6月のBBQの時、以前の同僚から最近、ブログに車に関する事が少ないと指摘されたww
まぁ、車仲間のツーリングも回数が減った上、他の予定と被ったりしているからなぁ。
車いじりも簡単は内容だったら、みんカラことみんなのカーライフの整備手帳にアップした事で、満足した気分になって、前のようにアメブロにまでアップする事が少なくなったからね。
さて、N ONEが車検なので、多少でも工賃を浮かせようとブレーキフルードの交換を行いました。
7月11日、休みを取って午前中は病院に、午後から、と言っても暑いので16時くらいから作業に。
まずは、車をジャッキアップして、
タイヤを4本外します。
正直、フルードの交換そのものよりも、それに付随するこの手の作業の方が面倒で手間ww
アルミで軽量とは言え20㎏強あるジャッキや馬の準備、タイヤ4本のナットをゆるめて外す・・・
だけで、すでに汗びっしょりのぐったり状態(苦笑
リザーブタンクのブレーキフルードは変色しています。
かなり茶色くなっていますね。
で、シリンジを使って古いフルードを抜き取ります。
交換はマスターシリンダから遠い場所から。と言う訳で左のリアからです。
リザーブタンクに新しいフルードを入れて。
リアのブレーキにあるリリーフバルブはこれ。
ゴムキャップを外します。
リリーフバルブにばっち作業の強い味方、ワンマンブリーダーの口を差し込みます。
で、リリーフバルブをメガネで緩めます。
運転席に座って、ブレーキペダルを数回踏んで古いフルードを押し出します。
くれぐれもリザーブタンクを空にしないように注意です。
左リアが終わったら、右のリアも同じように。
次に左のフロント。フロントはディスクブレーキなので、リリーフバルブはここに。
同じようにワンマンブリーダーをつないで、リリーフバルブを緩めて、ブレーキペダルを数回踏んでを繰り返します。
右フロントも同じですね。
リザーブタンクのMAXラインまでフルードを満たして。
キャップを締め付ければ、ブレーキフルードの交換は完了です。
抜取ったブレーキフルードです。
ほぼ、無色透明がここまで汚れます。
後は、タイヤ4本をはめて、ナットをしっかりと締め付けて、ジャッキや馬、工具を片付けて全ての作業が終了です。
でも、ほんとタイヤ4本をはめてナットを締め付けるだけで、息が上がりますねwww
マジでインパクトレンチが欲しいなぁ。
では、いつものように。
尚、自分でやられる方はオウン・リスクにてお願いします。
今回のブレーキフルード交換だが、作業の方法、人選は全て君に任せる。例によって、君、もしくは君の友人が怪我、あるいは車を壊しても当局は一切関知しないから、そのつもりで。成功を祈る。