虚脱感から、昨日は帰ってからブログを更新する気力は残っていませんでした。
一応、昨日の試合を振り返っておきます。
昨日は油断して、2度寝www
家を出る電車を1本乗り損ねたため、瑞穂に付いたのは、14時少し前。
お久しぶりの巨大グランパス君。
佐賀の観光ブースも、早店じまいの支度中でした。
楽しみにしていたちくわ笛のパフォーマンスも…
会場の片付けに入っていました(涙
この日のファンサは、
また、割引券でした。飴はどうした??
マッチビジョンです。
アウェー鳥栖のサポーターの皆さん。
対するホームのグラサポ。
掲げられた横断幕は、
選手の入場です。
4月のランクル賞はケネディ。
この日のスタメン。
GK 楢崎、DF 矢野、闘莉王、ダニルソン、本多
MF 枝村、泰士、直志、小川 FW 松田、永井
サブは、GK 高木、DF ニッキ、佐藤、MF へジス、矢田、青木、・・・
へジス、リーグ戦初のベンチ入り!!
うん? サブが1人足りない。
ハハハ、ハハ、ハァ~、怪我人の方が多い状況ですからねぇ。
コイントス。
ようやく、闘莉王がここにいる風景にも慣れてきた。笑゛
試合が始まる。
良く見ると、フォーメーションが少し違う。
いつもの4-4-2ではないようだ。
永井を1トップに置き、2列目が右に松田、左に小川で、中央トップ下に枝村。
泰士、直志のダブルボランチ。
4-2-3-1のフォーメーション。
とにかく、前線の永井を走らせてゴールへと言う単純な攻撃。
が、それ故に全員の意思統一し易いのか、以外と攻撃の形ができそうになる。
前半5分、その永井に入ったボールを見て、枝村が2列目から飛び出すと、そこへ永井からスルーパス。
枝村が、持ち込んで角度のないところからゴールを狙うも、これ逆サイドへ流れる。
前半9分、パスカットされてボールを奪われるとショートカウンターを食らう。
その攻撃をしのいだ後、一気に前線の永井へ。
永井がそのスピードを生かしてゴールへ迫り、シュートを放つがこれはサイドネット…
前半11分には闘莉王から泰士へ預けると、ここでもDFラインの裏にパスを送る。
永井が抜け出しそうになるが、CKに逃げられる。
前半13分、直志がトラップをミスし、ボールをロスト。ショートカウンターを食らい、セカンドボールも拾われての波状攻撃。
最後はダニルソンがシュートブロックしてCKに逃げた。
両チームとも、細かなミスが目立つ前半。名古屋は攻撃に移る時に、鳥栖は守備でのマークのずれが。
何気にトップ下に入った枝村がいい仕事をしていた。
前半27分。鳥栖の選手が名古屋の右サイドをドリブルであがる。
誰もそこへプレッシャーを掛けにいかない。
簡単にクロスを上げさせてしまった。
ハイ、サイド攻撃を受けた時、名古屋のディフェンスはファーサイドのケアが手薄になるのは周知の事実。
ファーに開いていた鳥栖の豊田にボレーシュートを打たれると、ポストではねたボールはゴールマウスの中へ。
何度、:同じパターンの失点シーンを見た事か。
先制は許すも、この日の名古屋が永井を中心に相手DFの裏を取る動きを見せる。
ただ、小川のできは…
前半39分、泰士からまたまたDFラインの裏へのパスが出る。
そのパスを枝村が受けてゴール前に迫ったところで倒される。
次の瞬間、主審の右手がペナルティースポットを指していた。
裏を狙い続けたプレーからPKをゲット。
さて、キッカーは…
見ると、ボールをセットしたのは闘莉王。闘莉王が落ち着いてPKを決め、1-1に追いつく。
前半のアディショナルタイムは2分。
前半45+1分、永井が倒されてFKのチャンスを得る。
キッカーは小川。ゴール前にボールを上げるが、精度を欠き、逆サイドに流れたところで前半終了のホイッスルがなる。
怪我人続出でどうなるかと思ったが、前半を見る限りでは前線の裏に意識に鳥栖のDFがやや混乱していたように見えた。
ただ、名古屋のDFラインも、ちょっと不安定。ボールを奪った後に前線への縦パスを狙われる場面が多くあったかな。
後半が始まる。
あれ? 松田が前目のポジションを取り、永井とのツートップの形に。
枝村が右サイドへ移る。通常の4-4-2に戻したようだ。
枝村のトップ下は結構効いていたように思えたのだが…
鳥栖のサイド攻撃に対する守備の修正かな?
