昨日の試合結果から、名古屋グランパスの今シーズンの最終順位は3位に。
前節まで3位だった福岡が引き分けて、名古屋が勝ったので順位は逆転する事になりました。
さて、問題のJ1昇格プレーオフ準決勝の対戦相手は、
これまた、ドラマチックな後半アディショナルタイムに決まると言う結果に。
5、6位の直接対決だった東京Vと徳島の結果が88分の東京Vの決勝ゴールで東京Vの勝利。
8位だった千葉が90+2分に上げたゴールで勝利。勝ち点を68まで伸ばして徳島を上回り6位滑り込む。
と言う訳で、名古屋の対戦相手は千葉に決定。
今シーズン、2敗。いずれも完封負けと相性の悪い千葉・・・
それは置いといて、ダイジェストで昨日の試合を振り返って見る。
スタメンは、
GK 武田、DF 宮原、櫛引、ワシントン、和泉
MF 青木、小林、田口、佐藤、FW シャビエル、シモビッチ
8分、シモビッチの落としを寿人がオーバーヘッドシュートに行ったこぼれ球をシモビッチがシュート。
このシュートはGK正面。
これは、シャビエルからシモビッチへいいボールが入っているね。
こぼれ球に反応するシモビッチもさすが。
18分のプレーはやばかったなぁ。
櫛引の詰めが、今一歩遅くて、かえってシュートコースが変わってあわやと言う状況に。
クロスバーに助けられましたね。
25分のゴールシーン、寿人からシャビエルにパスが出たところを讃岐の選手がスライディングでカット。
が、そのこぼれ球が、シモビッチへの絶妙なスルーパスにwww
それをシモビッチが落ち着いてゴールに流し込んで先制。
寿人は典型的なFWの選手だと思っていたけど、SHやってもうまいなぁ。
48分、一旦跳ね返された攻撃のこぼれ球を拾うと、再びシモビッチへパスを送る。
シモビッチは反転からシュートを狙うが打ち切れず、こぼれたところを寿人がシュート。
これはGKが弾くが、それを今度は和泉?がシュート・・・もGKにブロック。
このあたりはキッチリ決めておきたかったね。
65分、またまたシモビッチのポストプレーから。
ポストの落としからワンツーを受けたシモビッチがシュートに行くが、これもGKにセーブされる。
決め切らないと苦しくなるパターンか。
68分、CKのクリアボールを拾った小林が田口へ。
田口がヘッドで中に折り返すと、シモビッチと見せかけて、その後ろに走り込んだ櫛引が豪快に蹴り込み、追加点を奪う。
シモビッチに2人がマークに行っているから、その存在はやっぱり大きいねぇ~
80分、ゴールキックから一発で抜けられてシュートまで行かれるが、ここは武田がセーブ。
武田の安定感は楢さん並みだな。
最後は讃岐のFKをクリアしたところで試合終了。
最初に書いたようにこの勝利で3位に浮上してシーズンを終える事に。
2位の長崎との勝ち点差は5。やはり、直接対決を引き分けたのが、最後まで効いたなぁ。
まぁ、タラレバは置いといてプレーオフですね。
今日からシーチケ購入者の先行販売が開始されたので、速攻で手配は完了。
仕事中? そんな事は重々承知。
チケットの手配が完了するまでは落ち着て仕事なんかしてられないからね(笑)
相性の悪い千葉、3位のチームはプレーオフで昇格できないと言うジンクス。
などとネガっても仕方がないので。
今期、日曜日のパロマ瑞穂開催の試合は負けなしを信じよう。