Jリーグ 第4節 名古屋vs神戸@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日の夜にアップしようと思っていた観戦記。



帰りの電車の乗り継ぎが悪く、途中の駅で50分弱も待つ羽目に。



で、めげてしまいました。




まずは、スタメンから。




GK 楢崎、DF 刀根、大武、闘莉王、本多



MF 枝村、磯村、ダニルソン、小川、FW ケネディ、玉田




サブは、GK 高木、DF 牟田、MF 直志、望月、泰士、FW 松田、矢野


田鍋の体調不良で、右SBをどうするかと思っていたら、刀根を使ってきましたねぇ。


刀根も本職がCBだとか。SBの人材不足は深刻ですな。




それから、ナビスコでの動きを買われてか、望月嶺臣がスタベンに!!





コイントスの様子。闘莉王がいるのに、まだ違和感www





神戸ボールで、キックオフ。


前半3分、スローインからケネディ、玉田とつないで、最後は小川のシュート。

これは、力なくGK正面へ。




直後の前半4分にゴール正面やや左よりの位置でFKのチャンスを得る。



小川が直接狙ったシュートは枠を捕らえたが、GKに弾き出された。






神戸も中盤でしっかりとプレスを掛け、攻守が目まぐるしく変わるような試合の入り。






前半8分、ダニルソンから前線に入れようとした縦パスをカットされる。


そこから、ショートカウンターを食らい、GK 楢崎と1対1の場面を作られる。

楢崎もかわされて、神戸に先制点を許す。


また、ミスからの失点。この辺りは、まだまだ修正の余地があるね。




しかし、先制されてから、逆に落ち着きを取り戻したように、パスが回るようになる。



前半16分、パスを受けたケネディが外に開く。

中には、枝村、玉田、小川が・・・



神戸DFが3人に釣られると、バイタルエリアにぽっかりとスペースが。



そのスペースにケネディがマイナスの折り返し。


そこに走り込む赤いユニホームの選手。

右足を振り抜くと、放たれたシュートはGKの手を弾き、ゴールマウスの中へ。


おぉぉ、い、い、磯村!!。



磯村のミドルシュートが決まり、同点に追いつく。


って、このパターン、昨年までの名古屋が散々やられていたヤツだよなww




同点になってからも、一進一退の攻防が続く。



互いに中盤でのプレスを厳しく掛けているようだった。



前半32分、不用意な横パスをカットされて、またまたショートカウンターを食らうが、これは何とかCKに逃れた。


前半のアディショナルタイム2分も過ぎて、1-1でハーフタイムに。



前半を見た感じでは、名古屋の右サイドが狙われていたような・・・


刀根のポジションが、やや中になり易いので、空いた外のスペースを使われていたように見えた。




後半が始まる。



その2分、PA内でボールを受けたケネディが反転しようとしたところを倒される。


うん? ホイッスルがなったのか?

主審の右手がペナルティースポットを指す。



おぉぉぉ、ケネディ、PKゲットだぜ!!



湧き上がるスタジアム。うむ、これで逆転だなと、余裕ぶっこいていたwww

ボールがセットされる。一瞬の静寂がスタジアムを包む。

左サイドを狙ったケネディのPKはキーパーのファインセーブで、弾き出された。



今度は、ため息がスタジアムを包む。





いやな流れになってきたかなと・・・



それでも、細かくパスをつないで攻めに出る。


後半10分、今度はゴール正面やや右でFKのチャンス。

玉田が直接、狙うもバーの上を越える。


後半12分、ボールを持ち上がった闘莉王が前線に浮き球のパス。

それを枝村が、ダイレクトボレーでゴールを狙うが、枠を大きく外れる。




時間が経つと、次第にペースは神戸に移る。


守備の時間が長くなる。


が、DFラインの4人、中盤の4人が綺麗に2ラインで守備のブロックを作り、ゴールを死守する。



ただ、中盤が下がり気味になってしまったので、トップの2人との距離が離れてしまい、前線で孤立する場面も…



後半20分、西野監督が動く。


枝村に代えて、望月嶺臣を投入する。



嶺臣は、そのままサイドハーフの位置に。


投入直後は、トリッキーなプレーを見せて非凡さを感じさせた。


が、次第にその存在が消えていく。まだまだ、トップチームでやるには経験不足かな。




更に、後半34分 玉田⇒松田の交代。



松田力の投入で、再び前線が活性化する。


が、両チームとも決め手を欠き、試合も終盤に…



引き分けの文字が頭を過ぎりだした後半42分。


中盤で、ボールを受けた小川が一気に、神戸陣内のスペースにパスを送る。


そのパスを受けた松田がドリブルで神戸ゴールへ迫る。



ディフェンスに入った神戸DFをワンフェイクでかわして中へ切れ込む。


キーパーが出来たところを、浮き球でゴールマウスに流し込む。




ヨッシャー!! 力のゴールで逆転に成功。


スタジアムが歓声で包まれる。



リキ、リキ、リキ、リキ、ゴ~ル~。リキ、ゴ~ル~、リキ、ゴォォ~ルゥ~



逆転に成功した後は、落ち着いてボールをキープし、時間を使う。



後半のATは3分。


その+2分に、嶺臣に代えて、クローザー 直志を投入。



ほどなく、終了のホイッスルがスタジアムに響く。




2-1にて、今期ホーム初勝利、リーグ戦3連勝のおまけ付き。





勝利の挨拶。





ヒーローインタヴューを受ける松田力。





つまらないミスから先制を許したが、その後はキッチリと守って逆転に結びつけたかな。


守備は、大分安定してきたね。



本多が、位置取りや相手との間合いなど、守備が良くなって来た。


タイミングのいいオーバーラップもあったし。


後は、クロスの精度かな。せっかく、中にケネディがいるのにねぇ~




細かなパス回しや、囮の動きなど相手の守備を崩そうとする意図がはっきり分かる。


それが、1点目の磯村のシュートや、逆転につなげた力の動き出しと小川のスルーパスだね。





何気に、勝ち点では首位と並び、得失点差で4位ですか。





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