J1リーグ第13節 名古屋vsC大阪@豊田スタジアム | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

またまた遅くなった5月8日(土)のC大阪戦の観戦記です。

 

川崎との2連戦で2連敗、その影響やそこからの修正が試される試合でした。

 

 

豊田大橋を渡って来ると、目に入るのがグランパスくんファミリーのウェルカムボードです。

 

あっ、筆者は豊田大橋は渡りませんがw

 

 

その次にあったのは、キッズワンダーランドのウェルカムボードでした。

 

ディテールは、こんな感じになっています。

 

シャトルになったお父さんがシュールです(笑)

 

 

更にメイン入り口に向かっていくと、いつもの顔出しパネルがC大阪戦仕様になって待っていました。

 

 

その向かいでは選手の等身大パネルが出迎えてくれます。

 

 

それらとは別に、点々とキッズワンダーランドのイベントの一つ、宇宙クイズラリーのボードもあったり。

 

 

メイン入り口に着いた時、ちょうどチアグランパスのウェルカムパフォーマンスが始まるところでした。

 

 

 

 

チアグラのパフォーマンスを堪能した後は、ファンクラブブースで9回目の来場記録をして・・・

 

うぅぅぅぅ、8回目記念のグランパスくんはいずこへ(泣

 

 

 

グランパスくんパックのガチャを回してっと。

 

 

今回の缶バッジはハロウィン仕様のグランパスくんでした。

 

 

Yell for NAGOYAの動画で、曜一朗と学が乗っていたGR YARiSも展示されていました。

 

動画は↓

 

 

GR YARiSの現車、グレードとしてはCVTのRSでした。

 

ラリー者っぽく、リアクォーターウインドウに二人のネームが。

 

 

イベントとしてオリジナル望遠鏡を作るコーナーもありました。

 

何か、カワイイ宇宙飛行士?の風船。

 

 

 

開場時間になったので、スタジアム内へ。

 

コンコースでは、母の日のカーネーションを配布していました。

 

 

このお花は、いつもの売り子さん(今は売り子はできないので、売店にいます)に渡してきました。

 

「えっ? 母? 母ですか?」って笑われましたけどw

 

 

 

マッチビジョンです。

 

トヨタホームDAYだったみたいですが、トヨタホームらしいものは???

 

 

GR YARiSの展示コーナーで貰った応援フラッグ。

 

「旗を振るのは禁止ですので」と念を押しながらの配布でした。

 

色々と禁止事項が多い試合観戦になります。

 

 

 

ホームゴール裏コンコースにあった選手性格診断。

 

 

筆者はおひつじ座なんですが、なぜかいつもぼっち観戦(苦笑

 

 

トイレのエッグタンブラーも母の日ヴァージョンでした。

 

 

などと、スタジアム内をうろついていたら、試合前のチアグランパスのパフォーマンスを見逃しました(泣

 

 

 

メイン側コンコースに出店している和菓子屋さんで、いちご大福を購入。

 

こう言うのも、お一人用が少ない気が・・・

 

いや、二つ食べましたけどねw

 

お餅が柔らかいので、食べるのが難しかった。手にお餅が貼り付くくらい。

 

 

 

ゴール裏のグラファミ。

 

5,000人制限だと、やっぱり少ないですね。

 

スタジアム内を歩いていても人が少ないって思います。10,000人になると結構、変わるのを感じますね。

 

 

 

選手入場の後、先日のアウエー川崎戦でJ1リーグ通算200試合出場を達成した稲垣選手への花束贈呈がありました。

 

 

トヨタホーム様のキックインセレモニーも。

 

 

 

スタメンです。まずはアンセムTシャツでのショット。

 

ユニにて。

 

 

スタメンはスタジアムでの発表と同じ順番で。

 

GK ランゲラック、DF 丸山、中谷、森下、吉田

MF 米本、稲垣、FW 柿谷、山﨑、相馬、マテウス

 

サブはGK 武田、DF 木本、成瀬、MF 長澤、FW シャビエル、齋藤、前田

 

森下が初スタメン!

