Jリーグ 1st第3節 川崎vs名古屋@NHK-BS1 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

相変わらずで、睡眠のリズムが乱れています。

 

土曜日のアウエーでの川崎戦ですが、最後は憲剛でしたねぇ~

 

 

スタメンはGK 楢﨑、DF 矢野、オーマン、竹内、安田

MF 古林、スンヒ、田口、松田、FW シモビッチ、永井

 

矢田に変えて、松田をスタメン起用。

 

 

試合は入りはややバタバタした感が・・・

 

そんな名古屋をあざ笑うかようなパス回しから最後はエウシーニョのシュートが決まった。

前半6分に、先制点を許す展開に。

 

このシーンでもそれなりの人数は居たんだが、早いパス回しについていけてなかった。

 

マークの受け渡しとポジショニングの修正が必要かな。

 

特に、初めは大久保を誰が見るのか(主にスンヒだったようだが)少し不明確だった。

 

 

それでも前半26分、右の古林に展開すると、意表を突いたようなグランダーのクロスがシモビッチに入る。シモビッチが足元で受けてためを作り、右のスペースへ優しいパス。

 

そこに2列目から走り込んだ松田がシュート!! これがゴール左に決まる。

 

西野監督時代から松田が得意としていたパターン、当時はゴールに嫌われていたけどねww

 

この日はシモビッチとの距離感も良く、いいタイミングで前線に顔を出していたと思う。

 

 

この同点ゴールで落ち着いたのか、開始直後ほどのバタバタ感はなくなってきた。

 

ただ、守備の時に古林やスンヒがDFラインにまで下がってしまい、5バック、6バック気味になってしまうのはどうなんだろう?

 

そのせいなのか、セカンドボールを拾うべき選手がいない。

 

このあたりも修正ポイントか。

 

 

小倉監督の目指すつなぐサッカーは川崎みたいなサッカーなんだろうな。

 

 

HTを1-1の同点で迎える。

 

先制点の場面を見ると、また昨年みたいにボコられるかと思ったが、その後は何とか耐えていたな。

 

 

後半に入ってもポゼッションからパス回しで崩しにかかる川崎、ボールを奪ってカウンターを仕掛ける名古屋と言う展開。

 

後半18分、左サイドからPAのラインに沿って永井がドリブルでDF2人を置き去りにしてミドルシュート。これがゴールに決まり逆転に成功。

 

簡単な(でもないかもだが)GKとの1対1を外すかと思うと、こんなスーパーゴールを決めるから永井なんだろうなwww

 

 

しかし、後半20分にシュートコーナーは憲剛にふわりとクロスを上げられて、ファーに詰めた大久保にゴールを決められる。

 

これで、大久保もJ1最多タイの158ゴール目。

 

前節、広島の佐藤にも158ゴール目を献上しています。

 

メモリアルゴールを献上するのは名古屋のデフォですので(苦笑

 

 

その後、名古屋の攻撃で左サイドから崩して最後は永井のシュートがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴール。

 

永井自身はオフサイドではなかった。ただ、松田だったかな? オフサイドポジションでGKとかぶって動きを妨げたのがオフサイドポジションでプレーに関与した判定されたようだ。

 

いや、それなら・・・いつの試合だったか失念したが、確か豊スタでもあったよな。

FKからのボールにオフサイドポジションにいた選手が反応して楢﨑の前に飛び込み、結果として誰も触れずにゴールイン。

 

その時はボールに触っていないとの事でゴールは認められた事が・・・

 

 

そうは言っても判定は覆らない。

 

運に見放されたのか、終了近くの後半39分に大久保のポストプレーから憲剛のミドルが名古屋ゴールに突き刺さって逆転を許す。

 

 

試合はそのまま3-2で川崎の勝利。

 

 

川崎相手に打ち合い上等で挑むと、大抵はボコられて終わるのだが1点差勝負になったのだから悪くはないのかな。

 

シュート数も8本に抑えているし。

 

 

結果から見るとDHのパスセンスの差が出たか。憲剛のえげつない縦パスに対して泰士の素直なパスじゃねぇ~。

 

シモビッチは足元もしっかりしているから、そこへ楔のパスを入れての中央突破もありだと思うけど。

 

それでも、次を期待させる内容の試合になっているよな。

 

昨年ほど、フラストレーションが溜まる事はない。

 

 

 

ペタしてね