前編からの続きになります。
車いじりの記事ですので、興味のない方はスルーで。
ラジエターホース交換のロアホース側の作業になります。
実際には、平行作業で行っています。
アッパー、ロアの古いもの取り外して、新しいシリコン製に交換と言う手順です。
ブログの記事では、分けて書いていきますのであしからず。
ロアホースのラジエター側です。
ホースクランプを緩めて、固着したホースをはがして抜き取ろうとしましたが…
ホースが奥に入っていかず、抜けません。力のある人なら抜けるかもww
ラジエター側は、そのままにしてエンジン側を外しにかかります。
上から、ホースの林をかき分けて行きます。
そうすると、ロアホースを固定しているホースクランプが見えて来ます。
アッパーに比べれば、スペースはありますが…
クランプを緩めて、ずらす事ができたら車の下に潜ります。
固着したホースをはがすには、下側の方がスペースがあります。
また、ホースリムーバーを使って固着したホースをはがしていきます。
14年の年月を感じる瞬間ですね。笑゛
ある程度、はがせたら上からトライします。
ホースを回すようにして固着しているホースをはがします。
下側がそこそこはがれているので、比較的簡単にはがれて抜けると思います。
ホースが抜けた状態です。
エンジン側のホースがフリーになれば、ラジエター側のホースは簡単に抜けます。
あっ、所々にあるホースの支えから抜いて置かないとダメですので。
で、ラジエター側から引き抜こうと思いましたが、これが抜けて来ない。
仕方がないので、奥に押し込んで行き、
最後は、車の下から抜きました。
取り出したロアホースです。
交換するシリコンホースとの比較です。
曲がりが結構違うし、アッパーよりも更に短いかな?
これが、激安の理由???
まぁ、いいっかwww
取り外しと逆にラジエター側から取り付けます。
曲がりの向きを合わせながら純正のとおりに、ホースを通して行きます。
写真でも分かるように、アッパーホースを取り付ける前にやっちゃいます。
エンジン側の取り付け部に、ホースを差し込みます。
ジュビリバンドの締め付けは、上からは難しいかも。
筆者は、下から締め付ける方法にしました。
ラジエター側、エンジン側を差し込むと、
支えに、はまりません(苦笑)
長さが短いのと、ホースの外径が純正よりやや細いためです。
取り敢えずは、
結束バンドで固定して置きました。
エンジン側のホースを固定するジュビリバンドは、
このように下に潜って、エクステンション&ラチェットで締め付けました。
アッパーホースの交換に比べれば、ロアホースは簡単ですね。
後は、外した部品、ホース類を元に戻して、
エアクリも戻して、クーラントを入れてエア抜きをします。
エア抜きのため、エンジンをかけましたが、RACVのコネクタをつなぎ忘れて、エンジンチェックランプを点灯させてしまったのはナイショです。
ブリーザー部からアッパーホースにつないでいるホースには、
エアが抜けていく泡の流れが見えます。
まだ、完全にはエア抜きができていないので、温めてと冷やしてを繰り返して行けば抜けるでしょう。
一応、完了の図です。
いじってます感たっぷりの青いホースは、本意ではありませんが、純正よりも安かったのでヨシとします。
後は耐久性かな。
値段が値段だけに、ちょっち不安ですwww
以上で、ラジエターホース交換作業の完了です。
くどいようですが、
これを参考にされる方は、
あくまでもオウンリスクにてお願いします。
今回のラジエターロアホースの交換だが、作業の方法、人選は全て君に任せる。例によって、君、もしくは君の友人が怪我、あるいは車を壊しても当局は一切関知しないから、そのつもりで。成功を祈る。