J1リーグ第3節 G大阪vs名古屋@ダイジェスト | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

またまたレビュー記事が月曜日になってしまいました(苦笑

 

土曜日は、なんか異様に疲れを感じて、昼寝をしていたら、キックオフ時間をはるかに過ぎていましたわ。

 

Twitterで、1-2で名古屋がリードしているのを確認。

 

そのまま、試合の状況をTLで追い始める土曜日の午後でした。

 

結果は、中谷がPKを与えて同点に追いつかれ、相馬のクロスがOGを誘発して勝ち越し、開幕3連勝‼

 

日曜日の試合で横浜Fマリノスが引き分けたので、勝ち点でも単独首位に。

 

 

その土曜日の試合を公式のダイジェストで振り返って見る。

 

 

 

スタメンは

 

GK ランゲラック、DF 宮原、中谷、丸山、吉田

MF シャビエル、米本、ジョアン、和泉、FW ジョー、赤﨑

 

サブはGK 武田、DF 櫛引、千葉、MF 小林、アーリア、榎本、FW 相馬

 

うむ、前田がベンチにも入れないのか。

 

本当にスタメン、スタベンの競争が激しくなってきたなぁ。

 

 

試合は開始早々に動く。

 

まだ1分にならない時間帯のプレー。

 

和泉が敵陣深くの左サイドで、ボールを奪い、上がって来た吉田に一旦下げる。

 

吉田は中へ運びながら、米本に預けてそのままDFラインの背後へ。米本がスルーパスを出すと、和泉が跨ぐようにスルーすると、吉田がそのパスを受けてエンドライン際まで上がる。

 

吉田の動きに釣られるようにDFがラインを下げると、ゴール前で赤﨑がフリーに。その赤﨑へ、吉田からマイナスの折り返しが入ると、赤﨑は落ち着いてゴールに流し込む。

 

開始1分、赤﨑のゴールで先制。

 

このあたりのプレーの精度が、今シーズンは格段に上がっている。

 

 

 

18分のG大阪の攻撃

 

浮き球パスでDFラインの裏を狙われる。そのパスをヒールで下げたところからダイレクトでシュートを打たれるが、ジャストミートせずに、力のないボールをランゲラックが難なくキャッチ。

 

とは言え、背後への抜け出しと2列目からの飛び出しを捕まえきれていなかったかな。

 

 

 

25分の名古屋のカウンターのシーン

 

ゴール前のクリアを拾った赤﨑がドリブルで持ち上がる。右サイドをシャビエルが上がると赤﨑からシャビエルへボールがわたる。

 

赤﨑がリターンを欲しがるも、シャビエルはゴール左上を狙ったコントールシュートを放つ。

 

このシュートは惜しくも、バーを直撃。

 

惜しいなぁ。決まっていれば、今週のベストゴールに選ばれそうなシュートだったな。

 

 

 

35分のG大阪の攻撃

 

カウンターから左サイドのスペースを突いた攻撃。完全に守備が後手にまわった。

 

最後は、左からのグランダーのクロスをクリアしようと思った中谷が痛恨のOG。

 

まぁ、あのタイミングで下がりながらのスライディングでのクリアだと、よくあるパターンのOGですな。

 

触ってなければ、詰めていたG大阪の選手に、シュートを打たれていた可能性が高いし・・・

 

これで、1-1のスコアに。

 

 

 

その直後、38分の名古屋のセットプレー。

 

右側やや遠目の位置からシャビエルがファーへ。ニア側にいたジョーにマークが集中する中、ジョアンがシャビエルのボールに頭で合わせる。

 

このヘッドがゴール左隅に決まって、1-2と再びリード。

 

ジョアンのJ初ゴールです。ここでも、ジョーが囮役として効いているんだよね。

 

 

 

66分のPKになったシーン。

 

元々は、相手ボールを奪った名古屋の攻撃だった。ジョアンのシュートがミートせずにGK正面。

 

キャッチしたGKがすかさず、前にフィード。ここではコントロールを重視してスローでボールを送っている。

 

更にボールが前線のアデミウソンにわたると、ドリブルで一気にPA内まで侵入される。

 

中谷が体を入れようとするが、このコンタクトでアデミウソンが倒されたとしてPKを取られる。

 

そのPKをアデミウソンに決められて、またまた2-2と同点に。

 

ちょっと、厳しい判定かなと思うけど、アデミウソンの方が一歩前に出た分だけ、後足に中谷が足を引っ掛ける形になったかな。

 

このあたりは、中谷に成長してもらうしかないね。

 

 

 

79分の名古屋の攻撃

 

自陣でボールを奪うとアリーアがドリブルで持ち上げる。左サイドを相馬が駆け上がる。

 

その相馬に預けるとアリーアは中へ。相馬からのリターンを受けると、更に右側でフリーになっていたジョーへパス。ジョーはGKの股下を狙ったが、足に当たってブロックされる。

 

ここでも、アーリア、相馬、アリーア、ジョーへの繋ぎは完璧。最後のジョーのシュートもふかさないように、股下を狙うあたりはね。

 

決まっていればベストゴール候補www

 

 

86分の名古屋の攻撃

 

まずはクリアボールが高く上がり、イーブンな状態に。ここで相馬が相手を背負いながら、絶妙なトラップ、且つ、そのトラップがシャビエルへのパスに。えぐいプレーだな。

 

パスを出した相馬は前のスペースへ。

 

その相馬へ、シャビエルは股抜きのこれまたえぐいパスを出す。

 

相馬は、ドリブルでPA内に入り、グランダーの速いクロスを入れる。

 

このクロスをGKがクリアするが、クリアボールがG大阪DFに当たって、ボールはゴールマウスへ。

 

G大阪のOGで三度、2-3とリードする名古屋。

 

相馬のトラップからシャビエルのパス、相馬のドリブルからのクロス。本当にプレーが速くなったいる。

 

 

この後、試合終了のシーンへ。

 

 

2-3で名古屋の勝利‼

 

失点はOGとPK。なので、実質は無失点な(笑)

 

 

 

ルヴァンで良かったアーリアのFW起用をジョーと組み合わせて使って来ましたねぇ~

 

アリーア、相馬のジョーカー的起用は、相手チームからしたら、嫌だろうな。

 

相馬はやっぱりスペースがあると生きるね。スペースのない時のプレーが課題か。

 

 

 

で、何気に吉田が効いているが、すごい。数年にわたってオファーを出し続けてた選手だけはあるね。

 

 

 

さて、すぐに水曜日のルヴァンカップがやってくる。

 

今度は、どんなメンバーを使ってくるか、楽しみだな。

 

 

 

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