昨晩はJリーグタイムを見終わったあたりであえなく寝落ち。
最近は観戦記のアップが遅れ気味ですね(苦笑
では、昨日の清水戦の感想などを。
CATVのチャンネルガイドにはJリーグ第32節とだけの記載。
もうしかしてとチャンネルを合わせてみると、
おぉぉぉ、中継は清水vs名古屋じゃないか。
運良くアウェーのTV観戦が出来ました。
さて、累積警告で右SBの矢野が出場停止。
その入ったのは磯村、右サイドハーフには田鍋。
ツートップに永井、川又で4-4-2の布陣。
試合の入りは五分五分の印象かな。
ほぼ残留が決まっているが、ここで確定させたい名古屋と、まさに残留争い真っ只中の清水の対戦。
モチベーション的にはやや清水が上回っている感じ。
清水は、不慣れな磯村の右サイドを狙って攻め込む場面が多かった。
名古屋は早めに前線へ預けて、そこへ田鍋、矢田が絡む。
後、泰士がますます確変率を上げている。
代表効果は高いようだね。
そんな前半21分、ツートップに釣られるようにラインを上げた清水に対して、右サイドから斜めにDFラインの裏に走りこんだ田鍋。
そこへ闘莉王からのパスが通る。
前節のFC東京戦ではゴール前の決定的なシーンで、盛大な宇宙開発を披露して闘莉王のど叱られてたけどwww
この日は落ち着いて、前に出てきたGKの上を越えるループシュートでゴールマウスに流し込む。
田鍋のゴールで先制。
さすが、今期はアウェーで強い名古屋だな(笑)
と、書きかけで昼食、その後に昼寝で爆睡www
続き、
前半の30分、まさかの楢さんが痛恨のミスを・・・
バックパスを前線にフィードしようとしたのだが、ミスキックに。
これが相手へのプレゼントパスになってしまい、清水 ノヴァコヴィッチに同点ゴールを決められる。
まぁ、ミスをしない人間なんていないからね。
シーズン1回の楢さん、やっちゃいましたシーンでした。
前半終了間際にも、カウンターからあわやの場面を作られるが、これはシュートがポスト横で助かった。
前半1-1で終了。
清水の残留に向けた執念を感じたが、それを名古屋がうまくいなした感じですか。
後半に入る。
その6分、CKから永井がドンピシャヘッドで再びリードする名古屋。
今期はセットプレーの精度が上がっているな。
が、後半の12分清水のカウンターを止めようとした本多がこの日2枚目のイエローをもらう。
う~ん、正直微妙だったな。
ちょっと、厳しいんじゃ・・・と言ってもねぇ~
本多が退場となり、10人となった名古屋。
矢田を左SBに、永井を左のサイドハーフに下げる。
引き気味に守備のブロックを作って、1点のリードを守りきる戦術に出る。
しかし、カウンターから攻撃に出たところで川又がポストにぶつかって痛む。
川又が倒れたままで、清水の逆襲を受ける。
主審に試合を止めるようにアピールする名古屋の選手。
ここで、集中が切れたのか、中央でノヴァコヴィッチに合わせられたボールがゴールマウスの中へ。
最終的には闘莉王に当たったようで、オウンゴールの判定。
ちょっと、頂けないプレーだったかな。
その後は、キッチリ守備のブロックを作ってのカウンター狙いで意思が統一されたようだった。
川又がGKと1対1の場面を外したのは、今シーズンを象徴するようなシーンでもあったが。
終了間際にこれまた不可解な判定で清水 ヤコヴィッチも2枚目のイエローで退場に。
確かにファールではあったが・・・
試合はそのまま2-2のドローで終了。
これで名古屋の残留は確定しました。パチパチパチ。
いやぁ、しびれるような展開でしたが、現地での観戦組は気が気じゃなかったでしょうね。
サブにDFの選手がいないと言うスクランブル遠征。
1人少ない状況では交代カードも切りにくかったかな?
勝ちに行くなら、交代カードを2枚も残すのはアレですが・・・
どうも、西野監督は交代カードを使いきらない事が多いような。。。
その一方で???の交代もあったりするのは気のせいでしょうか?
来週はホーム最終戦。
鬼門の豊スタで今期初勝利を目指します。
相手は、これまた残留争いの真っ最中の大宮。
厳しい戦いになりそうです。
優勝争いもG大阪が直接対決を制して浦和の今節での優勝を阻止。
最終戦でその浦和と対戦する名古屋。
何気に、残留争いと優勝争いに絡みそうな名古屋です。