 

 

セレッソ大阪ボールのキックオフで試合が始まる。

 

フォーメンションはDFラインが右から森下、中谷、丸山、吉田の4バック

 

CMFに米本と稲垣、右SHがマテウス、左が相馬、トップ下に柿谷、トップに山﨑の4-2-3-1

 

守備時には4-4のブロックをしいて、山﨑、柿谷が相手のボールホルダーにプレッシャーをかけるのは、これまでと同じ。

 

 

前半8分、相馬からのパスを受けた柿谷が、左サイドからクロスを上げる。そのクロスに合わせたのが米本。米本のヘディングシュートはGKの正面。

 

このシーンのように相馬と柿谷の連携がかなり良くなってきている。

 

 

この後は、互いに決定機までは作れない展開が続き、やや遠めからミドルを狙うシーンが多かった。

 

いや、多いってほどでもないか(苦笑

 

前半22分、飲水タイム

 

試合が再開される。

 

この日のC大阪は名古屋にボールを持たせているような感じだった。名古屋にはボールを持たれても怖くはないって事か?

 

川崎のようは前からのプレスがないから、正直ゆるいなって見ていて思った。

 

名古屋はボールを持たされていたのかと言うとそうでもなく、意図的にボールを保持していたように思う。

 

頻繁に米本が、時に稲垣がCB二人の間に落ちて来てビルドアップに参加していたので。

 

CMFのどちらか下がったところには柿谷が下りてボールを受けに行っていた。

 

下がったCMFから両サイドの相馬、マテウスへ。または中央の柿谷へとボールを配球。

 

かなり、ビルドアップを丁寧にやろうとしていた感がある。

 

 

川崎戦を経て、ボールを保持する事、試合をコントールする事の重要性を思い知らされたのか?

 

 

前半31分、森下からマテウスと繋いで、マテウスがシュートを放つ。このシュートはGKにブロックされるが、こぼれ球に反応した稲垣が角度のない所からゴールを狙うもファーサイドへ抜けてしまう。

 

 

前半33分、米本のサイドチェンジのパスが森下にわたる。森下がカットインからコースを狙ったコントロールショットでゴールを狙うが、GKにはじき出される。

 

 

 

前半で目に付いたチャンスはこれくらいかなぁ。ってか、メモがこれしかなかったw

 

AT1分が過ぎて0-0でHTへ。

 

C大阪のチアゴ、ダンクレーの外国人CBコンビが固いな。

 

山﨑がほぼ競り負けていたし。まぁ、山﨑は身長は高いもののフィジカルで勝負するタイプではないから仕方ないけどねぇ。

 

でも、もうちょっと頑張って欲しいけどな。

 

 

HTのチアグランパスのパフォーマンスです。

 

 

 

では、後半へ。

 

後半7分、相馬が持ち上がってライン際からクロスを上げるが、中には合わない。

 

このあたりのラストパス精度、フィニッシュの精度に川崎との差を感じざるを得ない。

 

 

名古屋が早目に動く。

 

後半11分 相馬⇒斎藤、齋藤が右SHへ。右にいたマテウスが左SHへとポジションを変える。

 

 

後半12分、マテウスからボールを受けた米本がDFラインの裏へスルーパスを送る。抜け出した斎藤がシュートを放つが、GKがキャッチ。この時、副審のフラッグが上がっていたのでオフサイドだったのだろう。

 

ただ、ここはそのオフサイドは取らずに流して、そのままC大阪ボールでプレーが続く。

 

 

後半15分、仕掛けた斎藤が倒されてFKを得る。ゴール右やや遠めの位置からマテウスがゴール前へボール入れる。丸山が倒れ込みながら頭で合わせるも、このシュートは枠の上へ外れる。

 

ちょっと、ボールが落ちすぎたかな。頭で合わせるには難しい軌道になってしまった。

 

齋藤が入ったことで、流れは名古屋へ。ボールが持てるし、運べるしでC大阪の守備陣には嫌な選手だろう。

 

 

後半22分、吉田が中央の斎藤に預けてゴール前へ侵入。が、齋藤はゴール前中央にいた柿谷の足元へパスを出す。柿谷からのパスが吉田へ(のように見えた)。

 

ボールを受けた吉田がニアサイドを抜いてゴールを決める!

 

決まった!と思ったが、副審のフラッグが上がる。オフサイドディレイってヤツかぁ・・・

 

ざわつくスタジアム。しかし、主審はセンターサークルを指さしてゴールを認める。

 

ざわめきは、歓喜に! あっ、声は出してはいけませんのでwww

 

正直、現場では何が起こったのか分からなかった。ビジョンでのリプレーもなかったと思う。

 

ダイジェストで見て分かったのだが、齋藤のパスは柿谷が受けられず、マークに付いていたC大阪のチアゴ選手がヒールでクリアしたボールがちょうど吉田へのパスになったみたい。

 

 

吉田はオフサイドポジションにいたので、副審のフラッグアップは間違いではない。

 

