連休最後の5月6日からS2000のブレーキ周りのリフレッシュをはじめました。
初めに手を付けたのは、面倒そうなリア側からです。
まずは、キャリパーのOHから。
詳細はまたアップしますって、別にじらしている訳ではありませんけど。
ばらして取り出した左リアのブレーキピストンです。
黒っぽいところは錆、と言うか腐食下部分と言った方がいいですね。
この錆を取るために、耐水ペーパーで磨きに磨く。
600番ではらちがあかず、もっと荒いもの買いに行く始末。
で、磨いた結果が、
結局、表面のめっき(かな?)の下まで錆は進行していて、磨いてもあばた状のくぼみが残る状態でした。
右側のピストンも、
大体、同じような状態でした。
これじゃ、再利用は無理と判断して、本日リア用のピストン2個を発注した次第です。
キャリパー側は、こんな状態です。
ダストブーツがはまる溝は錆がひどいです、
その中のピストンシールがはまる溝の上まで錆が…
幸い、シールの溝とシリンダー内部には錆はありませんでした。
しかし、ダストブーツの内側付近まで錆びる構造って、どうよ???
今は、この錆と格闘中です。
狭い溝の中まで錆びているので、中々手ごわいですね。
ブレーキキャリパーOHにかかる時間の大半は、この錆落としになります。
足車はLIFEがあるので、ボチボチとやっていきます。