月曜日は有給休暇を取ってからの火曜日に出社したところ、会社でも色々とあったようで。。。
一部の電気が停電で業務にならなかったとかwww
製造業なので、工場のメイン電源は特高を使っているので、それで電気を賄っている工場や事務所は大丈夫だったみたいだけど、一般の電気を引いていた事務所などは停電だったようです。
まぁ、自宅も日曜の夜から月曜の朝9時くらいまでは停電していたし、愛知、静岡でもかなりの地域で停電が長引いているようですし・・・
今の時代、電気がないと、本当に何もできなくなりますねぇ~
そんなトラブルの中に筆者がメインで担当しているとある認証試験に使う試験機も止まっていたようでして・・・
まぁ、こちらは台風の影響ではなく、試験機自体の故障らしい。
ある温度に保って試験を行うための温度制御に使う冷凍機(温度を下げる方に使う)の異常と警報ログが残っていた。
筆者は、休みだったので、ちょうど別件で試験中だった他部署の人間が気づいて、復旧を試みた結果、致命傷のようで、メーカーに問い合わせまでやってくれていた。
これは、ある意味ラッキーだったかなwww
どうやら、冷凍機の冷媒(フロンね)が抜けてしまっている可能性が高いようだ。
取り合えず、筆者が担当している試験では温度は高め(今年の最高気温くらいかな)で使うので、最悪は冷凍機なしでもできない事はない。
実際、冷凍機を止めた状態での運転でも、問題なく一定温度を保てる事は確認済み。
この試験機は4年ほど前に更新したばかり・・・・
ちょっと、トラブるには早くないかな?
そんな中で、疑いが出て来たのが、ある試験の影響だった。
筆者が担当する試験は、車検みたいなもので、既存製品の認証を更新するための試験。
それとは別に新規に認証を得るためには、耐薬性を評価する試験が加わる。
この試験の更新を担当した訳だが、その新規案件なんて、その頃は殆どなかった。
多めに見積もっても数年に1度くらいか。
てな訳で、試験機のスペックには耐薬まで考慮はしなかった。当然、耐薬仕様にすれば、それだけ高くなるからね。
更にいえば、試験機の使用頻度も更新試験がメインなら、1年の半分くらい動かせばいいとこだった。
そんな状況だったから、一般仕様で、保守メンテナンス契約もなしにしていた。
ところが、どっこい。
ここへ来て、立て続けに新規案件が・・・いや、筆者の知ったこっちゃないけどね。
加えて、他部署の人間が、1年間ぶっ通しで過酷試験に使うなどしていて、想定した稼働時間の倍近くも可動させる事に・・・これだって、知ったこっちゃないわ(怒
ちょっとした部屋くらいあって、高温を保てるから、重宝するのね(苦笑
でもさぁ、そういう目的で、導入した試験機じゃないんだけど・・・
この業務に関しては、正直関わりたくないのが、本音。
ぶっちゃけ、コンプライアンス的にどうよ?って事もあるからね。
筆者も、そう先が長い訳じゃないので、適当にお茶を濁してやり過ごすとしますwww