AFCチャンピオンズリーグ2021 グループステージ第1~3節 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

他の組に先駆けて、先週の22日から始まったAFCチャンピオンズリーグのグループGのグループステージも第3節まで終わりました。

 

22日に夜更かししたせいか、先週は仕事中から頭痛が酷くてブログの更新もままならない状態でした。

 

首筋から肩にかけてのコリの影響だったのかな?ちょうど頭蓋骨を支えている首の骨付近の後頭部がズキズキと痛んで、しんどかったです。

 

この土日はひたすら休養に当てていました。

 

 

話はそれましたが、そのACL(って略しますw)、やはり初戦は苦労しましたねぇ。

 

第1節の対戦相手はジョホール・ダルル・タクジム。

 

チームのレベルとしては、そこまで押し込まれる事はなく、逆に押し込む事が多かったのですが、如何せん荒れたピッチ、Jリーグを異なるボールに手こずっていた感が・・・

 

ボールが足についてないシーンが目立つ試合でしたねぇ。

 

トラップミスやパスミスもちょいちょいと。あのマテウスがドリブルで簡単に相手選手に引っ掛けられていたくらいだし。ドリブルがしにくそうでしたね。

 

ピッチがデコボコだから、変な弾み方をするようでした。

 

また前半で両チーム合わせて5枚のイエローカードが出るようなジャッジにも・・・

 

手を使ったプッシング、ブロックはすぐにファールを取られる・・・試合が止まりまくるから見ていてもフラストレーションがたまる試合でした。

 

そんな状態でも、後半にマテウスがえぐってのマイナスの折り返しから成瀬のシュートはジャストミートせず。が、それが山﨑へのパスになったところで、JDTの選手がオフサイドをアピールしてプレーを止めた。

 

しかし、山﨑はそのままボールを受けると中央の阿部ちゃんへ。

 

阿部ちゃんが難なく蹴り込んで先制!

 

先制した時のグランパスは強い!後はいつものウノゼロで終わり・・・と高をくくっていたら(゚д゚)!

 

90+2分に左サイドからクロスを中央で頭で合わされて、同点ゴールを決められた・・・

 

クロスを上げた選手への寄せ、またクロスに対しての競り合い、全部ダメダメで失点も止む無しかと。

 

が、その瞬間に主審のホイッスルが鳴ってオフェンスファールでゴールは取り消し。

 

これはラッキーだった。まさに中東の笛に助けられたwww 審判団はUAEのユニットでしたから。

 

あっ、副審のジャッジは見事でしたね。オフサイド、オンサイドの見極めやフラッグアップなど。

 

 

そんな感じで第1節は0-1で勝利! 一応、グランパスがアウェー扱いね。

 

 

 

第2節は中2日の25日に行われました。

 

名古屋グランパスvs浦項スティラーズ ぽはんって発音するようです。

 

韓国のクラブらしく、キッチリとした技術と戦術がうかがい知れる試合でした。

 

が、それ以上にグランパスの選手が良かった。第1節が嘘のようにボールコントロールもしっかりしていたし、選手の距離感も良かった。

 

左SHとして先発した学の動きがキレキレで、何度そのドリブルからチャンスメイクをした事か。ポストに嫌われる惜しいシュートもあったし。

 

で、ゴールもその学のドリブルから。学がドリブルで持ち上がって柿谷に預ける。柿谷がDFをかわしてPA外から思い切ったミドルを放つとゴール左に吸い込まれる。

 

柿谷のゴールで先制!

 

はい、先制したグランパスは負けないwww

 

グループGの首位を争うであろう浦項なので、出来れば点差を広げて勝ちたい。

 

 

追加点は後半に生まれた。PA内で柿谷から山﨑へパスが通り、山﨑がシュートを放ったところを相手DFがブロック。このブロックが手を使ったとしてハンドリングのファールでPKをゲット!

 

キッカーはマテウス。左(GKからは右)を狙ったシュートはコースを読まれていたが、伸ばしたGKの手を弾き、ボールhゴールマウスへ。

 

これで2点のリードに。

 

尚、このファールで相手DFは2枚目にイエローとなって退場に。

 

リードしての数的有利な状況となれば、余裕の試合運びに持ち込むグランパス。

 

焦りから、ややプレーが荒くなる浦項の選手。イエローが増える・・・のはいいが、選手が怪我しないか心配になる。

 

そんな中でもマテウスが、追加点を奪って、終わってみれば3-0の完勝でした。

 

最大のライバルと目された浦項に3点差をつけて1戦目に勝利できたのは大きいねぇ・・・

 

 

 

第3節はラチャブリFCvs名古屋グランパス

 

タイのクラブで、正直格下でしたねぇ。5バックで試合を入りましたから、相当、グランパスのサイドからの攻撃が脅威だと考えての布陣でしょう。

 

なので、ボールは持てるが決定機が中々作れない展開が続く。

 

まぁ、事故でも起こらない限りは失点はしないだろうなって感じでもありましたが・・・

 

そんな試合の途中からスコール?凄い雨が降って来て、ただでさえ荒れているピッチが更にコンディションが悪くなる。

 

引いた相手から点を取るにはセットプレーとばかりにショートコーナーからマテウスが低く速い弾道のクロスをゴール前に送ると、中央で山﨑がドンピシャヘッド!

 

山﨑のゴールで先制!

 

はいはいはい、先制したグランパスは強いwwww

 

 

その5分後、左サイドから吉田がゴール前にクロスを入れる。そこに飛び込んだ山﨑が飛び出してきたGKよりも先に頭で合わせてゴールへ。

 

山﨑の2ゴール目でリードは2点に。

 

 

左サイドの相馬もやりたい放題www Jクラブで相馬をあそこまで縦に突破させるクラブはないよな。

 

面白いくらいにぶち抜けていた。なので、ゴールかアシストが欲しかったかな。

 

 

前半のアディショナルタイムに山﨑から前田に決めて下さいと言わんばかりのパスが。

 

前田のコントロールが大きくなってGKが弾いたところを山﨑がそのこぼれ球を冷静に流し込んでハットトリック達成!

 

山﨑に関して言えば、後半にあったGKとの1対1は決めて欲しかったなぁ。

 

 

で、後半途中から交代で入ったのが柿谷と学! いや、マッシモの本気度(苦笑

 

その学が結果を出しましたね。

 

米本のロングフィードに抜け出してワントラップからのシュートでゴールを決める。

 

移籍後初ゴールがACLで!

 

 

その後は、CBの藤井、森下を右SHで使ったり、石田も投入と若手を使う。。。豊は休めない(苦笑

 

 

結果は0-4でグランパスの勝利!

 

欲を言えば、決定機を決めていれば後2点くらいは取れたはず。。。

 

 

取り合えず、グループステージの3試合、各クラブとの第1戦がおわったところで3連勝の勝ち点3は言う事ないでしょうね。

 

無失点だし(失点未遂はあったけどねwww)

 

 

 

次からの2巡目に入ります。

 

早速で、木曜日の7月1日には、今回と同じラチャブリFCと対戦します。

 

続けて同じ相手はやりにくいだろうけど、まぁ普通にやれば負ける相手ではないね。

 

なので、ターンオーバーをしてくるのか・・・

 

イエローを1枚貰っている選手を休ませるのか・・・

 

 

でも、結局はガチなスタメンで行きそうなマッシモですがwww

 

 

 

 

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