水曜日のルヴァン杯の観戦記のアップをサボっていたら、土曜日のJ1リーグの試合も終わってしましたわ(苦笑
リーグ戦は天敵FC東京との試合、結果は1-0での敗戦・・・
中2日と中5日のチームの差が出た試合でしたねぇ。
ホント、FC東京とは相性が悪いなぁ。ついでに言うとジャッジも・・・色々とストレスのたまる試合だった。
まぁ、それは置いといて、今さらながらに水曜日のルヴァン杯 川崎戦の様子を上げて置きますww
久しぶりのパロマ瑞穂スタジアムでした。
スタジアムの写真を撮っていなかったな。今のパロマ瑞穂スタジアムが見られるのも今年?今年度?いっぱいのはずです。
2026年のアジア大会に向けて解体・立て直しで新スタジアムになる予定です。
ルヴァン杯恒例のNEW GENERATIONのパネル展示。
日の当たっている部分と影の部分の露出差が・・・一応、フラッシュを併用してもこれが精一杯でした。
この中では、成瀬が不動の右SBとしてスタメンを張っていますね。
石田もサブとして、途中出場の機会が増えてきている。
ユース上がりの選手の成長は楽しみです。
スタジアム内に入ると、シャチ一家が場内を回ってグリーティングをしていました。
グランパスくん。
グランパコちゃん。
ジュニ坊。一人(一匹?)でスポンサー様の広告を背負っていますww
ルヴァン杯のマッチビジョンもシンプルなもの。
ヨースケさんのコーナーでは、公式応援マネージャー(まだそうだったんだww)のSKE48のメンバーが新型コロナウイルス感染予防の呼びかけを行いました。
そして!
チアグランパス!瑞穂に立つ!
週2試合の連戦が続く中のカップ戦、引き分け以上でGL突破が決まる状況でも、ほぼガチなスタメンを組んできたマッシモです(苦笑
ターンオーバー?何それ?ですわwww
いや、その影響が(ry
スタメンは
GK ランゲラック、DF 成瀬、中谷、丸山、吉田
MF マテウス、稲垣、シャビエル、FW 前田、山﨑、相馬
サブはGK 武田、DF 藤井、太田、MF ジョアン、秋山、青木、石田
川崎ボールのキックオフで試合が始まる。
開始1分も経っていない時間だった。
相手のパスミスを拾った相馬が左からミドルシュートを打つ。このシュートがDFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットを揺らす。
相馬のゴールであっさりと先制!
前半5分、成瀬からのボールを受けたマテウスがクロスを入れる。ファーサイドから相馬がヘッドで折り返すと、中で山﨑が頭で合わせるもゴールポストの右に外れる。
前半6分、PA内中央からフリーでシュートを打たれる。ランゲラックが足でブロックするも、そのこぼれ球を押し込まれて同点にされる。
前半7分、相手のパスミスをカットした山﨑が持ち上がってDFを引き付け、マイナスの折り返しをゴール前に。走り込んできたシャビエルが合わせてゴールを決める。
試合の序盤から点の取り合いに。
改めて、フォーメンションを確認する。
DFラインは右から成瀬、中谷、丸山、吉田の4バック。CMFにシャビエル!と稲垣、右SHにマテウス、左SHが相馬、トップ下に前田、ワントップが山﨑の4-2-3-1。
前田のポジションによっては4-4-2にも。
スタメン発表を見た時は、稲垣アンカーの4-3-3かと思ったけど、まさかのシャビエルのCMF、いわゆるボランチってヤツですね。
この奇策が吉と出て、試合を優位に進める事が出来た序盤。
川崎さんが、あれ?何かやりにくい?って感じに見えた。で、開始早々の失点でやや浮足立つ感も。
前半19分、成瀬がエンドライン際で、裏街道を使ってDFを抜き去ってクロスを上げる。このクロスはクリアされる。
おおぉぉぉ!成瀬の裏街道! そんなテクニックも使えるようになったのかとおじさんは嬉しく思った次第です。
前半22分に飲水タイム。
このあたりから、川崎さんも名古屋のやり方に慣れてきたようで、ペースを握られる時間帯が増える。
前半29分、吉田が左サイドからクロスを入れると、中で山﨑がヘッドで合わせるもシュートは枠を外れる。
前半38分、左サイドから崩されてクロスを入れられる。中央で一人つぶれるも、ファーサイドへ抜けたボールに詰められて頭で押し込まて失点。またまた同点に追いつかれる。
ここまで、綺麗に揺さぶられ崩されての失点はなかったんじゃないかなぁ。
前半39分、PAすぐ外でFKを与える。ファーサイドで合わせられるも、このシュートはランゲラックがキャッチ。
前半のアディショナルタイムは3分。
前半45+2分、ミドルを打たれるが、枠を外れる。
前半を2-2で終える。
HTには再び、チアグランパス降臨!
HT マテウス⇒ジョアン ジョアンはCMFへ。前田が右SH、シャビエルがトップ下へとポジションを変える。
後半5分、吉田からパスを受けた相馬がクロスを入れるがクリアされる。
後半10分、浮き球パスを右サイドに通されると、そこからクロスを入れられる。ヘッドで合わせられるがクロスバーの上で助かる。
後半15分、中央からミドルを打たれる。ランゲラックがはじき、はじいたボールをしっかりとキャッチ。
後半18分 相馬⇒石田、前田⇒青木 石田が右SH、青木が左SHへ入る。
後半23分、飲水タイム。
後半26分、吉田が左サイドからPA内に持ち込もうとした時に倒される。このファールが川崎 大島の2枚目のイエローカードとなって退場に。名古屋は数的優位に。
1人少なくなって川崎は、この時点で引き分け狙いに切り替えた感じだった。
後半29分、青木がPA内でパスを受けてクロスをあげるがラインを割ってしまう。
後半32分、ジョアンから鋭い縦パスが青木に出されるが、青木はこのパスを止める事が出来ず・・・
後半37分 吉田⇒太田 太田はそのまま左SBへ。
後半40分、シャビエルから太田へパスが出るがDFに対応されてしまう。
後半44分、太田がシャビエルに預けて上がると、その太田でシャビエルからリターンパス。リターンパスを受けた太田がクロスを上げるもクリアされる。
後半のアディショナルタイムは5分。
ここからは、完全な談合試合にwww
名古屋はセンターサークル付近に丸山、中谷、稲垣、ジョアンでパス交換を繰り返して時間を使う。
川崎の選手もそのボールを奪いには来ないwww
一度、交代で入った川崎のダミアンがジョアンにプレスをかけに上がると「ダミアン、出るな!」と川崎ベンチから声が飛んだくらい(笑)
カップ戦ならではの談合ですな。
ここまであからさまになのは初めてみたけどwww
ボール回しをして試合終了。2-2のドロー。
瑞穂だったので、ここでスタジアムを後にして岐路に着きました。
正直、川崎とどちらも引き分けでOKな状態で当たれたのはラッキーだったな。
ただ、この試合での主力の消耗は、意外と大きかったようです。
土曜日のFC東京戦にもろに出ていた感じが・・・
で、プライムステージ進出が決まりました!
そのオープンドローが金曜日に行われました。プライムステージの初戦の相手がFC東京!
何の因果か・・・
今度こそリベンジしような。