後半7分、鳥栖のGKがクリアミス。拾ったのは枝村だったかな?
ゴールは完全にがら空き。中央に永井が。
ただ、永井にパスを出せば、完全なオフサイド。ループシュートを狙ったのか、パスの選択?だったのか、中途半端に蹴られたボールはゴールラインを割る。
いや、こう言う相手にミスにつけこまないとねぇ…
後半9分、名古屋の右サイドから崩されてPA内に侵入される。
シュート? クロス?どちらとも取れるようなボールを入れられそうになるが、これは闘莉王がクリア。
したかに見えたが、ホイッスルがなり主審の右手がペナルティースポットを指差していた。
どうやら、手に当たったとしてハンドの反則を取られたようだった。
このPKをきっちりと決められて、1-2と再びリードを許す。
前半同様に小川の動きが悪い。
本多が攻撃参加するも、相変わらずクロスの精度がねぇ。。。
松田も本来のドリブル突破を見せる機会が殆どない。
後半20分、名古屋ベンチが動く
松田⇒青木、小川⇒矢田への交代。それぞれ、代わった選手のポジションに入る。
後半21分、またまたまた鳥栖DFの裏へのパスに永井が抜け出す。
GKが出てきたのを見てループシュートを狙うが、ゴールネットの上に。
決めるべき時に決めないと・・・
後半30分、鳥栖の攻撃を受ける。ゴール前は混戦状態。
クリアを拾われ立て続けにシュートを食らう。最後はゴールラインを割る寸前で矢野の必死なクリアで難を逃れる。
後半37分、本多のクロスに枝村が飛び込むも、うまくヒットせずシュートは枠の外。
後半38分、鳥栖DFがヘッドでGkにバックパス。
このパスを見逃さず、永井が猛ダッシュで奪うと、あっけに取られたGKをあざ笑うかのようにゴールに流しこむ。
これで2-2と再び、追いつく。
時間は徐々になくなってくる。
もう、とりあえずは引き分けの勝ち点1でもいいっかと・・・
後半43分、鳥栖ゴール前でDFと競り合いながら泰士がシュートを放つがこれは枠の外。
第4審判が掲げたボードに示されたアディショナルタイムは3分。
そう、このATに昨日の帰りに携帯からアップした悲劇が起こった。
後半45+1分、ゴールからはやや離れた位置ではあったが、鳥栖のFKを与えてしまった。
ゴール前に放り込まれたボールをバイタルに落とされると、何故かフリーの選手が(毎度のことですが)。
そこからのシュートはクロスバー直撃で助かったが・・・
そのこぼれ球をつながれて、再びサイドからクロスを上げられる。
クロスを頭で合わされて、三度リードを許す手痛い失点。
もう、追いつくだけの力も時間もなかった。
鳥栖の3点目のゴールが決まると一斉に席を立つ観客…
ほどなく、試合終了を告げるホイスッルが鳴る。
2-3で敗戦、これでリーグ戦5連敗。
浦和戦に次いで、ホームでのアディショナルタイムの悲劇。
さすがに、帰り道の足取りは重かったな。
豊スタからは車で帰るので、運転で気はまぎれるが、瑞穂からは電車だから、色々と思いが・・・
頭の中を、
♪ めぐりぃ~、めぐるよぉ~ ♪
な状態でした。
しっかし、ここからの連戦。大丈夫かいな。
これ以上、怪我人が出たら、試合できへんってな事にならないよな。
中断前にせめて、後1勝はして置きたいけど…
何か、この流れだと、徳島さんにリーグ初勝利を献上しそうな流れですな。