義で発売された。

(14th)COWBOY(1996.7.10)

最高20位・売上4.2万枚

  • 作詞はChris Farren。
  • 前作に続いて「MAKIHARA」名義で発売された英語詞シングル。
  • フジテレビ系「猛烈アジア太郎」のオープニングテーマ。
  • リズムラインが『世界に一つだけの花』に近く、SMAPへ提供する際にこの曲をベースとした可能性がある。

(15th)どうしようもない僕に天使が降りてきた(1996.9.25)

最高4位・売上32.1万枚

  • 日本テレビ系「TVおじゃマンボウ」のエンディングテーマ。
  • マッキーとしては2年ぶりの日本語詞の作品となった。

(16th)まだ生きてるよ(1996.11.18)

最高10位・売上14.8万枚

  • 1995年に活動休止していた際に流れた「槇原敬之死亡説」を皮肉る意図で作られ、「史上最低のクリスマスソング」と称された。

【ソニー時代】

(17th)素直(1997.7.30)

最高12位・売上14.5万枚

  • アステル東京のCMソング。
  • マッキーとしては初めてピアノ1本のみの弾き語りで作られた。

(18th)モンタージュ(1997.10.29)

最高9位・売上18.0万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「恋の片道切符」の主題歌。

(19th)足音(1998.1.21)

最高24位・売上4.1万枚

  • アルバム『Such a Lovely Place』からのシングルカット。
  • 1998年の長野五輪の聖火リレー公式応援ソング。

(20th)HAPPY DANCE(1998.7.23)

最高14位・売上7.3万枚

  • テレビ朝日系「ニュースステーション」のウェザーテーマソング。

(21st)STRIPE!(1998.11.26)

最高16位・売上6.5万枚

  • アルペンのCMソング。
  • マッキーとしては最後の8cmシングルとなった。

(22nd)Hungry Spider(1999.6.2)

最高5位・売上35.2万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「ラビリンス」の主題歌。
  • この曲以降、マキシシングル(12cmCD)での発売となる。
  • 1999年の年間チャートでは57位となっている。
  • マッキーとしては最後の30万枚突破シングルとなった。
  • このシングルがヒットしている最中に覚せい剤所持で逮捕されたため、「この曲はクスリによって書かれた」と噂された事があった。

◆2000年代

【第2次ワーナー時代】

(23rd)(2001.4.25)

最高11位・売上9.2万枚

  • オリコンではTOP10圏外だったが、CDTVでは10位となっている。

(24th)Are You OK?(2001.10.24)

最高16位・売上3.7万枚

  • TV復帰時にこの曲を歌唱した。

(25th)雨ニモ負ケズ(2002.5.22)

最高25位・売上1.5万枚

  • 宮沢賢治のオマージュ作品としてリリースされた。

(26th)花火の夜(2002.8.7)

最高23位・売上1.3万枚

  •  

(27th)これはただの例え話じゃない(2002.9.26)

最高18位・売上1.6万枚

  •  

(28th)Wow(2003.2.13)

最高57位・売上0.6万枚

  • アルバム『本日ハ晴天ナリ』からのシングルカット。
  • 当初はこの曲をSMAPに提供する予定だったが、ボツになって改めて完成した曲があの『世界に一つだけの花』である。
  • そういえばよく聞いてみるとSMAP感を感じるっていうか…。

(29th)君の名前を呼んだ後に(2003.5.22)

最高11位・売上6.1万枚

  • 住友生命保険のCMソング。

(30th)Good Morning!(2003.6.25)

最高20位・売上1.2万枚

  • バックコーラスには格闘家の角田信朗が参加した。

【東芝EMI時代】

(31st)優しい歌が歌えない(2004.4.28)

最高12位・売上2.1万枚

  • NHK「土曜スタジオパーク」のエンディングテーマ。

(32nd)僕が一番欲しかったもの(2004.7.28)

最高9位・売上8.1万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「ラストプレゼント」の主題歌。
  • 2003年にBLUEへ提供した『THE GIFT』の日本語カバー。

(コラボ)チキンライス(2004.11.17)

最高2位・売上18.9万枚

浜田雅功と槇原敬之

  • 作詞は松本人志。
  • フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」の企画でクリスマスソングを作る事となり、「浜田雅功と槇原敬之」の名義で発売された。
  • マッキーとしては最後の10万枚突破シングルとなった。
  • 2006年にはアルバム『LIFE IN DOWBTOWN』にてマッキー単独でカバーしている。

(33rd)明けない夜が来ることはない(2005.5.18)

