またまた、お久しぶりの更新になってしましたね。
そもそもが先週の水曜日、5月12日の鹿島戦のせいです(苦笑
ACLの延期に伴って前倒しで行われたJ1リーグ第21節です。
アウェーでは勝った鹿島でしたが、監督交代から上り調子でした。その鹿島とホーム豊スタでの対戦は本当にいいとこなしな試合内容、結果でしたねぇ。
公式記録ではシュート0本だったとか・・・
まぁ、確かに現地で見ていても、う~んな事が多かったですね。
一応、ダイジェストを貼っておきます。
立ち上がりから、鹿島のプレッシャーに押し込まれる展開でした。
そんな中、前田の裏抜けからドリブルでPA内に侵入、シュートが決まったかと思いましたが、オフサイドディレイで、ゴールは取り消しに。唯一、スタジアムが湧いたシーンでしたね。
その後も、パスミスやら、トラップミスが目立つ試合でした。
で、鹿島のCKから、まさかのランゲラックがハンブル。そのボールが鹿島の選手に当たってゴールへ。
先に失点すると、どうしようもないのが、今年の名古屋。
追加点も奪われて、0-2での敗戦となった次第です。
まぁ、自滅と言っていい試合でした。
守備強度の高いチームに対して、どう戦うのか・・・
元々がポストプレーヤーではない山﨑にその役割を負わせるのは厳しいですねぇ。
鹿島はゴールキックなどを徹底して成瀬のサイドを狙っていました。完全なミスマッチ、成瀬もきつかっただろう。
競り勝てないにしても、もう少し自由にやらせない工夫が必要だったかな。中谷が盛んに「体を当てろ」と言っていたのが、印象的だった。
今シーズンのワーストワンな試合でしょう。
そんな敗戦から中2日で迎えたJ1リーグ第14節のアウェー清水戦。
新型コロナウィルスの陽性判定で、チームを離れていたマッシモ監督がこの試合から復帰。
鹿島戦が嘘のような試合の入り。
トップ下に入ったシャビエルが、うまくボールをキープしてさばいていた感じでした。
クロスバー直撃の惜しいシュートもあったし。守備のリスクを考えても、シャビエルがいると攻撃のバリエーションが増えるな。
その試合のダイジェストも貼っておきます。
先制点のシーンは柿谷らしいゴールでしたね。
マテウスのFKからですが、ゴール前に入れたボール自体はミスキックでしょう。低いボールがルーズになったところで、こぼれ球を柿谷が倒れ込みながらのボレー。
これは見事!です。
しかも、こぼれそうなところに動き直している。やっぱり、この男はボックス内で仕事をするタイプですね。
だからこそ、シャビエルがいて、柿谷が前目にいることで、柿谷らしいプレーが随所にみられました。
2点目は成瀬のスローインから。ボールを受けたマテウスが少し中へ運んでゴール前へ速いクロスを入れる。このクロスは誰も触れなかったが、そのままゴールマウスの中へ。
いいコースのクロス。中にはシャビエルと柿谷が詰めていたから、触っていれば1点だっただろうし、触れなくてもゴールマウスに入るようなボール。
GKもシャビ、柿谷がいたせいで迷った感じでした。
で、Jリーグ公式にもオシャレなプレーとして紹介されたのが、81分のプレー。
柿谷のヒールパスから、更にマテウスがヒールで右サイドのスペースへ。そこに走り込んだ成瀬がシュート。。。は、大きくクロスバーの上www 盛大な宇宙開発でしたw
シュートが決まっていれば、今節のベストゴールだったかも。
とどめは自陣からワンタッチパスをつないでのゴール。いや、あの場所でマテウスをフリーに、しかも左足でボールを持っているのにねぇ。清水さん、ちょっとルーズでしたね。
狙いすましたシュートがポストを叩いてゴールマウスの中へ。
試合後のインタビューでもポストを狙ったって言っていました。
これがあるからマテウスは外せないでしょうね。
正直言って、この清水さんの守備強度なら、名古屋本来のサッカーをやりたい放題でした。
中盤も完全に制圧してたし。
下位相手には確実に勝ち点を取れるようにはなってしましたね。以前のよな取りこぼしが減った分だけ、鳥栖、川崎、鹿島のような相手にどう戦うかが、今後の課題でしょう。
そんな感じで先週の試合を振り返ってみました。
そして今日、ACLの日程が発表されました。
はい、中2日で6連戦(苦笑
しかも開催地はタイ!
ここまでフル出場の吉田もさすがにターンオーバーしないとキッツいよなぁ。
左SBで森下ってのもありか?
それはそれで見てみたい。
CMFは稲垣、米本、長澤で回すか。
CBは丸山、中谷、木本・・・丸山の怪我はどうなんだろう?
前目は大丈夫でしょうね。問題はCFかなぁ。
0トップで行くのもありでしょう。阿部ちゃんと柿谷なんて見てみたい・・・
ってか、ACLはどこも中継してくれないよねぇ~
まぁ、出場チームのサポくらいしか見ないだろうから、あまり旨味がないんでしょう。
ホーム&アウエーでACLができるようになるには、どのくらいかかるのだろう?
また、あの独特な雰囲気を味わいたいです。
取り敢えずは、怪我だけはしないで帰って来て欲しい。。。
あっ、その前に5月はまだ3試合残っているから、しっかりと勝って行きたいですね。