デフマウントダンパー取り付け | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日、やろうかと思っていましたが、買出しから帰って、あまりの寒さに・・・



今日は、風は相変わらず冷たいものの、昨日よりは幾分マシかなと言う事で、作業開始。



Spoonのセンターブレースバーを取り付けてから、前後の足回りの動きに違和感を感じていたので、リアロアアームバーによる補強を考えて、色々と物色していたところ、某オクにて、コヤツを発見。


同じものはM&Mさんからも出ているが、ちょっと安かったので、ポチッとな。



クスコのリアロアアームバーと、ほぼ同じくらいに届いていたので、一緒に作業すれば多少は楽だったと思いますが、同時装着だとその効果がどちらによるものかが分からなくなるので、別々に組み付ける事にしました。



前後の足の動きの違和感は、クスコのリアロアアームバーで、ほぼ解消していました。


純正の補強バーとクスコのものの強度差は、こちらの記事 で。




さて、そこへデフマウントダンパーを付けるとどうなるのか。


キットの内容は、


取扱説明書、2ページ。




ダンパーステー(デフキャリア側)。




ダンパーステー(メンバー側)。





取り付け用のボルト、ナット、カラー類。




キットの名前&心臓部となるダンパーが2本。





取り付けに関して言えば、取扱説明書を読めば、迷う事はありません。



では、始めに、取説に従ってダンパー長を170mmに合わせます。


って、言うか出荷状態で、170mmに合わせてあるようです。




写真は広角側で寄って、撮しているのでずれて見えますが、取り付け穴の心間でほぼ170mmでした。



ダンパー長を確認したところで、リア側をジャッキアップして、取り付け位置を確認。



青丸のナット部分にダンパーマウント(デフキャリア側)を取り付けます。


赤丸のボルト部分にダンパーマウント(メンバー側)を取り付けます。



左右のアップ。






デフマウントをメンバーに止めているボルトを緩めます。



14mmのメガネレンチにパイプを差し込んで。


相変わらず、固く締まっていますね。



反対側も同じように、内側の上下2本のボルトを緩めます。




念のため、ジャッキでデフを軽く支えて置きます。




ボルト4本を抜いて、ダンパーマウント(メンバー側)を取り付け穴に合わせて仮締め。




4本のボルトを均等に、締め付けて本辞めします。




このダンパーマウントにはダンパー取り付け用のスタッドボルトがあるので、傷つけないように注意して作業します。




ダンパーマウント(メンバー側)の取り付けの完了です。





次に、ダンパーマウント(デフキャリア側)にダンパーを取り付けて置きます。




付属のナベキャップボルトをダンパーのピロ部に通して、


更に、カラーを入れてマウントに嵌めます。




反対側を、袋ナットで止めて取り付け完了です。




ダンパーを取り付けたダンパーマウント(デフキャリア側)です。





さて、これを取り付けるためにデフキャリアのナットを外します。




が、これがまた固く締まっています。


ちなみに筆者のS2000は、10万kmを超えた時にダンパーと合わせてデフマウントも交換しています。


ナットは19mmですが、スタビライザーが邪魔でラチェットレンチは入りません。



メガネの入るパイプを用意して、




何とか、緩める事ができました。


しかし、地面と車体の間のスペースしかなので、あまり長いパイプは使えません。


この辺は、もうちょっと、揚程のあるジャッキが欲しくなります。




緩んだナットを取り外します。



ナットの下にあるリテーナー(プレートワッシャー)はそのまま使用します。





ナットを外したら、ダンパーを取り付けたマウント(デフキャリア側)を取り付けます。



まず、始めに取り付けたダンパーマウント(メンバー側)に付いているスタッドボルトに付属のカラーを入れます。入れ忘れて、一旦はめたマウントを再度外した事はナイショですwww




スタッドボルトにカラーを入れた状態です。







カラーを入れたら、ダンパーマウント(デフキャリア側)のプレート部をデフマウントとスタビの間に入れて行きます。



で、マウントの穴とダンパー下側のピロ部をボルトに入れますが・・・



先のダンパーのピロ部をスタッドボルトに入れる方がやり易いと思います。


と言うのも、はめ込む時に、左側がわずがに排気管に干渉するので、排気管を押し下げながらピロ部をスタッドボルトにはめ込みます。





左が入れば、右側も同じように、





ダンパーのピロ部が嵌ったら、マウントをデフキャリアのボルトに嵌めます。







マウント(デフキャリア側)は、付属のフランジナットで取り付けます。




このナットをはめ込むのに、スペースがないので、ややイラッと・・・




緩めた時と同じで、メガネレンチでないと締め付けができません。




しかも、マウントに折り返しがあるので、緩め以上にレンチを回せる範囲が限られます。


ここのナットも左右を均等に締め付けていき、最後に本締めします。






マウントを締め付けたら、ダンパーのピロ部を止めます。


付属の袋ナットで、




まずは、仮締めしてっと。






左側は、工具が排気管に干渉しますが、気にせずwww




以上で、キットの取り付け完了です。



取り付けると、こんな感じになります。




上側を覗くと、




うむ、これは効きそうだなww




この後、ロード・インプレッションに出かけましたが、その感想は別記事にて。






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