昨日に続いての車いじりの記事になります。
7月18日に行っていたN ONEのオイルキャッチタンクの掃除です。
オイルキャッチタンクは4月2日に取り付けました⇒オイルキャッチタンク取り付け
その後、チェックしておらず、何気にボンネットを開けて見たところ・・・
レベルゲージとなるホースが焼けて茶色、いや黒と言っていいほど変色(;^_^A
どのくらい溜まっているかも分からなかったので掃除する事にしました。
ホースを外して、3本のボルトを緩めて本体を取り出します。
レベルゲージのホースを抜いて、溜まったオイル混じりの水を排出。
500mlのペットボトルの1/4ほどのこげ茶色の水が出てきました。
エアクリーナーを交換した時に、このエンジンはブローバイがひどそうだとは思ったが・・・
3ヶ月半でここまで溜まるとはねぇ~。
しかも、色がひどく茶色いな。
キャッチタンク内にパーツクリーナーを吹き込んで、
こぼれないようにシャカシャカと振って、気休めにクリーニング。
その液を排出すると、
色は多少、薄くなったものの、まだ茶色く染まった液が出てきます。
上側の液がクリーナーで洗った液になります。
いや、ひどいな。S2000でも、ここまでにはならないけど。
こげ茶色に変色してレベルゲージとしての用をなさなくなったホースも交換します。
ホースを交換した後です。
後は、元通りにエンジンルームに戻して作業は終了。
低燃費エンジンはピストンとシリンダーのクリアランスが広いのかな?
その方がフリクションは減るから、燃費は良くなる方向になる???
クリアランスが広いだけ、クランク室に吹き抜ける燃焼ガスが増えて、ブローバイガスが増えるって事でいいのか?
それにしても、この汚いガスをもう一度燃焼室に入れて燃やしているって・・・
なんか、嫌だなwww