ETC移設 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

雨が降って中々できなかったN ONEへのETC取り付けをようやく実施。


二代目通勤快速LIFEから取り外しておいたETCユニット。




アンテナ別体式のもの。



色々と検討した結果、本体の取り付け場所はここに。




幸いインターナビの通信ユニットとAUX端子のラインが来ているので配線を通す穴はある。





まずは電源用ラインを運転席側から引っ張り込む。




百金のアルミ製針金がやわらかくて便利。



更にセンターコンソールの内側を通して、



穴を通して引っ張り出して置く。




アンテナはフロントガラスへ。




アンテナからの配線は、天井の内張り内を通す。



内張りを下に引っ張れば、隙間ができるので、そこに押し込む。


配線にスポンジが巻いてあるのは、異音防止。LIFEでの施工の際にディーラーで行ってあったもの。



天井の内張りに隠したら、次はAピラーの内張り内を通す。


そのためにAピラーの内張りを外す。




まずは、ドア周りのゴムを、




引っ張って外す。





Aピラーの内張り。





内側に引っ張っると、




上側が簡単に写真のような状態になる。


これ以上は力を入れないように。



更に、下側も引っ張って、




写真の緑色のスナップピンが抜けているのを確認する。



下のピンが外れたら、内張りをピラーに沿わせて引き上げると、




内張りが外せる。





下がのスナップピン。





上側のピンがはまっていたコの字型の溝。





上側のピンはピラーに付いている。






アンテナからの配線をピラーに這わせて、運転席の前へ。




白いのはサイドエアバッグ。既存の配線に沿わせるように。



配線の固定には、クッションテープを使用。




これもLIFEで施工されていた方法を踏襲。



こんな感じに。





配線の固定が終わったら、内張りを元にもどす。




下側をコンソールに入れながら、上のピンを内張りの溝にはめて下に差し込む。


全体が入ったら、表から軽く叩いてスナップピンを固定する。




コンソール下に引っ張ってきたアンテナ線。




アンテナ線も本体取り付け位地まで持っていく。




外したグロメットを元にもどすと、




電源には、ネットのダイコン卸さんで入手したN ONE用電源取り出しキットを使用。




これで、常時電源、ACC電源、イグニッション電源、イルミ電源の4種類が各2個取り出せる。



これを、ヒューズボックスのコネクタに差し込む。


が、筆者のN ONEは該当のコネクタはOPで使用済み。





ヒューズボックスからコネクタを抜き、キットのメス側に差し込む。




オス側をヒューズボックスに差し込む。





ETC本体からの電源配線を電源キットにつなぐ。


ETC本体からは2本の配線が。


黄/赤がACC,白が常時電源。





後は、余った配線などをまとめて既存の配線などに固定。




アースは、センターコンソール内側にあった余ったネジ穴を使用。






本体の取り付けは両面テープにて。


貼り付け部分はアルコールで脱脂。







配線をつないで、両面テープでしっかりと固定。





以上で、移設完了。



エンジンをかけて作動確認。




カードを挿入すると、




きちんと認識されました。



但し、登録が前のLIFEのままなので、セットアップが必要です。


それは明日にでも。







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