J1リーグ第16節 名古屋vs仙台@豊スタ&第17節 浦和vs名古屋@DAZN | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

またまた、2試合まとめての観戦記になりますww

 

5月26日の水曜日、午後から半休を豊田スタジアムへ。

 

対戦相手は開幕スタートで波に乗れず降格圏内にいる仙台でした。

 

しかし、その仙台は川崎と引き分けたり、大分に勝ったりと調子を取り戻しつつある状態。

 

侮れないとは思いつつも、さすがに負けはないよなって考えていました。

 

ハイ、前半が終わるまでは・・・

 

 

では、ダイジェストを貼っておきますね。

 

 

 

マッシモもちょっと仙台の攻撃力を甘く見ていたかな。

 

スタメンがそんな感じでしたからね。

 

スタメンは、

 

GK ランゲラック、DF 成瀬、中谷、木本、吉田

MF 稲垣、米本、長澤、FW マテウス、柿谷、齋藤

 

サブは、GK 武田、DF 藤井、森下、FW 山﨑、シャビエル、相馬、前田

 

4-3-3で中盤を厚くしてボールを保持する気満々の布陣です。

 

その思惑通りに試合開始からボールを保持して仙台ゴールに攻め込む名古屋って展開でした。

 

しかし、ゴール前での後ちょっとの精度、アイデアが足りずにゴールネットを揺らす事ができない。

 

32分に食らったカウンターは、シュートをランゲラックが左手1本ではじき出して難を逃れる。

 

ちょっと嫌な感じ・・・

 

それでも前半を0-0で終えれば、行けるんとちゃうかとね・・・

 

 

前半の終了間際、自軍のスローインを受けた米本がプレッシャーを受けて、無理に中央の長澤へパス。そこは完全に狙われていた。

 

長澤をプレスを受けて、ボールをロスト。

 

仙台のショートカウンターを食らって失点。

 

スローを見るとシュートが吉田の足に当たっていたみたい。それでランゲラックが逆を取られた感じになってしまった。

 

やっちゃいけないミスからの失点で先制を許す展開に・・・ここでヤバいなぁと。

 

ハイ、今シーズンは先制された試合は全て負けているんですねぇ。

 

 

後半開始早々にカウンターのチャンスが。

 

齋藤がドリブルで持ち上がってGKと1対1に。が、シュートミスで力のないボールがGKの正面に転がる。

 

う~ん、学はちょっと焦っているのか。移籍してきてからまだ結果が出ていないから。

 

 

その後、齋藤⇒前田、長澤⇒山﨑の交代で4-4-2へシステムを変更。

 

前田が右SH、マテウスが左へ。山﨑がトップに入って、柿谷がトップ下。

 

更に、柿谷⇒シャビエル、マテウス⇒相馬の交代。シャビエルはトップ下、相馬は左SH。

 

 

残り10分になったところで、マッシモが大胆に攻撃的布陣に。

 

米本⇒森下の交代。DFラインを中谷、木本、吉田の3バックにする。

 

右WBに成瀬、左WBが森下。CMFに稲垣とシャビエル。右SHに前田、左に相馬、トップが山﨑。

 

3-4-3の超攻撃的な布陣に。

 

マッシモ体制になって初めて見たかもw

 

右からは成瀬、前田が絡んでゴール前へ。左からは森下と相馬で崩しにかかる。

 

しかし、最後までゴールを決める事ができずに試合終了。

 

0-1で敗戦。。。これは痛い負けだったなぁ。

 

 

各チームの名古屋対策が徹底されて来た感が・・・

 

まずは、マテウスを封じる事ってね(苦笑

 

左を切って、二人で挟み込んでボールを奪うってパターンwww

 

 

柿谷も上手いんだけど、1人で打開するタイプのストライカーじゃないし・・・

 

学は一人、テンポが違う(いい意味で)感じで、まだ周りがついていけてない感じかなぁ。もうちょい、近くでサポートがあると生きるような気がする。

 

そういう意味では、現状は柿谷とが一番合っているような・・・

 

 

 

そんな仙台戦から中3日で迎えた浦和戦。

 

注目のキャスパー・ユンカーをどう抑えるか。

 

課題の攻撃は???

