Jリーグ 第9節 名古屋vs鳥栖@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

虚脱感から、昨日は帰ってからブログを更新する気力は残っていませんでした。



一応、昨日の試合を振り返っておきます。


昨日は油断して、2度寝www


家を出る電車を1本乗り損ねたため、瑞穂に付いたのは、14時少し前。



お久しぶりの巨大グランパス君。




佐賀の観光ブースも、早店じまいの支度中でした。





楽しみにしていたちくわ笛のパフォーマンスも…



会場の片付けに入っていました(涙



この日のファンサは、



また、割引券でした。飴はどうした??



マッチビジョンです。





アウェー鳥栖のサポーターの皆さん。




対するホームのグラサポ。



掲げられた横断幕は、





選手の入場です。




4月のランクル賞はケネディ。





この日のスタメン。




GK 楢崎、DF 矢野、闘莉王、ダニルソン、本多

MF 枝村、泰士、直志、小川 FW 松田、永井


サブは、GK 高木、DF ニッキ、佐藤、MF へジス、矢田、青木、・・・


へジス、リーグ戦初のベンチ入り!!


うん? サブが1人足りない。



ハハハ、ハハ、ハァ~、怪我人の方が多い状況ですからねぇ。



コイントス。



ようやく、闘莉王がここにいる風景にも慣れてきた。笑゛



試合が始まる。


良く見ると、フォーメーションが少し違う。


いつもの4-4-2ではないようだ。



永井を1トップに置き、2列目が右に松田、左に小川で、中央トップ下に枝村。


泰士、直志のダブルボランチ。


4-2-3-1のフォーメーション。



とにかく、前線の永井を走らせてゴールへと言う単純な攻撃。


が、それ故に全員の意思統一し易いのか、以外と攻撃の形ができそうになる。



前半5分、その永井に入ったボールを見て、枝村が2列目から飛び出すと、そこへ永井からスルーパス。


枝村が、持ち込んで角度のないところからゴールを狙うも、これ逆サイドへ流れる。




前半9分、パスカットされてボールを奪われるとショートカウンターを食らう。


その攻撃をしのいだ後、一気に前線の永井へ。


永井がそのスピードを生かしてゴールへ迫り、シュートを放つがこれはサイドネット…




前半11分には闘莉王から泰士へ預けると、ここでもDFラインの裏にパスを送る。


永井が抜け出しそうになるが、CKに逃げられる。



前半13分、直志がトラップをミスし、ボールをロスト。ショートカウンターを食らい、セカンドボールも拾われての波状攻撃。


最後はダニルソンがシュートブロックしてCKに逃げた。



両チームとも、細かなミスが目立つ前半。名古屋は攻撃に移る時に、鳥栖は守備でのマークのずれが。


何気にトップ下に入った枝村がいい仕事をしていた。




前半27分。鳥栖の選手が名古屋の右サイドをドリブルであがる。


誰もそこへプレッシャーを掛けにいかない。


簡単にクロスを上げさせてしまった。


ハイ、サイド攻撃を受けた時、名古屋のディフェンスはファーサイドのケアが手薄になるのは周知の事実。


ファーに開いていた鳥栖の豊田にボレーシュートを打たれると、ポストではねたボールはゴールマウスの中へ。


何度、:同じパターンの失点シーンを見た事か。



先制は許すも、この日の名古屋が永井を中心に相手DFの裏を取る動きを見せる。


ただ、小川のできは…



前半39分、泰士からまたまたDFラインの裏へのパスが出る。


そのパスを枝村が受けてゴール前に迫ったところで倒される。


次の瞬間、主審の右手がペナルティースポットを指していた。


裏を狙い続けたプレーからPKをゲット。



さて、キッカーは…


見ると、ボールをセットしたのは闘莉王。闘莉王が落ち着いてPKを決め、1-1に追いつく。



前半のアディショナルタイムは2分。


前半45+1分、永井が倒されてFKのチャンスを得る。


キッカーは小川。ゴール前にボールを上げるが、精度を欠き、逆サイドに流れたところで前半終了のホイッスルがなる。



怪我人続出でどうなるかと思ったが、前半を見る限りでは前線の裏に意識に鳥栖のDFがやや混乱していたように見えた。


ただ、名古屋のDFラインも、ちょっと不安定。ボールを奪った後に前線への縦パスを狙われる場面が多くあったかな。



後半が始まる。


あれ? 松田が前目のポジションを取り、永井とのツートップの形に。


枝村が右サイドへ移る。通常の4-4-2に戻したようだ。



枝村のトップ下は結構効いていたように思えたのだが…


鳥栖のサイド攻撃に対する守備の修正かな?



