のんびりしていると、水曜日のホーム豊スタでのG大阪戦が迫っていますね。
さて、再開となったJ1リーグの清水戦をダイジェストを交えて振り返ってみる。
スタメンは、
GK ランゲラック!、DF 成瀬、中谷、丸山、吉田
MF 稲垣、阿部、ジョアン、FW マテウス、前田、相馬
サブは、GK 武田、DF 藤井、MF 米本、秋山、FW シャビエル、山﨑、金崎!
新型コロナウィルス感染症の陽性となったランゲラックがスタメン、夢生もサブに。
登録上は4-3-3となっているが、実際のフォーメーションは4-2-3-1。
というか、前田が結構、右サイドに流れるので、0トップに近いか。
守備時は前田、阿部が前に残って4-4-2のブロックを作る感じでしたね。
ダイジェストです。
立ち上がりが、バタバタした感じで押し込まれる展開。
失点は、丸山からのパスを受けたジョアンのトラップが大きくなったところを奪われてのショートカウンターから。
CBからジョアンへのパスはかなり狙われていたねぇ。そこへちょっとしたミスを逃さずに奪っての速い攻撃は、完全に清水さんの術中にハマったなぁ。
やはり、自陣でのミスは致命的な失点につながりやすいよね。
その後の28分の清水の攻撃をしのいだのが大きかった。
高めの位置取りをしていた両SBの裏のスペースもかなり狙われていたな。
このシーンも成瀬の裏のスペースへのパスから。そこから中央へ折り返してのシュート。
最初のシュートが清水の選手に当たったのはラッキーだったかも。
ただ、そのこぼれ球を続いてシュートを打たれたのだが、ランゲラックが弾いてクロスバー直撃。
このランゲラックのセーブで追加点を与えなかったのが、この後の逆転につながった。
同点に追いついたシーン。
成瀬とマテウスのパス交換から、右のPA角からマテウスがクロスを入れる。
上がっていたジョアンがヘッドで合わせる。そのシュートはGKにブロックされる。
そのこぼれ球を、再びジョアンが頭で押し込もうとするも、これもGKにブロックされる。
が、こぼれたところにいた相馬が蹴り込んで同点に。
やっぱり、ジョアンはヘディングシュートがうまいな。今回は決まらなかったけど、クロスへの合わせは完璧でしょう。何なら、ジョーよりもヘディングはうまいよねwww
で、相馬の位置がオフサイドかどうかってところですが、この場合はボールがオフサイドラインになるので、2回目のジョアンがヘディングした位置が相馬よりも前だったかどうかでしょうね。
映像で見る限りはオンサイドだと思うけどね。
この攻撃の起点となったマテウスなんだが、サイドで張るよりも、中へ入って来る事が多かった。
なので、前田のプレーエリアが狭くなっていた感じがするね。
後、序盤で阿部ちゃんのパスとマテウスが合ってないシーンが何度が・・・
このあたりは、全体練習の時間が足りなかった影響でしょうね。
逆転のシーン。
ジョアンから右サイドの成瀬へ。成瀬が前のスペースへスルーパス。
抜け出た前田が受けて、エンドライン際までえぐってグランダーのクロスを入れる。
このクロスをGKが弾くが、そのボールが清水DFに当たってゴールマウスの中へ。
オウンゴールで逆転!
このシーンは前田の得意とする一つのパターンですね。まぁ、1番はカットインからのシュートですがw
やっぱり前田は右サイドでしょう。
マテウスとの関係をどうしていくかかなぁ。
次のシーンはマテウスのFK。
いや、これは惜しかった。ゴールマウスの角直撃だもんなぁ。
マテウスのFKは相手にとって脅威となる武器ですね。
後は、もう1本のランゲラックのスーパーセーブ!
この日もきっちりと2点は防いでくれました。
相馬の2枚目のイエローで退場は、反省点でしょう。
試合の終わらせ方がはっきりしてきたのがマッシモサッカーならではかな。
風間さんだと最後まで攻め続けて、カウンター食らって同点なんて展開でしたから(苦笑
ダイジェストだと目立ってないけど、やっぱり阿部ちゃんは凄いなぁ。
ってか、阿部ちゃんにバランサーをやらせるなんて、贅沢なのか、もったいないのか・・・
時に最終ラインまで下がってゲームメイクしていたし。
もうちょい前目で使いたいよね。
試合は1-2で名古屋の勝利!
この勝利で、J1通算400勝!
昨シーズンで達成できると思っていたけどな(笑)
サッカーのある週末が、こんなに楽しいものだったのかと改めて感じている次第です。