ブローバイ経路手直し | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

日曜日に行った車いじりの覚書です。



S2000にはオイルキャッチタンクを付けてブローバイガスを、そこに入れている。


その配管が、ちょっと気になっていた。


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現状は、定番の三叉式。配管を短くしようとして、ギリギリの長さで三叉部分につないでいる。


三叉には、金属製のチーズとホースニップル、いわゆるタケノコを使用。


これは、手前が内径φ12mmのホースで、PCVバルブ側が内径φ9mmのホースを使っているため。




このサイズの異径チーズは、探したが見つからなかった。



ゴツイ帰属なので、やや重い。


しかも、燃料デリバリーパイプの先端に干渉してしまった。


が、面倒だったのでそのまま放置www



干渉している部分には、


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クッションとなるテープを貼って、ごまかしていたが・・・


それに、最初の写真で分かるとおり、インテークパイプの手前で、一旦、低くなる。


どうも、ホースの汚れ具合から、ここにオイルが滞留するようだった。



土曜日にプーリー関係を交換したので、この配管も、ちょっと手直しした。



三叉部を支えるのに、市販のフラットステーを使用していたが、これだと位置が低い。


そのステーを曲げて、ひねってと・・・


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これで、デリバリーパイプとスロットルボディの間、高さも真っ直ぐにインテークパイプを超えるように合わせた。



つなぎ直した後の状態。


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三叉部がデリバリーパイプとスロットルの間になるようにホースの長さを調整。


PCVバルブ側は、もう少し短くても良かったかな。




ニップルに真っ直ぐ差し込むと写真のようにやや遠回りした感じになってしまった。


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インマニには、触れていないので、この状態で様子見。



元の位置の燃料デリバリーパイプを見ると、


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先端の角が・・・


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わずかだが、削れた跡があった。やはり三叉の金属チーズが干渉していたようだ。



取り敢えずは、干渉する部分はなくなったはず。



できれば、ホースも黒の耐油ホースにして、純正っぽくしたいが。




ブローバイガスの抜け具合をホースを汚れでも見ているので、しばらくはこのままで。