一日、ひざしを浴びて風に吹かれると体力を消耗しますね。
帰ったら速攻で寝てしまいブログの更新はできず。
その様子はまた、後日。
では土曜日のJリーグの様子を、もう少し詳しく振り返ってみる。
9時半すぎにはシャトルバスの駐車場に着いたのにバスに乗り込めたのは11時過ぎ。
もうOB戦は諦めた気持ちで豊スタに向かうバスに揺られる。
11時半近くにスタジアムに到着。
階段を上がって東のフードコートにでると・・・
ここはアルウィンですか?と突っ込みたくなるような緑な人たち。
メインの入り口側に回っても。
まぁ、OB戦をやっている時間でしたかねwww
シーチケ早期申込み特典の応募券を入れて(あっ、外れましたが、何か?)
かろうじて間に合ったOB戦の挨拶。
直志の引退記念試合でもありました。
スタジアムギャラリーも、
また、この日は愛知トヨタ80周年記念のイベントもありました。
ランクルの体験同乗。
いや、何というか・・・
ランクルの高い走破性能は分かりました。
でも、日本で使うk(ry
盗難が多く、中東あたりに売り飛ばされる理由もよ~く分かりましたw
席に着いて一息。
この日のマッチヴィジョン。
ファンサの選手カード。
ニックネームの紹介との事でしたが、まさかの写真(笑)
旭硝子さんから豊田市へベンチの寄贈。
W杯で使われたものとか。
このベンチがそうです。
更に、豊田スタジアムが2014ベストピッチに選ばれたとか。
グランドキーパーさんには花束。
豊スタができた当初は風通しが悪く、芝生が根付かなかった。
選手が踏ん張る度に、ずるっと芝がまくれ上がった事が遠い日のようだ。。。
松本方面から退去して訪れた山雅サポ。
アウェ側ゴール裏2階席までほぼ埋まっている!!
観客動員にご協力ありがとうございます。
雷鳥は頂きを目指す・・・良い言葉ですね。
まったり感のある名古屋サポですw
フェアプレーフラッグの入場。
選手の入場です。今年はコレオグラフィーはありませんでした。
この日のスタメンです。
GK 楢崎、DF 竹内、牟田、闘莉王、本多
MF 矢田、ダニルソン、田口、小松屋、FW ノヴァコヴィッチ、永井
ももレンジャー(パープルかもw)の楢さん。
試合が始まったところでフォーメーションの確認。
DFラインは右から竹内、牟田、闘莉王、本多の4人、離脱の矢野に代わって竹内が右SBに。
中盤は田口、ダニルソンのダブルボランチ。
右インサイドハーフに矢田、左に永井、トップ下に小松屋。
そしてワントップにノヴァコの4-2-3-1。若干、メンバーは変わったものの昨年と同じ構成です。
試合の入りはまずまずだった。
開始3分にはノヴァコの落としに走り込んだ小松屋がドリブルで持ち込みシュートの場面も。
このシュートはおしくもGKにブロックされる。
その後も、小松屋の裏を狙う動きが良かった。
今年も基本戦術は堅守速攻らしいが、名古屋ボールになった時の松本の帰陣が早く、中々速攻に持ち込めず。
ポゼッションからの崩しも松本のプレスにややミスが目立つ感じか。
前半20分には攻め上がった闘莉王が倒されFKを得る。
ノヴァコが直接狙うも、GKがキャッチ。
やはり、帰陣が早く、守備のブロックを固める松本を攻めあぐねる。
どうもノヴァコはポストプレーは苦手に見えたが。
足元へのパスならいいが。ロビングボールのヘッドの競り合いではマイボールにできない事が多い感じだった。このあたりはヨンセンやケネディのうまさが改めて分かった気がしたな。
攻めあぐねていると・・・
前半31分、松本のCKからゴールを許す。
このシーン、楢さんが先にパンチングで触っていたように見えた。
帰ってからのJリーグタイムの映像でも弾いたボールが相手に当たってゴールに入ったように思えたけど、実際はどうなんだろう。スローはなかったからイマイチ分からん(録画はしてません)。
タオルを回してゴールを喜ぶ山雅サポ。
が、その歓喜のチャントが終わるかと言う時間だった。
ロングフィードのボールを前線で永井が落とすと、小松屋が抜け出し同点となるゴールを決める。
繰り返していた裏への飛び出しが生きた瞬間だった。
このゴールの後、俄然とパスが回りだす。
なんだ、やればできるじゃないか。YDK、YDK(笑)
前半37分、松本の攻撃をしのいだ後にボールを受けた永井が一気に敵陣深くまで持ち上がる。
そのまま放ったシュートは・・・
前半40分には久々に本多が上がってクロスを入れるもファーに流れる。
前半41分、CKのチャンス。お返しとばかりにノヴァコがニアで合わせたが、これは枠外へ。
前半は1-1で終了。
やや、ノヴァコと周りの連携が気になったか。
セットプレーの守備はねぇ~、昨シーズンからの課題じゃ??