ただ、ボールが名古屋の選手からではなく、C大阪の選手が意図的に扱って出てきたボールなので、オフサイドにはならない。

 

これは山本主審のナイスジャッジですね。

 

VARにも確認はしていたみたいです。

 

以前なら、吉田にボールがでたところでフラッグアップで、笛がなってもおかしくない状況だった。VARがあるからこそ決まったゴールかも知れない。

 

 

後半23分、飲水タイム

 

飲水タイムが明けたところで、齋藤とマテウスがポジションを変える。マテウスが右、齋藤が左に。

 

 

後半31分、FKのチャンス。マテウスがゴール前に上げるとファーで丸山が合わせるが、ボールは逆サイドへ抜けてしまう。

 

 

後半39分、齋藤が倒されてFKを得る。マテウスが直接狙うもGKがキャッチ。

 

再度、齋藤とマテウスがポジションを変える。斎藤が右、マテウスが左に。

 

 

後半41分 柿谷⇒前田 前田はトップへ。2トップに?

 

柿谷は足が攣っていたみたいだった。ベンチを叩いて悔しそうにしていた。

 

 

後半のアディショナルタイムは4分。

 

後半46分 マテウス⇒長澤、山﨑⇒木本 長澤は左SHへ。木本はアンカーの位置に入る。

 

これまでなら、この交代だと3センター、5バックで引いて守りを固めるパターンだったが、この日は違った。前からボールを奪い、敵陣でボールを保持して時間を使う展開に持ち込む。

 

これも川崎戦を経ての変化なのか?

 

5バックの守備一辺倒では、さすがにキツイからなぁ。事故のような失点がないとも限らないし。

 

自分たちでボールを保持しながら試合を終らせる。確実な試合を締め方をやってきた。

 

いや、マジでこの時間帯で、コーナーポスト付近で前田や斎藤にちょこまかドリブルされたら相手からしたくそ腹立つだろうな。

 

相手位チームにやられたら、絶対にムカつく奴だわ(笑)

 

 

後半48分、長澤からパスを受けた前田がゴールを狙うがDFにブロックされる。

 

時間を使いながらも、隙あらばゴールを狙う。前向きの姿勢がいいね。

 

 

4分よりも長めになったATだったが、終了の笛がなる。

 

1-0! 久しぶりのウノゼロの勝利!

 

 

選手の挨拶。

 

 

この日のMIPは柿谷選手・・・写真を撮り損なった(泣

 

 

カメラの反応が・・・

 

そろそろコンデジも買い替えの時期かな。デジタルズームを使っているとシャッター切ってからの処理に時間がかかって、次のショットが取れないって事がしばしば。。。

 

 

セノンさん提供の守りの名手賞は中谷選手。

 

枠内シュートのブロックも2回はあったし、あわやと1点というボールを確実にクリアしたしね。

 

 

MVPは吉田選手です。

 

 

3人での記念撮影。

 

 

 

ホーム側での選手の挨拶。

 

 

 

川崎戦の連敗を引きずらなかったのは、良かったね。

 

ボール保持からのビルドアップを丁寧にやろうとしていたのも評価していい。

 

ただ、そこの精度がちょっとねぇ。わずかなパスのズレ、トラップのミス、フィニッシュの精度が・・・

 

ここが選手間で少し差があるのかな。できる選手とできない選手が。。。

 

できる選手の要求にできない選手が合わせきれないなど・・・

 

 

 

そういう訳なんで、山﨑は頑張れ! チョー頑張れ!

 

 

森下も頑張れ! 丸に「もり! 高く! もり、もっと高く!」ってだいぶポジションの指示が飛んでいた。

 

でも、森下がボールを持つとワクワクするよね。

 

 

この日のマテちゃんはう~んだったかなぁ。まぁ、マテちゃんがボールを持ったら左を切れっていうのが各チームで徹底されているからねぇ。

 

 

米が何本か入れていた縦パスは、これからもやって行こう!

 

 

柿谷のホームでゴール、齋藤の移籍初ゴールも早くみたいぞ!

 

 

 

 

さて、次はACLの関係で前倒しで行われる第21節 鹿島戦が12日(水)に豊スタであります。

 

緊急事態宣言が発出される日ですが、当然のように半休を取って豊スタへ行きます。

 

 

きっちりと鹿島を叩いて、川崎について行きましょう。

 

川崎もだけど、3試合少なくて勝ち点差5で3位にいる横浜Fマリノスも不気味です。3試合を勝てば名古屋を逆転できるので。

 

 

 

ま、まずは目の前の一戦を勝つのみ!

 

 

 

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