水曜日の試合、後半はひたすら耐える展開で疲れました。
疲れた割には夜が寝付けずに・・・
神経が高ぶっていたせいですかねぇ～
そのためか、今朝はまさかの寝過ごし（苦笑
起きた時間はいつもよりも1時間近く遅かった(汗
普段が定時よりもだいぶ早めに出社しているので、それくらい遅くても遅刻せずに間に合いましたｗｗ
さて、そんな平日ナイターの福岡戦の様子をアップします。
午後から半休を取って、チアグランパスのウェルカムパフォーマンスに間に合う時間に豊スタへ向かいました。
まずはファンクラブブースで来場認証をします。今回で11回目でした。
からのグランパスくんパックのがちゃを回します。
ウエルカムパフォーマンスには時間があったので、いつものルーティンで撮影スポットを回ります。
最初はワンダープラネットさん協賛のウエルカムボードから。
グランパスくんとグランパコちゃんのご夫妻でした。
30周年記念のバナーです。
KOMEHYOさん協賛のなりきりパネルも忘れずに(笑)
選手の等身大パネルも。
平日だったせいか、チアグラのウェルカムパフォーマンスを待つ人もそれほど多くなかったですね。
ほぼ正面の位置を確保してパフォーマンスを待ちます。
17時10分、チアグランパスの登場、パフォーマンスが始まりました。
ちょっと近すぎて見ている方が緊張しました(笑)
開場時間になったのでスタジアム内へ。
久しぶりにスタジアムギャラリーを見てきました。
先日のレジェンドマッチにまつわる展示の数々。
レジェンドマッチに使われたユニ。
外国籍選手OBが参加できなかったのが本当に残念でした。
グランパスのレジェンド中のレジェンドの10番と中盤のダイナモだったダニルソンの8番。
闘莉王と合わせて名古屋の山脈と呼ばれた増川の5番。
筆者も好きだったアベショーの6番。
本日のピッチ芝。
この試合の後、豊スタの芝は貼り替えを行うようです。
なので、6月1日の天皇杯は瑞穂球技場、6月4日のルヴァン杯POステージは港サッカー場での開催になります。地味に遠い（苦笑
自分の席に行ってしばし休憩。
グランパスくんパックのガチャはこれでした。
マッチデーマフラーキーホルダーは、
夢生選手です。
さんざん迷った挙句、やっぱり買っちゃいました(笑)
2022年仕様のペンライト。
スタジアムの音楽とシンクロして色が変わったり点滅したりするのは見ていて楽しいです。
マッチビジョンは、ららぽーとスペシャルデーのもの。
ランクル賞の4月度月間MVPの発表もありました。マテウスカストロ選手！
キックオフ1時間前のチアグランパスのパフォーマンスです。
PUSがうまく撮れなかった（汗
夕食を仕入れるために一旦場外へ。
夕食は安定の富士宮焼きそばにしました。
選手のウォーミングアップが始まります。
ゴール裏のグラサポです。
平日ナイターとは言え、リーグ戦の試合としてはちょっと少ないかなぁ。
アウエーの福岡サポ。こちらは遠方なので仕方ないでしょうね。
キックオフの時間に・・・
選手入場後に月間MVPの表彰がありました。
キックインセレモニーも。
この日のスタメンです。
まずはバナーありヴァージョンで。
バナーなしも。
GK ランゲラック、DF 丸山、チアゴ、中谷
MF 相馬、森下、宮原、稲垣、仙頭、FW マテウスカストロ、柿谷
サブはGK 武田、DF 藤井、MF 阿部、レオ シルバ、石田、FW 酒井、金崎
チアゴがスタメンに、宮原がアンカー？なのか。
福岡ボールのキックオフで試合が始まる。
フォーメーションを確認する。
DFラインは右から中谷、チアゴ、丸山の3バック。WBに森下と相馬、稲垣と宮原の2CMFでマテウスカストロと仙頭がシャドーに。柿谷がワントップの3－4－3が基本形と見えた。
試合の入りはあまり良くなかった。福岡の前からのプレスに手こずりボールを前に運べない状況が10分くらいまで続く。
前半13分、スローインからのリスタート。ボールが仙頭にわたったところからカットインしてミドルシュートでゴールを狙うが外側のサイドネット。
前半15分、森下が倒されてＦＫを得る。右サイドのエンドライン近くの角度のない場所。マテウスカストロがキッカー。この角度のカストロは直接があるから期待が高まる。
といきなりグランダーの速いボールをゴール前へ蹴り込む。何か良くわからなかったが、ボールはゴールマウスの中へ入っていた。
マテウスカストロの直接ＦＫがゴール決まった！と思った。ビジョンに映ったリプレイでも誰も触っていないように見えた。
が、場内アナウンスが伝えたのは中谷のゴール！だった。わずかに触ってコースが変わったようだ。
まぁ、誰のゴールでもいいや(笑) 取り合えずはセットプレーからうまく先制できた。
前半20分、スローインを受けたマテウスカストロが森下へ。森下がゴール前へマイナスのクロスを入れるが、中には合わず。
