Jリーグ 2nd第14節 名古屋VS福岡@パロマ瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

夜の雨も上がったパロマ瑞穂に到着したのは12時くらいか。



曇っているものの湿度が高く、蒸し暑い夏のような気候。


名古屋飯なんちゃらのブースを横目に。




そこに居たのは名古屋市のゆるキャラ はち丸


最近のゆるキャラはポージングがあざといな(笑)


いつものグランパス君



今日のマッチビジョン。



ファンサのマナカ風マグネット。




名古屋飯なんちゃらの紹介www



福岡サポです。


今日の試合で引き分け以下で降格が決まりますから必死ですね。


グラサポです。



選手入場の時には赤いシートを掲げて。

想いをひとつに





今日のスタメンです。



GK 楢崎、DF 磯村、竹内、闘莉王、古林
MF テソン、スンヒ、田口、FW 小川、シモビッチ、永井


福岡ボールのキックオフで試合が始まる。


開始早々にロングボールを竹内と闘莉王がお見合いして、ボールを奪われそうになる。

やや、集中力を欠いたような試合の入り。この言うのが危ないのだが。

フォーメーションを確認する。

DFラインは右から磯村、竹内、闘莉王、古林の4バック。

アンカーにスンヒ、インサイドハーフがテソンと田口。

ウィングが小川と永井、トップにシモビッチ。

4-3-3と言うより4-1-4-1である事がはっきり分かる試合だった。

7分、シモビッチの落としを受けた田口がドリブルで持ち上がり、再度シモビッチへパス。シモビッチのシュートはDFにブロックされる。

12分、磯村からテソンへ。テソンがグランダーのクロスを小川へ送る。小川のシュートは僅かにポストの横を抜ける。

いや、マジでボールが回るww

18分、中央でシモビッチが粘って小川へボールをつなぐ。小川からテソンにパス。
テソンはそのままドリブルで持ち上がるとPAの外からミドルを放つ。
このシュートがゴールネットを揺らして名古屋が先制。

テソン、うめぇ~‼  FC東京でなんで干されてたのかな?

26分、ボールを奪うとふわりと右のスペースへ。そこには小川が。
DFをかわして打ったシュートはこれまたポストの横・・・

このあたりをきっちりと決められればレギュラー定着で代表クラスなんだか(苦笑

直後のプレーで右サイドをえぐられてクロスを入れられるが何とかクリア。


31分、FKからシモビッチが頭で合わせるも、僅かに枠の外。

36分、田口からDFラインの裏にパスが出る。福岡DFがクリアしきれないところを永井が奪ってゴールを決める。

この日の永井、小川の動きは良かった。


39分、磯村から小川、小川が抜け出してクロスを入れる。シモビッチのヘッドはDFがクリア。

42分、永井のクロスにシモビッチが囮となり、上がったテソンのシュートは僅かに枠の外。

前半のアディショナルタイムは2分。

45+2分、福岡のスローインからクロスが入るとヘッドで合わせられるが、これは楢崎が弾き出す。

この日の楢崎も神セーブ連発。

前半を2-0とリードして終える。


HTにはチビッ子のチアリーディング。






後半が始まる。

2分、相手のサイドチェンジのボールを永井がヘッドでカット。そのまま田口にボールがわたる。田口から折り返しを受けた永井がまた抜きフェイントからドリブルで上がる。中に切れ込みながらミドルを放つとこれがゴールネットに突き刺さる。

リードは3点に。


10分、左からのクロスが流れたところを小川が拾って磯村に預ける。磯村はドリブルでDFをかわしながらPA内に切れ込みシュートを打った。このシュートはクロスバーを直撃。
その跳ね返りを永井がボレーで押し込んで、この日3点目のゴールを決める。

永井がハットトリックを達成。


30分、福岡にクロスを入れられヘッドで合わせられるが、これも楢崎がセーブ。

33分、バイタルで持たれて中へ。シュートを打たれるが、これまた楢崎がブロック。


名古屋の選手がコースを切っているので、楢崎もシュートコースを読みやすいように見えた。


34分 永井⇒川又  川又とシモビッチを並べた4-4-2へシステムを変更。

37分 小川⇒酒井

磯村をやや上げて、竹内、闘莉王、酒井の3バックに。

後は無失点で終わらせようと言う采配でしょう。


40分 古林⇒高橋  高橋はそのままWBのポジションに入る。


41分、CKのチャンス。田口の蹴ったボールを酒井がニアで合わせる。このヘディングシュートがゴールに‼


もうスタジアムはお祭り状態でしたね。

後半のアディショナルタイムは4分。


その時間帯も危なげなくやり過ごして試合終了。

何と5ヶ月ぶりのホームでの勝利❗




選手の挨拶。




ヒーローインタビューの永井。



いやぁ、5得点なんていつ以来だろう?

5失点は、よく見せられたが(苦笑


ポジションと役割がはっきりしているのが、よく分かる試合だったな。

これが戦術って言うヤツなんだ(笑)


特に守備での決まり事が明確になって選手の距離感がいいから、大きくは破綻しない。


守備が破綻しないのと選手の距離感がいいから、ボールを奪ってからもうまく繋いで攻撃に移る事ができる。


やはり監督の力量がものを言うようですな。


さて、新潟は勝ったので差は縮まらず。甲府が負けたので順位が入れ替わった。

ようやく、降格圏内を脱出。

これで自力での残留の可能性が出てきた。

次節は新潟に負けて残留争いに巻き込まれた磐田との直接対決。ここは勝ちたいところです。

その後が2ndステージで調子のいい神戸との対戦だからなおさら。


残留争いは最終節までもつれるでしょうね。