後半7分、鳥栖のGKがクリアミス。拾ったのは枝村だったかな?


ゴールは完全にがら空き。中央に永井が。


ただ、永井にパスを出せば、完全なオフサイド。ループシュートを狙ったのか、パスの選択?だったのか、中途半端に蹴られたボールはゴールラインを割る。


いや、こう言う相手にミスにつけこまないとねぇ…



後半9分、名古屋の右サイドから崩されてPA内に侵入される。


シュート? クロス?どちらとも取れるようなボールを入れられそうになるが、これは闘莉王がクリア。


したかに見えたが、ホイッスルがなり主審の右手がペナルティースポットを指差していた。


どうやら、手に当たったとしてハンドの反則を取られたようだった。



このPKをきっちりと決められて、1-2と再びリードを許す。



前半同様に小川の動きが悪い。


本多が攻撃参加するも、相変わらずクロスの精度がねぇ。。。


松田も本来のドリブル突破を見せる機会が殆どない。




後半20分、名古屋ベンチが動く


松田⇒青木、小川⇒矢田への交代。それぞれ、代わった選手のポジションに入る。



後半21分、またまたまた鳥栖DFの裏へのパスに永井が抜け出す。


GKが出てきたのを見てループシュートを狙うが、ゴールネットの上に。


決めるべき時に決めないと・・・



後半30分、鳥栖の攻撃を受ける。ゴール前は混戦状態。


クリアを拾われ立て続けにシュートを食らう。最後はゴールラインを割る寸前で矢野の必死なクリアで難を逃れる。



後半37分、本多のクロスに枝村が飛び込むも、うまくヒットせずシュートは枠の外。



後半38分、鳥栖DFがヘッドでGkにバックパス。


このパスを見逃さず、永井が猛ダッシュで奪うと、あっけに取られたGKをあざ笑うかのようにゴールに流しこむ。


これで2-2と再び、追いつく。



時間は徐々になくなってくる。


もう、とりあえずは引き分けの勝ち点1でもいいっかと・・・



後半43分、鳥栖ゴール前でDFと競り合いながら泰士がシュートを放つがこれは枠の外。



第4審判が掲げたボードに示されたアディショナルタイムは3分。



そう、このATに昨日の帰りに携帯からアップした悲劇が起こった。


後半45+1分、ゴールからはやや離れた位置ではあったが、鳥栖のFKを与えてしまった。


ゴール前に放り込まれたボールをバイタルに落とされると、何故かフリーの選手が(毎度のことですが)。


そこからのシュートはクロスバー直撃で助かったが・・・



そのこぼれ球をつながれて、再びサイドからクロスを上げられる。


クロスを頭で合わされて、三度リードを許す手痛い失点。



もう、追いつくだけの力も時間もなかった。


鳥栖の3点目のゴールが決まると一斉に席を立つ観客…



ほどなく、試合終了を告げるホイスッルが鳴る。


2-3で敗戦、これでリーグ戦5連敗。





浦和戦に次いで、ホームでのアディショナルタイムの悲劇。


さすがに、帰り道の足取りは重かったな。



豊スタからは車で帰るので、運転で気はまぎれるが、瑞穂からは電車だから、色々と思いが・・・


頭の中を、


♪ めぐりぃ~、めぐるよぉ~ ♪ 


な状態でした。




しっかし、ここからの連戦。大丈夫かいな。


これ以上、怪我人が出たら、試合できへんってな事にならないよな。



中断前にせめて、後1勝はして置きたいけど…





何か、この流れだと、徳島さんにリーグ初勝利を献上しそうな流れですな。






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