日曜日の試合のダイジェストが昨日の午後にアップされたので、チェックしてみました。
まぁ、結果はテキスト速報やら、実況ツイートで知っていましたが。
スタメンは、
GK 武田、DF 宮原、櫛引、ワシントン、和泉
MF 青木、田口、小林、シャビエル、FW 玉田、佐藤
武田が、スタメンに定着しつつありますね。
試合後の監督インタビューで、途中でシャビエルと寿人のポジションを変えて、寿人をサイドへとのコメントがあったので、システムは4-2-3-1だったと思われます。
DFラインが、宮原、櫛引、ワシントン、和泉。
DHに田口と小林で、SHが青木とシャビエル、トップ下に玉田、ワントップが寿人かな。
ダイジェストを貼って置きます。
まずは、4分のプレー。
いきなり、ワシがやっちゃってくれていますねwww
DFラインでの不用意な横パスをカットされてシュートまでって・・・
幸い、ループシュートはバーの上で助かりましたが、これが決まっていたら試合結果は変わっていたかも。
21分の失点シーン。
シャビエルの裏のスペースを使われてサイドからDFラインの裏へスルーパスが通される。
で、SBの和泉とCBのワシントンの間を斜めに抜けられて、フリーでのシュートを許して失点。
たぶん、ここでサイドの守備を重視して寿人を左SHへ、シャビエルをトップへとポジションを変えさせたと思われる。
31分の得点シーン。
左サイドを上がった和泉にパスが出ると、和泉から中央のシャビエルへグランダーの早いパスが。
その後のシャビエルがすごいね。
ワンタッチで、優しいパスを田口へ。まさに、「ハイ、シュートを打って下さい」と言わんばかりのパス。
田口もミドルを難しいコースへきっちりと決めている。
このあたりが、ゴール前でのスピードを合わせると言う風間監督の言葉が生かされたプレーかな。
35分のプレー。
岐阜のクリアボールを拾うと、田口がシャビエルへ楔を入れると、シャビエルが一旦、田口へ下げて、前線へ。田口は前の玉田に預けると玉田から、上がったシャビエルへパスが。
このパスはやや後ろだったが、シャビエルのトラップがうまかった。
トラップでDFラインの裏のスペースへボールを出すと、そのままのスピードDFを抜き去って、最後は出てきたGKもかわして、無人のゴールへボールを流し込む。
シャビエルがレシーバー側に移った事から生まれたゴールでしょうね。
ここからシャビエル劇場www
46分のプレーは、ボールの処理を誤った岐阜から小林がボールを奪うと一気に前線の寿人へ。
その寿人とクロスするように逆サイドのスペースへ走り込むシャビエル。
DF2人を引き寄せた寿人が、これまた丁寧なパスをシャビエルへ。
完全にフリーになったシャビエルが難なくゴールネット揺らす。
48分の岐阜の攻撃。
これも和泉のサイドを狙われる。裏を取られると、競り合いにも負けて中へ。
中央でフリーの選手にシュートを打たれるが、これは武田の正面で助かる。
この試合の明暗を分けたのは、こう言った決定機を決め切った名古屋と岐阜の差かな。
53分のゴールシーン。
上がった宮原から、小林へ。小林から青木へとボールがわたる。
青木のシュートはGKにブロックされるが、そのこぼれ球をシャビエルが拾ってゴールへ蹴り込む。
これでシャビエルのハットトリック‼
やはり、ゴール前でのポジショニングかなぁ。
65分の失点シーン。
バイタルに持ち込まれるとスペースへパスが出される。
そこに走り込んだ岐阜の選手に名古屋の選手がつられる。スルーされると、その後ろでゴール前でフリーの選手に蹴り込まれて失点。
ゴール前の人数は足りているんだが、マークのズレがねぇ~。
誰が、誰を見るかが・・・って、そんな練習はしていないかwww
後はおまけかな(笑)
シモビッチの落としからシャビエルが前線へ、青木がダイレクトで合わせるがこれはGKのセーブに合う。
その次のシーンは、玉田から中央の誰か?。そこから青木へとボールが。
青木は、切り返して、左足でコースを狙ったシュート。これがゴール左上に決まる。
最後はアディショナルタイム。
サイドに出たパスを田口が受かるとタイミングを計ってニアへ。
飛び込んだ永井が触って、ゴールマウスの中へ。
とどめの6点目!!
2-6で勝利。これで4位に浮上。
自動昇格までは5差。まだまだ厳しいですけどね。
前節の東京V戦も、この試合もゴール前のラストパスがすごく丁寧になった気がする。
これが、ゴール前でのスピードを合わせるって言う事なのかな。
残り7試合もこの調子で行って欲しいです。