2020年も明けて、既に半月が過ぎていますねw
一応、喪中なので新年の挨拶はなしで。
当ブログの更新もめっきり減ってしまって、新しい年に突入。
グランパスの新体制の発表もあったし、ルヴァン杯の予選リーグの日程、組み合わせの発表もあったりしました。
そのルヴァン杯の日程で、恐れていた事が・・・
ホームゲームの日程を見ると、
第1節 2月16日(日) 14:00 パロマ瑞穂 鹿島orFC東京or磐田
第2節 2月26日(水) 19:00 パロマ瑞穂 清水
第5節 4月22日(水) 19:00 パロマ瑞穂 川崎
ハイ、2月16日(日)の日程がPerfumeのナゴヤドームでのライヴともろかぶりorz
悩ましいところでありますwww ライヴは2月15日(土)も参戦するので、16日はルヴァンでも・・・
と思いつつも、Perfumeのライヴの機会は少ないしね。
取り合えず、パロマ瑞穂へ行って来場記録を付けて、マッチディプログラムを入手してから、ナゴヤドームへ向かおうかなw
そんなルヴァン杯の日程発表でした。
さて、グランパスの新体制の発表会が月曜日にありました。
その様子はYouTubeにアップされています。
2020年のチームスローガンは「All for NAGOYA ~進化~」に決定!
スローガンの言い回しも、ロゴのスタイルも、昨年までとは違って、一新されましたねぇ~
風間体制からの脱却でしょう(苦笑
スタッフは、
昨年末に契約の更新が発表されたマッシモ フィッカデンティ監督が指揮と取る事に。
昨年の残り8試合の時点で、成績不振で退任となった風間監督の後を引き継ぎ、何とか最低限のミッションである残留を成し遂げたマッシモではありますが・・・
その8試合の成績は1勝3分4敗・・・と本当に最低限だったなw 8試合で勝ち点6を上積みしたに留まる。
ぶっちゃけ、残留を争っていた他チームがこけた事と、清水vs鳥栖と言う直接対決という組み合わせの妙味が楽にしてくれた。
清水vs鳥栖の負けたチームは、名古屋の勝敗に関わらず、勝ち点で上回れないと。
引き分けなら、名古屋が負けても得失点差で、上回る状況になり、最終節を待たずに、ほぼ残留を確定していた。
他力本願だよな(笑) 自力で残留ならせめて2勝2分け4敗の勝ち点8くらいの成績を見せて欲しかった。
でも、最終節の試合後の挨拶であびたブーイングには、かなり根に持っているようでwww
新体制の発表会のインタビューでも、ちょいちょいとブーイングに触れていたな。
そのマッシモが指揮を執る2020シーズンは、どうなるのでしょう。
取り合えずは、準備期間がなかった・・・の言い訳は通用しないし、戦力も十分でしょう。
お手並みを拝見としますか。マッシモへの課題は、昨年の終盤に見せたような途中で眠るなく試合からの脱却でしょwww
スタッフの中で触れておかなければならないのが、
和田 一郎氏 トップチームコーチ就任のお知らせでしょう。
和田氏は存じ上げていなかったのですが、その経歴を見て、ビックリ!
◇指導歴
2000年~2010年
日本サッカー協会各日本代表テクニカルスタッフ
2001 FIFA U-17世界選手権、2002FIFAワールドカップ韓国/日本、
FIFAコンフェデレーションズカップフランス2003、
第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)、
FIFAコンフェデレーションズカップドイツ2005、
2006FIFAワールドカップドイツ、2010FIFAワールドカップ南アフリカ
2005年~2006年
日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ
2010年~2014年
SAMURAI BLUE(日本代表)アシスタントコーチ
2015年
ガンバ大阪 アシスタントコーチ
2016年~2017年
ガンバ大阪 ヘッドコーチ
2017年12月~
U-20/U-21/U-22日本代表コーチ
日本サッカー協会のテクニックスタッフを歴任、ガンバのコーチを経て、アンダー日本代表のコーチも。
そして今シーズンからグランパスのトップチームコーチに。
いや、これがこのシーズンオフの一番の補強かも知れないwww
