マルシン デリンジャーライブカートリッジ化 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

先日、購入したマルシン ダブルバレルデリンジャーのライブカートリッジ化を実行した。

 

ネットの情報では、ライブカートリッジ化のベースには8㎜BB弾仕様のモデルを使うようだった。

 

ただ、改造の仕方次第で元に戻せるようなので、それならば一般的な6㎜BB弾仕様の方が良いのではないかと思った訳でして。

 

ネットの写真を漁った感じでは、側は8㎜弾仕様と6㎜弾仕様は同じに見えた。

 

製造工程を考えても、側となるバレルは共通とするのが、普通だろう。

 

BB弾の使い分けはホールドするパッキンとインナーバレルの径を変えているだけと判断した。

 

 

なので、以前の記事に書いたように6㎜BB弾仕様を購入。

 

 

早速、ライブカートリッジ化するためにばらしに入る。

 

ダブルバレルの根元にあるつまみのようなパーツ(実銃では空薬莢を取り出すイジェクターになる)を外すとインナーバレルが取り出せる。

 

マイナスドライバーで、気づ付けないようにネジを緩める。

 

ネジを外したら、イジェクターを引っ張れば外れてくる。意外と固い。

 

このイジェクターを外せば、インナーバレルは簡単に抜ける。

 

インナーバレルの先端にはプラ製のリングが付いている。このリングで8㎜用のインナーバレルに合わせてある本体バレルの径に合わせているようだ。

 

思った通りだった。

 

ライブカートリッジ化に当たり、流用したカートリッジは、マルシンのポリスリボルバー用のXカートリッジ。.38カートリッジになる。

 

写真撮影の小道具とするのがメインなので、BB弾の発射性能は二の次。

 

カートリッジのサイズと値段から選んでいる。

 

このXカートリッジはBB弾を先端に込めるので、たぶんまともには飛ばないと思う。

 

 

外したイジェクターにカートリッジを差し込むと、

 

ハイ、ネットで見たものと同じで、ぴったりだった。

 

この状態で、バレルに差し込むと、

 

カートリッジの後端が少し飛び出る事になる。

 

これではバレルを閉じる事ができない。

 

 

なので、飛び出る分だけイジェクターを削る事になる。

 

平ヤスリで、ひたすら削り込む。

 

時々、バレルにはめて見て削り過ぎないように。

 

片側を削り終えて、バレルにはめた状態。

 

バレルも閉じる事が出来た。できれば、ここで試し打ちをするべきだろうが、生憎ガスが買ってなかったwww

 

もう一方も削ったところで、

 

イジェクターもライブ化してしまおうと。

 

ネジ穴を長穴にしてスライドできるようにする。

 

 

イジェクターを組み付けて、カートリッジを装填して見る。

 

 

バレルも程よい抵抗感で閉じる事が出来た。

 

 

 

イジェクターも一応機能する。

 

 

まぁ、逆さにすればカートリッジの重さで抜けてくるのだがww

 

 

 

もうひとつのお遊びを。

 

1本のカートリッジにマスキングテープを巻く。

 

 

で、用意したのが水性エナメル塗料。

 

 

なぜか、ピンク(笑)

 

これで、弾頭をペタペタと。

 

 

塗り終わったカートリッジ。

 

 

 

こんな感じでバレルに装填すると、

 

 

どうかな? この場面の再現になるかな?

 

 

もう少し、紅部分のピンクを長くしたいところですが、弾頭と薬莢の間に段差があったので、今回はそこで塗り分け。

 

また、機会を見て改良を考えようかな。

 

 

 

ペタしてね