前半23分、前線で柿谷が収めて左サイドの相馬へ。相馬がクロスを入れるが中のマテウスカストロに届く前にDFにクリアされる。
その後はやや膠着状態が続く。
前半の残り時間も少なくなった43分、試合が途切れたところでVARチェックが入る。
えっ？なにかあった？ そんな印象の突然のVARチェック。
直前にあったチアゴと福岡の選手が接触した場面が対象のプレーだったようで・・・
いや、ファールでVARが介入するって退場かどうかの場合のみだよな・・・と嫌な予感が。
ビジョンにもそのプレーがリプレイされる。
確かに高く上げたチアゴの足裏が福岡の選手の腿に入っていた。でも、互いにボールに向かってのプレーなんだけどねぇ。
リプレイで、しかもスローで見たら危険なプレーになるわな。
結局は1発レッドの退場に。
前半45分 仙頭⇒藤井 退場になったチアゴのところに藤井を入れる。
中谷、藤井、丸山の3バックにして、前線はマテウスカストロと柿谷の2トップの3－4－2に。
前半のアディショナルタイムは6分、その6分をしのいで1点リードでHTへ。
ＨＴのチアグランパスのパフォーマンスです。
後半が始まる。
両WBが下がって森下、中谷、藤井、丸山、相馬の5バックに。マテウスカストロ、稲垣、宮原の中盤、柿谷のワントップ。5－3－1のブロックを作って守り切る形にしてきた。
福岡にボールを持たせても、最後のゴール前は人数をかけてやらせない展開が続く。
ひたすら耐える時間が・・・
ただ、守り切ると割り切った戦いはマッシモ仕込みのサッカーが生きた感じだったね。
後半13分 柿谷⇒酒井、マテウスカストロ⇒レオ シルバ
酒井はトップへ。レオ シルバが右CMF、稲垣がアンカー、左に宮原の中盤に。
後半19分、左からクロスを頭で合わせられるが、このシュートは枠を外れてくれる。さずがにクロス1000本ノック状態だと、やばい場面も出てくるな。
後半22分、相馬が倒されてFKを得る。相馬が直接狙うもクリアされる。そのこぼれ球を拾った相馬が再度ゴールを狙うも枠を外れる。
後半32分、PA内へクロスを入れられるが、福岡の選手のトラップが大きくなったところを藤井が戻ってクリアする。
マジで心臓に悪いわ。。。
後半35分、レオ シルバがボールを奪って前へ運ぶ。左サイドを上がって来た相馬へパス。ボールを受けた相馬がシュートを放つとＤＦがブロック。そのブロックしたボールがあわやＯＧかと思わせる軌道でポスト横に外れる。
こういうシンプルに手数をかけない、人数をかけない攻撃で点が取れたら楽だっただろう。
そのプレーで得たＣＫ，相馬がゴール前にボールを入れると中谷がヘッドで合わせる。が、シュートはポスト横に外れる。
ＣＫなどのセットプレーは数的不利はあまり影響しないので、セットプレーで追加点を取りたかったな。
後半44分、右からのクロスをドンピシャヘッドでゴールネットを揺らされる。やられたぁ！と思った瞬間、視界にフラッグアップする副審の姿が入って来た。
オフサイドの判定でノーゴール。ホッと胸を撫でおろす。
本当に全身に力が入って、異様な疲れが・・・
後半のアディショナルタイムも6分！
いや、ＶＡＲチェックとかなかったのに前半と同じＡＴなのか？
長い6分間が続いた。
後半45＋1分 丸山⇒石田 えっ？丸山を代えるの？だった。
石田がトップの位置へ。酒井は左ＣＢ！へとポジションを変える。
まさかの酒井のＣＢ起用！
長い長い6分間をしのぎ切って試合終了の笛を聴く。
うぉぉぉぉぉぉぉ！勝ったどぉ！
歓喜に沸くスタジアム！
この日の勝利の舞はまた格別でした！
この日のＭＩＰはＣＭＦで随所にらしいプレーを見せた宮原選手。
3バックになって本職のＳＢは出番が減ってしまうと思ったが、長澤の怪我で手薄になったＣＭＦのポジションでスタメンに返り咲く宮原！
守りの名手賞は、アンカーとして1000本クロスを跳ね返し続けたキャプテン稲垣選手！
ＭＶＰは先制点をあげ、守備ではクリーンシートで勝利へと導いた新たな名古屋の闘将 中谷選手！
前節の清水戦、この日の福岡戦と難しい試合を勝ち切れるようになってきたのは大きいね。
このまま、うまく波に乗れるといいな。
ちょっと気になるのが観客動員数かな。この日は6,160人・・・
以前の平日ナイターのカップ戦並みに落ち込んできた。
勝ち続けるようになれば、戻って来るかなぁ、ちょっと心配ではある。
アウエー側メインに挨拶する選手。
ゴール裏への挨拶。
ホーム側メインへ。
賞を受けた3選手もゴール裏へ挨拶を。
メインにも。
次は中2日でのアウエー広島戦。
広島はコロナ陽性者が出たとの事で、水曜日の試合が中止に。
土曜日の試合も開催が危ぶまれましたが、今のところ開催の方向で進んでいるようです。
次も勝てるといいなぁ。