ここからは、選手を。
GK陣は、
背番後1 ミッチェル ランゲラック
もうこの人がいてくれれば名古屋のゴールマウスは安泰ですわ。楢さんの背番号はできるだけ長く、受け継いで欲しい。
また、街角に佇む姿だけで、名古屋の街がヨーロッパの風景になってしまうイケメンでもあり、奥さんもめっちゃ綺麗です。
線番号18 渋谷飛翔
昨年は出場機会に恵まれなかったが・・・3rdキーパーといポジションで契約を更新してくれたのは、素直に嬉しい。
背番号21 武田洋平
リーグNo.1の2ndキーパーと言っても過言ではない。昨年のルヴァンで見せたアウトサイドにかけてタッチン際を通したパスに、スタジアムがどよめいた。
他チームからのオファーがあっても不思議でない実力の持ち主が控えに居てくれる事は頼もしいね。
ミッチに負けず劣らずのイケメンです。
背番号22 三井大輝
ユースからの昇格組。昨年から特別指定選手としてメンバーに。
出場機会は、中々ないだろうが、将来の名古屋の守護神を目指して頑張れ。
DFです。
背番号3 丸山祐市
昨年まで17から1桁番号への変更となったキャプテン(今年もなのか?) 契約更新の発表前にTwitterにお漏らし(福島のラーメン屋に残したサインに「Grampus 3」の文字がwww)があり、ファミリーを安心させるというハプニングが(笑)
マッシモ体制になり守備が整備されたので、だいぶやりやすくはなるだろう。
INSIDEのインタビューで、風間監督時代の戸惑いが語られていたのが印象的。
背番号4 中谷進之介
こちらも昨年までの20から4番へ。しんちゃんの守備に救われた試合は数知れず。
昨シーズンはリーグ戦フル出場、フィールドプレーヤーとしては98年の望月以来とか。
DFというポジションながら怪我や累積警告による出場停止にならなかったのは凄いね。
背番号5 千葉和彦
チームのムードメーカー。試合への出場機会は少ないものの持ち前のキャラでベンチからチームを鼓舞してくれた。風間監督解任の頃には、マジで千葉ちゃんがいなかったらヤバかったらしい。
今年も、そのキャラでチームを盛り上げてくれ。
デジッチで優勝を狙おうwww
背番号13 藤井陽也
昨シーズンのユース昇格組。背番号が13と若返った事からも、期待されているのが分かるな。
ぶっちゃけ、不動のレギュラーまるしんコンビが怪我などで不在となったら、千葉、藤井がバックアップとなる訳で・・・ルヴァンでの出場もあるかな。
背番号23 吉田豊
左SBなら吉田でしょってね。その対人守備は定評のあるところ。昨シーズン終盤で痛めた足も完治しているようです。
太田とポジションを争う事になるのか。。。はたまた右SBとして使われるのか。
両サイドができるのは、助かるけどね。後は、マッシモ好みのクロスの精度を上げる事かな。
背番号26 成瀬竣平
成瀬も昨年のユース昇格組。右SBではあるが怪我もあってあまり試合には出れなかったか。
風間さんは、年齢に関係なく調子がいいと見れば、いきなりの起用もあったが・・・
マッシモはどうだろう?まずはコンスタントにスタベンを勝ち取るところからか。
背番号28 吉田晃
九州国際大学付属高校からの新規加入選手。大型のCB。
まるしんの後継者として、代表クラスの選手に育って欲しいね。
背番号31 金井貢史
鳥栖への期限付き移籍満了で復帰。いやぁ、鳥栖へ完全移籍するものだと思っていたわww
何となく察しって感じかなw 鳥栖さんも色々とお金に苦労しているようなので・・・
違約金がry ですかねぇ
金井も左右のSBができるし、攻撃力を生かして1列前でもと・・・
スタメンで出てポジションはNSK、後半からキッチリとポジションを意識してプレーで、あぁぁ、HTにマッシモに起こられたな、なんてね(笑)
背番号36 太田宏介
昨年の夏に加入、左サイドからの正確なクロス・・・に期待したのだが、結局は幻のクロスに(苦笑
対人守備にやや難ありか。そこは吉田が上かなぁ。
クロスの精度が戻ってくれば、守備のブロックを固められたら、外からジョー、山﨑めがけてのクロス放り込み戦法で・・・
MF陣は、
背番号2 米本拓司
ジャッカル米本、中盤でのボール奪取能力はピカイチ。米が奪ったところからシュートカウンターを繰り出すパターンが増えるのかな?
