さてさて、あまりの脱力感から観戦記をアップする気力もないなぁ。
今日はPerfumeのライヴだし・・・
とは言いつつも昨日の試合を振り返ってみる
まずは、中電さんの巨大グランパス君にご挨拶をして、
この日はガールズフェスタと言うことで、
デンソーさん、ハンドクリーム出しているんだ。
delaの池永百合さんがすき屋の店長を、
こちらは、何か別体験イベント。
この日のマッチビジョン。
ファンサのステッカー。
モデルのしばさきさんこと柴田紗希さん&Jリーグ女子マネ 佐藤美希さん
一応、ビジョンでも。
鹿島サポです。
グラサポの皆さん。
4月の月間ランクル賞は永井選手。
この日のスタメンです
GK 武田、DF 矢野、オーマン、竹内、高橋
MF 野田、スンヒ、明神、永井、田口、FW シモビッチ
だいぶ、スタメンをいじってきたね。
名古屋ボールのキックオフで試合が始まる。
フォーメーションを確認する。
DFラインは右から矢野、オーマン、竹内、高橋の4バック
DHにスンヒと明神、SHの右が野田、左が永井でトップ下に田口、ワントップがシモビッチ
10分あたりまでは、互いに譲らない攻防が続くが、決定機もなかった。
田口がトップ下に入る事で、中盤でボールが回るようになる。
スンヒ、明神のDHも守備では安定していた。
前半24分、田口が粘ってボールを奪うとスンヒへ。スンヒから前線のシモビッチにパスが出るがこれはオフサイド。この時、左で永井が余っていたのでそこへ出していたら・・・
スンヒはあまりパスが得意じゃないね。
前半32分、カウンターを食らいGKと1対1の場面に。ここはシュートが武田の正面で助かる。
前半34分、素早いリスタートから永井がカウンターを仕掛ける。PA内まで侵入してシュートを打つが、これは戻ったDFがブロック。
前半38分、CKのチャンス。シモビッチが頭で合わせるがバーの上。
前半39分、永井からシモビッチへ。シモビッチのトラップが大きくなったところを田口が拾ってシュートを打つがこれも枠の外。
前半41分、明神がボールを奪って永井へスルーパス。永井のシュートは飛び出したGKがブロック。
前半を0-0で終える。
前半の2つのカウンターのチャンスを決めきれなかったのは悔やまれる。
が、試合運び自体は悪くはなかった。
後半開始直後だった。
時計はまだ1分を過ぎる前。
口からシモビッチ、シモビッチから永井とつないで、永井が中央のやや後ろに戻す。
その空いたスペースから田口が右足を振りぬくと、きれいな弧を描いたシュートはゴールマウスの中へ。
田口のミドルが決まり先制。
後半11分、また素早いリスタートからの攻撃を狙ったが、簡単にボールをロスト。
そこからカウンターを食らい、あっさりと失点。
後半17分、スンヒから永井、永井が中に切れ込んで右サイドから上がった田口にパス。
角度のないところから狙ったシュートは枠の上。
後半20分、CKを得ると田口の蹴ったボールに飛び込んだのが竹内。
うまくGKの前に入り、頭で合わせてゴールネットを揺らす。
これで、再びリードする展開。
後半22分 野田⇒古林、古林はそのまま右のSHへ。
後半29分、永井が相手選手と交錯して痛む。
一旦はピッチに戻ったもののやはりダメでバツサインが出る。
後半34分 永井⇒小川
ここから、試合の流れが大きく変わる。
左サイドの守備のバランスが崩れてくる。
後半40分、そこに付け込まれるようにして左サイドからクロスを上げられると中でドンピシャヘッドで同点に追いつかれてしまう。
そして悪夢のアディショナルタイム・・・
ATは6分の表示。
一旦、くずれたバランスは修正されることなく・・・
後半45+5分、ゴールキックからのカウンターで一気にGkと1対1の場面を作られる。
武田が飛び出すを躊躇すると、そのままPAに侵入されて逆転となるゴールを許す。
残り1分もむなしく過ぎて2-3での逆転負け。
永井が負傷交代するまでは、ひょっとして勝てるかもと・・・
永井に代わって入った小川がひどすぎたなぁ。
それでも田口のトップ下は明るい材料だと思う。
ただ、もう少しクロスが入らないとシモビッチが生きないように思う。
スンヒ、明神のDHで中盤の守備は安定する。
しかし、両選手ともパスはあまり得意ではないよね。特にスンヒは。
せっかく、ボールを奪っても自らのパスミスでチャンスをつぶすシーンもしばしば。
2列目の選手がうまくボールをもらいに行かないと難しいか。
そろそろ、崖っぷちが近づいているので、何とか後半で崩れる癖を直して欲しいところです。