 

ダイジェストです。

 

 

 

スタメンは、

 

GK ランゲラック、DF 成瀬、木本、中谷、吉田

MF 稲垣、米本 FW マテウス、柿谷、山﨑、相馬

 

サブはGK 武田、DF 藤井、森下、MF 長澤、阿部、FW 斎藤、前田

 

この試合はいつもの攻撃時は4-2-3-1、守備時は4-4-2ブロックを敷くフォーメーション。

 

CBが右に木本、左に中谷の並びに。

 

試合開始から前から激しくプレスをかけて試合を支配する。

 

 

左サイドに流れてきたマテウスからのクロス、山﨑がヒールですらせて柿谷へ。

 

柿谷はトラップで浮かせてボレーシュートでゴールを狙うがクロスバーの上。

 

 

DFラインからのロングフィードを山﨑がヘッドで前へ。柿谷が頭で落として山﨑へリターンパスを送る。

 

山﨑がDFを振り切ってGKと1対1に。山﨑のシュートはGKにブロックされる。

 

う~ん、ここは決めたかったなぁ。もうひとつボールを持ってからのシュートでも良かったのでは。

 

でも、このシーンだけではなく、自陣からのフィードに対して山﨑がほぼ競り勝っていたのは良かった。

 

散々、ヘッドの競り合いで勝てないって言われたから、少しは見返してやることができたのでは。

 

まぁ、山﨑はエアバトラーじゃないけどね。

 

強いて言えば、止める蹴るをもうちょっと頑張って欲しいな。

 

ファーストタッチのコントロールとシュートの精度ね。

 

 

CKからフリーヘディングシュートを打つ場面もあったけど、枠を外してしまったし・・・・

 

 

前半で仕留めておきたかったねぇ。

 

それでも、浦和にはほぼ決定機を作られせていなかった前半。

 

マジで、決定機をどれか一つが決まっていれば今シーズンのベストゲームになりそうな前半だった。

 

 

後半に入ると、少し浦和に押し返される場面が増えた。

 

やはり、マテウスは左を切られて二人ではさんでボール奪うってヤツで抑えらたかな。

 

自分のプレーができないと徐々に集中力を欠いてくるのが悪い癖か。

 

 

で、齋藤学が入ると、やっぱり独特のリズムが生まれる。

 

80分の柿谷のパスから、GKのタイミングを外したコントロールショットはらしいプレーだった。

 

惜しくもポストに嫌われてしまったが・・・

 

1点取れば、ケチャドバしそうな雰囲気もある。後は周りがどこまで合わせれるかか。

 

 

相馬もスペースを消されてスピードが行かせないと、一気にプレーの幅が減るのは・・・

 

もうちょい、周りをうまく使えると・・・ぶっちゃけ、パスセンスをもうちょっとねwww

 

 

守備陣は良かったですね。ユンカーを完全に抑えたし。

 

見てみるとユンカーて一人でゴリゴリ行ったり、ポストプレーがうまかったりってタイプではないですね。

 

パスが来てこそ、生きるストライカーでしょう。

 

なので、ユンカーへのボールを完全にシャットアウトした名古屋の守備の勝ちでした。

 

そこは評価したい。

 

後、何気に中谷が結構、左足でもボールを扱っていた事も見逃せないポイントです。

 

セットプレーでの決定力を見に着ければ、名古屋の4番の継承者になれるぞ!

 

 

 

でも、正直勝ちたい試合でしたねぇ~

 

勝ち点では2位ですが、消化試合の違いがあるので鳥栖、横浜Fマリノスと順位が入れ替わるのも時間の問題かな。

 

実質は3、4位、下手したら5、6位くらいも・・・

 

 

 

この後は代表ウィークで一時中断。

 

マッシモがどう立て直すか。

 

守備の組織をそのままで、攻撃をどう仕込むのか?

 

 

最近、使っている4-3-3を成熟されるのか。

 

仙台戦のラストで見せたスクランブル的は超攻撃的システムを仕込むのか。

 

山﨑、柿谷の連携を深めるのか。これはありってか、ここをしっかりと仕込んで欲しい気がする。

 

浦和戦のような距離感でやれば、山﨑が孤立せずに生きると思うから。

 

 

 

6月後半からACLが待っている。

 

まだまだ取れるタイトルはあるからね。

 

 

 

 

 

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