ラジエターホース交換…後編 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

前編からの続きになります。


車いじりの記事ですので、興味のない方はスルーで。




ラジエターホース交換のロアホース側の作業になります。


実際には、平行作業で行っています。


アッパー、ロアの古いもの取り外して、新しいシリコン製に交換と言う手順です。



ブログの記事では、分けて書いていきますのであしからず。



ロアホースのラジエター側です。




ホースクランプを緩めて、固着したホースをはがして抜き取ろうとしましたが…


ホースが奥に入っていかず、抜けません。力のある人なら抜けるかもww




ラジエター側は、そのままにしてエンジン側を外しにかかります。



上から、ホースの林をかき分けて行きます。




そうすると、ロアホースを固定しているホースクランプが見えて来ます。




アッパーに比べれば、スペースはありますが…



クランプを緩めて、ずらす事ができたら車の下に潜ります。


固着したホースをはがすには、下側の方がスペースがあります。




また、ホースリムーバーを使って固着したホースをはがしていきます。





14年の年月を感じる瞬間ですね。笑゛


ある程度、はがせたら上からトライします。




ホースを回すようにして固着しているホースをはがします。


下側がそこそこはがれているので、比較的簡単にはがれて抜けると思います。



ホースが抜けた状態です。




エンジン側のホースがフリーになれば、ラジエター側のホースは簡単に抜けます。


あっ、所々にあるホースの支えから抜いて置かないとダメですので。



で、ラジエター側から引き抜こうと思いましたが、これが抜けて来ない。


仕方がないので、奥に押し込んで行き、




最後は、車の下から抜きました。




取り出したロアホースです。





交換するシリコンホースとの比較です。




曲がりが結構違うし、アッパーよりも更に短いかな?


これが、激安の理由???




まぁ、いいっかwww


取り外しと逆にラジエター側から取り付けます。




曲がりの向きを合わせながら純正のとおりに、ホースを通して行きます。




写真でも分かるように、アッパーホースを取り付ける前にやっちゃいます。



エンジン側の取り付け部に、ホースを差し込みます。




ジュビリバンドの締め付けは、上からは難しいかも。


筆者は、下から締め付ける方法にしました。



ラジエター側、エンジン側を差し込むと、




支えに、はまりません(苦笑)


長さが短いのと、ホースの外径が純正よりやや細いためです。



取り敢えずは、



結束バンドで固定して置きました。



エンジン側のホースを固定するジュビリバンドは、



このように下に潜って、エクステンション&ラチェットで締め付けました。




アッパーホースの交換に比べれば、ロアホースは簡単ですね。



後は、外した部品、ホース類を元に戻して、





エアクリも戻して、クーラントを入れてエア抜きをします。




エア抜きのため、エンジンをかけましたが、RACVのコネクタをつなぎ忘れて、エンジンチェックランプを点灯させてしまったのはナイショです。



ブリーザー部からアッパーホースにつないでいるホースには、




エアが抜けていく泡の流れが見えます。



まだ、完全にはエア抜きができていないので、温めてと冷やしてを繰り返して行けば抜けるでしょう。




一応、完了の図です。




いじってます感たっぷりの青いホースは、本意ではありませんが、純正よりも安かったのでヨシとします。



後は耐久性かな。


値段が値段だけに、ちょっち不安ですwww



以上で、ラジエターホース交換作業の完了です。





くどいようですが、


これを参考にされる方は、


あくまでもオウンリスクにてお願いします。




今回のラジエターロアホースの交換だが、作業の方法、人選は全て君に任せる。例によって、君、もしくは君の友人が怪我、あるいは車を壊しても当局は一切関知しないから、そのつもりで。成功を祈る。







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