で、風間さんの元で止める蹴るの技術が上がった一人でもある。守備だけではなく、ときおり見せる前線へのパスも中々どうして。
もう守備の人とは言わせない・・・かな? マッシモサッカーで兎に角走れって感じかもww
背番号8 ジョアン シミッチ
名古屋のマエストロ。攻撃の起点となる選手であることは間違いない。エドアルド ネットの去就が不透明なので、このポジションが手薄に。
控えとしては渡邉 柊斗になるんだろうが・・・まだ、未知数だけに、補強すべきポジションかも。
背番号9 長谷川アーリアジャス―ル
本来は中盤の選手。が、風間さんの魔改造によりトップも務めた。昨年の左サイドで吉田、和泉(トオイメ、アリーアでの崩しは見ていてワクワクしたなぁ。
前線からの鬼プレスでもチームを救ってくれたし。
移籍当初は、降格請負人なんて揶揄された事も・・・
しかし、今ではファミリーに愛される選手に。
背番号11 阿部浩之
川崎から移籍してきた優勝請負人。G大阪、川崎時代に優勝を経験。勝者のメンタリティーを名古屋に植え付けて欲しい。
ミドルを打てる選手でもあるので、手詰まり感の攻撃のアクセントにもなるでしょうね。
背番号14 秋山陽介
筆者の推し選手です。
磐田への期限付き移籍満了で名古屋へ復帰。復帰が発表になって、すぐにレプユニを注文しましたw
主戦場は左サイドになるが、中盤の底でのプレーもそつなくこなす。
ゴリゴリ系のドリブル突破を、また見せて欲しいね。
背番号15 稲垣祥
広島からの移籍加入の選手。中盤の狩人、ジャッカル稲垣・・・らしいです。
兎に角、ボール奪取はリーグ1,2のようで。米と稲で刈りまくるって、何か豊作みたいなww
中盤の真ん中にシミッチ、左右に米本と稲垣となるんでしょうかねぇ。
背番号19 青木亮太
変態ドリブラー、またの名を宇宙人www 昨年は十字靭帯やっちゃて1年を棒に振ってしまった。
今シーズンの復帰に期待。
VARの導入が決まった今シーズンは、その変態ドリブルで、PA内で仕掛ければ面白い事が起きそうな予感が。
背番号20 渡邉 柊斗
技巧派のMF・・・らしいが、昨年は怪我で出場機会はなし。
プレーを見てみた選手です。
背番号24 石田凌太朗
ユースからの昇格組ですね。
昨シーズンのU-18で旋風を巻き起こしたグランパスユースからトップに上がって来た選手なので、期待したい・・・が、過去にユースの最高傑作とか、名古屋の至宝とか言われた選手が、言われただけだったねぇ~。そうならないように大切に育てて欲しい(できれば、風間さんに育てて欲しかった。
FW陣です。
背番号7 ジョー
2018シーズンの得点王。しかし、昨年は怪我もあり、わずかに6得点に終わってしまった。
ジョーの不振が、そのままチームの不振に・・・
せめて12~15得点くらい取っていればねぇ~、監督交代なんて事にならずに済んだかも。
今シーズは、2018年バージョンのジョーに戻る事を期待したい。
取り合えず、髭は剃ってくれwww
背番号10 ガブリエル シャビエル
名古屋の10番を背負う男。が、加入した当初の魔法使いようなプレーは昨年は影を潜めてしまった。
怪我なのか、体調不良なのか・・・
前線からの守備を要求されるマッシモサッカーでは、出番がなくなるのではとの見方も。
背番号16 マテウス
マテも期限付き移籍満了からの復帰組。夏の移籍市場で横浜Fマリノスへ。マリノスの優勝に貢献した選手。その流れを読まないような強引なミドルでゴールを決める。
左サイドのポジション争いが厳しいそうですが、ジョーカー的な使い方もありか。
もしくは、ロングボールを出して、取りあえずマテウス行ってこいやってwww
背番号17 山﨑凌吾
湘南より移籍加入。高さのあるFWだが、ジョーとポジションを争う事になるのかな。
豊富な運動量での最前線からの守備にも定評があるようだ。
FWとしては、得点が少ないのは気になるが・・・
環境が整えば、量産してくれる可能性も秘めているかも。
背番号25 前田直樹
右サイドの突貫小僧ですな(笑) 昨年の序盤はプレーに迷いが見られやや低迷していたが、吹っ切れたに仕掛けるようになってゴールを量産、自信のキャリアハイの9ゴールを上げて、見事ランクル賞を射止めた。
何でも、自分の車は既に売ってしまったが、ランクルの納車が2月だとかww
今年は2桁ゴールを期待したい。
背番号27 相馬勇紀
鹿島よりレンタルバック。その可愛らしい風貌で女性ファンが多い。
オリンピックイヤーで、オリンピック代表に入りたいだろね。
夏の移籍市場で、海外へ行く可能性もかなり高いんじゃないかなぁ。
左サイドから仕掛けてクロス、ジョーが合わせてゴールを決めて、ジョーへコアラ抱っこを、また見せて欲しい。
一通りの選手紹介でした。
残念だったのが、名古屋のレジェンドになると言っていた和泉が鹿島へ移籍してしまった事。
どこかで、和泉は移籍しないだろうと楽観視していただけに、ちょっとショックだった。
まぁ、代表を目指すなら、名古屋よりも鹿島っていうのも分からないではないが・・・
ホームの鹿島戦では、ブーイングになるのかな?
久しぶりのブログが長文になっちまったねwww