ブレーキフルードリザーブタンク交換 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

月曜日の朝、点灯したままになったブレーキ警告灯の修理です。


車検時に確認してもらったところ、フルードのリザーブタンクにある液面センサーのコネクタを抜くと警告灯が消灯するとの事。


これでサイドブレーキスイッチではなく、液面センサーがいかれたと判断し交換する事になりました。


センサーはリザーブタンクと一体なのでリザーブタンクごと交換になります。



警告灯が点きっぱなしになった状態。


サイドブレーキを下ろしても、





メーター内の蛍光灯が、




点いたままです。



交換する部品です。




キャップ、ストレーナー、2つのパッキンは再利用しました。


できれば、パッキンは交換した方が良いかもです。




ブレーキフルードのリザーブタンクを外すので、間違いなくフルードが漏れます。


フルード液は塗装を痛めるので周辺を養生します。





エンジン側にある液面センサーのコネクタ。




コネクタを外して、





ストレーナーを取り出して綺麗にしておきます。





で、リザーブタンク内のフルードを抜き取ります。




もうちょっと、大きめなシリンジがお勧めです。写真のスポイトでは時間がかかりますww



リザーブタンクを固定しているボルトを外します。




タンクの下の奥に。




プラスドライバー用の溝はありますが、ここは素直にソケットレンチを使いましょう。


8mmのソケットです。




意外と長いので、地道にカチャカチャとです。



ボルトが外れたら、タンクを持って上に引っ張ればタンクが外れます。




ゴムパッキンはタンクに付いてくるか、マスターシリンダ側に残るかは運次第www


今回は1つはタンクに、1つはマスターシリンダに残りました。




ゴムパッキンを新しいタンクにはめます。


マスターシリンダーの差込み口にはフルードを満たして置きます。そうすればエア抜きの手間は省けますからね。


このあたりはフルードで手がベタベタだったので写真が取れませんでした。



リザーブタンクをマスターシリンダに差し込みます。





固定ボルトを締め付けて、




液面センサーのコネクタもつないで、





ストレーナーをセットしてフルードを規定量入れれば完了です。






直ったかの確認です。


サイドブレーキを下ろして、




メーター内をチェックすると、





無事に警告灯は消灯、パチパチパチv(^-^)v



サイドブレーキを引けば、




警告灯は、点灯しました。





外したリザーブタンクを確認すると、




中のフロートが動かなくなっていたようです。


ばらして振ったら動くようになったので、交換までの必要はなかったかも。


まぁ、15年ものですから、新品に交換で正解でしょうね。







では、この記事を参考にDIYでブレーキフルードのリザーブタンクの交換をする事は構いません。


しかし、


あくまでもオウンリスクにてお願いします。




今回のブレーキフルードリザーブタンクの交換だが、作業の方法、人選は全て君に任せる。例によって、君、もしくは君の友人が怪我、あるいは車を壊しても当局は一切関知しないから、そのつもりで。成功を祈る。





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