後半に入っても試合展開は同じ。
まずはノヴァコに当ててと言う名古屋、抱負な運動量が攻守に効いている松本。
後半の11分、永井が倒されてゴール正面でのFK。
ノヴァコがフェイクで跨いだ後にダニルソンが直接狙う。が、GKの正面。
後半16分、パスミスからカウンターをくらい、シュートまで持って行かれる。
このシュートは枠外で助かる。
松本のプレスに慌てるのか、ややパスミスが目立った。
ただ、個人のスキルは名古屋が上かな。あの運動量に個人技が加われば松本はかなり脅威になりそうだが。
後半18分、本多がゴールキックに逃げようと粘ったが、これが松本のCKに。
このCK、またまたニアに速いボールを入れてくる。
ドンピシャのヘッドは楢さんがはじくも、こぼれ球を押し込まれて2点目を献上。
う~ん、楢さんならあれはこぼさずに押さえて欲しかった。
中央は高さのある名古屋に分があるとみて、松本のCKはぼぼニアへの速いボールだった。
1点のビハインドで後半25分あたりか。
闘莉王がスルスルと前線へ。
あ゛~、またかよ。禁断の闘莉王大作戦。
ダニルソンがCBのポジションへ下がる。ダニの位置には矢田が。
小松屋が右サイドに。
前線はノヴァコと闘莉王。
いやね、守備のリスクを冒してまでも闘莉王を前線に上げたいのかねぇ。
ベンチにいる川又や松田の立場は???
案の定と言うか、後半30分に左サイドからクロスを入れらる。
そのボールをクリアし切れずに拾われて、決定的とも思えた3点目を献上。
ハイ、この時点でこの日の負けを覚悟していましたが、何か?
そうは言っても、守備を崩されては3点目のゴールだけだから、何か釈然としていなかったもの事実。
なんだかなぁと思いつつも見ていると、
FKの流れから最後は、闘莉王がヘッドで流し込み1点差に。
これだから、闘莉王大作戦の誘惑に勝てないのかなwww
ゴールが決まった直後に小松屋に代えて川又を投入。
小松屋もだいぶへばっていたからね。90分持てばもっと面白くなりそう。
更に、その2分後だった。
遠目のFKを田口が中央へ放り込む。
川又が倒れ込みながらも粘って中に折り返す。
そのこぼれ球、自身の後ろに転がってきたボールに反応したノヴァコ。
反転から左足を振りぬくとするどい弾道のシュートがゴールネットを揺らす。
うぉぉぉぉぉぉぉ、わずか4分間でまさかの同点劇。
これだから、サッカー観戦はやめられませんねw
その後も名古屋の怒涛の攻撃が続く。
松本さんの足がやや止まってきた事もあったかな。
後半38分、ロングフィードから永井がカウンターを仕掛ける。
外に逃げながら折り返しにノヴァコ!!
が、これはCKに逃げられる。
そして問題のシーンがやってくる。
松本陣内のPA、混戦の中で誰かが倒された。
ファールぽかったけど主審の動きが良く分からなかった。
が、イエローが出された事でPKを確信。
ペナルティースポットにボールが置かれる。
そこに立つのは闘莉王。
今度は勝利を確信していた筆者ですが、何か?
ホイッスルが吹かれ、短い助走から闘莉王が蹴る。
え゛ぇぇぇ~、ボールをGKに弾かれて転々と・・・
スタジアム全体がため息に。。。
アディショナルタイムは4分あったが、ゴールを奪う事が出来ず。
結果は3-3のドロー。
セットプレーの守備に課題がって、今更の感がしないでもない。
後、ノヴァコと周りの連携かな。
いや、ノヴァコの使い方も考えた方がいいかもね。
試合後の名古屋のゴール裏へ挨拶に来た隼磨。
やっぱ、あんたはいい男や。