最高12位・売上2.2万枚

  • マッキーが36歳の誕生日の日に発売された。

(34th)ココロノコンパス(2005.11.2)

最高17位・売上1.3万枚

  • テレビ朝日系「女刑事みずき~京都洛西署物語~」の主題歌。

(35th)ほんの少しだけ feat.KURO from HOME MADE 家族(2006.2.1)

最高19位・売上1.4万枚

  • TBS系「世界・ふしぎ発見!」のエンディングテーマ。
  • HOME MADE 家族のMCであるKUROがゲストボーカルとして参加した。

(発売中止)五つの文字(2006.10.11予定)

  • フジテレビ系「めざにゅ~」のテーマソング。
  • レコード会社移籍のタイミングと重なり、発売が延期⇒中止となった。
  • 2007年にはアルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた』に収録された。

【Avex時代】

(36th)GREEN DAYS(2007.8.15)

最高3位・売上5.9万枚

  • フジテレビ系ドラマ「牛に願いを」の主題歌。
  • マッキーとしては最後のTOP10入りかつ5万枚突破シングルとなった。
  • この曲で2度目の紅白出場を果たしたが、この年がマッキー最後の紅白となっている。

(37th)赤いマフラー(2007.12.12)

最高33位・売上0.5万枚

  • テレビ東京系「お茶の間の真実・もしかして私だけ!?」のエンディングテーマ。
  • アルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた』からのシングルカット。
  • 正式には『お元気で!」との両A面シングル。

(38th)Firefly~僕は生きていく(2008.2.6)

最高17位・売上1.6万枚

  • 映画「KIDS」の主題歌。
  • マッキーとしては最後のTOP20入りかつ1万枚突破シングルとなった。

(39th)WE LOVE YOU.(2008.7.23)

最高22位・売上0.8万枚

  • TBS系「世界・ふしぎ発見!」のエンディングテーマ。

(40th)ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~(2009.11.25)

最高27位・売上0.6万枚

  • TBS系「世界・ふしぎ発見!」のエンディングテーマ。

◆2010年代

【Buppuレーベル時代】

(41st)林檎の花(2011.3.11)

  • このシングルはサークルKサンクス限定発売とされた。
  • JR東日本「MY FIRST AOMORI」のキャンペーンソング。
  • 表題曲の『林檎の花』だけは前年の12月8日から先行配信されていた。
  • 発売日をよく見ると2011年3月11日…「3.11」…いえ、何でもありませんでした。

(配信)Remember My Name(2011.5.25)

  • 当初はアルバム用で作られたが、「3.11」の翌週にラジオ番組でOAしたところ反響を呼んだため、急遽配信限定シングルとして発売される事になった。

(42nd)恋する心たちのために(2012.4.25)

最高32位・売上0.4万枚

  • 韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」のミュージカル版のテーマソング。

(43rd)四つ葉のクローバー(2012.10.24)

最高26位・売上0.8万枚

  • フジテレビ系ドラマ「ゴーイングマイホーム」の主題歌。

(44th)Life Goen On~like nonstop music~(2014.2.26)

最高31位・売上0.5万枚

  • フジテレビ系「ノンストップ!」のテーマソング。
  • マッキー曰く「女性に向けた曲は初めて」との事。これまでのラブソングは全て男相手だったのか!?

(45th)Fall(2014.11.19)

最高33位・売上0.9万枚

  • 日本テレビ系ドラマ「きょう会社休みます。」の主題歌。

(46th)超えろ。(2015.5.27)

最高27位・売上0.4万枚

  • 関西テレビ「みんなのニュース ワンダー」のテーマソング。

(47th)理由(2016.8.24)

最高48位・売上0.3万枚

  • テレビ朝日系「はじめまして、愛しています。」の主題歌。

(48th)記憶(2018.10.10)

最高22位・売上0.4万枚

  • 花王「NIVEA」のCMソング。
  • マッキーとしては平成最後のシングルとなった。

(配信)うるさくて愛おしいこの世界に(2024.5.1)

  • 映画「マンガ家、堀マモル」のエンディングテーマ。

 


 

以上です。なお、槇原敬之は昨年がデビュー30周年であり、本来ならば1年前の今日にこのシングル一覧を公開する予定でした。しかし、マッキーが昨年2月に再び覚せい剤所持で逮捕され、さらに新型コロナウイルスの影響もあって自粛せざるを得ない状況になりました。その後マッキーが先月から活動再開した事を受け、東京五輪と同様に1年遅れたデビュー日に合わせてようやく公開に至った次第です。

 

今日はここまでです。なお、代表曲『世界に一つだけの花』のレビューは下記のリンクを参照して下さい。