補強…その2 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日は、グダグダとした休日を過ごしておりましたが・・・


今日は、週一の買出しに出かけてと。



昼から、金曜に届いていたものを、S2000へ取り付ける事に。



ひと月ほど前に、ASMのフロア補強バーを取り付けました。


で、その効果に気にを良くして、ネット上を徘徊www


取り付け位置、形状から効果が期待できそうだったし、お値段もそこそこ。


つい、ポチってしまいました。




それが、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


これ。足先が写りこんでいるのはご愛嬌(笑)



SPOONの文字でS2000乗りの方なら、ピンッと来るでしょうね。






箱の中身は、こちら。


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クロスビームバーです。


何か、ヒーロー物の必殺技のような名前ですがwww



フロントのサブフレームを結合して補強しようと言うパーツです。


付属している専用の取り付けボルト。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと




取り付けは既存のボルトを取り外して、付属のボルトで止めるだけと至って簡単。


だと思っていました。


この時までは・・・




いつものように、フロント側をジャッキアップしてウマをかけて作業に入ります。


タイヤも外した方が作業性がいいです。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



さて、取り付け説明書なぞは、ありませんので現物合わせで取り付け位置を確認します。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと




取り付け位置は、写真の赤丸のボルトになります。反対側も同じ。


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前側のボルトのアップ。


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後ろ側のボルトのアップ。


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工具は14mmのレンチでOKですが、見ての通りプレス部品の奥にあるので、オフセットの大きめなメガネレンチがソケットレンチが必要になります。



これか、


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これ。


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前回のフロア補強バーを取り付けた時も、そうでしたがフレームを固定しているボルト類はかなり固くしまっている事が多いようです。


筆者は、基本的に力がいる部分はメガネレンチを使用しています。


今回も何とかメガネがかかったので、ボルトの緩めに掛かりました。



固かったですが、前側は緩める事に成功。パチパチパチv(^-^)v




ところが・・・


後ろ側がビクともしない。


例によって、メガネレンチをかけてプラハンで叩く。


それでも、緩む気配がない。


もう一度、力一杯レンチを引く。



その時・・・


ヌルゥとした嫌な感触と共に、レンチが少し回る。



やべぇ~


ボルト、ナットの締め付け、緩めをした事のある人なら一度や二度は経験した事があるだろう。



そう、ボルトの頭を舐めかかってしまった<(ToT)>


工具をソケットに変えて、再度試すが状況は変わらず・・・



それまで、作業と気温からの暑さでかいていた汗が、冷や汗に変わった。。。



このままでは、ラチがあかない。


ふと、思いつく物があった。



ダメ元で、急遽、購入に向かう。こう言う時に足車のライフが有って助かる。





買ってきたものは、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



ハイ、14mmのソケットのコマです。
































但し、これは六角のもの。


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通常は、作業性を考えて12角のものが主流だが、12角だと1ヶ所ごとの当たり面が小さくなる。


その点、六角のソケットは当たり面が大きく、力が掛け易い。




舐めかかったボルトの頭にはすんなりとは入らなかった。


プラハンで叩き込んで、緩めにかかる。




ラチェットレンチの柄にメガネを掛けて、柄の長さを延長してゆっくりと、確実に力を加えて行く。


ククッとレンチが動く感触が・・・



ヨッシャーo(^▽^)o


緩んだ!!






ホッと一息。


外したボルト。


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ボルトの頭は。。。


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よく、緩んでくれたよなぁ。マジでやばかった(;^_^A



個体差かも知れませんが、同じ事をDIYでやられる方は、はじめから六角のソケットで作業する事をお勧めします。





ボルトが緩んでしまえば、こっちのもの。


ボルトを外して、付属の六角穴付きボルトでクロスビームバーを取り付けるだけ。


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このボルトを使って、


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一人での作業だと、反対側を支える事ができないので、左手でサポートしながら、兎に角、最初の一本を仮締めします。



本体自体はスチール製らしいですが、意外と軽いのでボルト1本でも十分に支えられます。


ヘルスメーターで測ったら、1.5kgくらいだったかな。



後は、4ヶ所のボルトを交互に締め付けていって完了です。


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横から見ると、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



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こうして見ると、後ろの標準装備の補強バーと前のジャッキアップポイントのあるフレームの間の開口部を、トラス構造で補強されている事が分かる。


クロスビームバーの取り付け位置も、フロントロアアーム取り付け部に近い。


これなら、効果が期待できそうだ。




但し、問題点も。


まずは、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと

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この取り付け部が、最低地上高を下げる事になるんですね。


まぁ、筆者のS2000はノーマル車高なんで、問題なしです。





後は、クロスビームバーの中央付近のガゼット部。


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ちょうど、エンジンオイルのドレンボルトが・・・


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オイル交換が面倒くさいかな。


こちらも、S2000のエンジンオイルが通常で4.5L、エレメントを替えると4.8Lと中途半端なので、ディーラーで交換しているから、いいっかww



でも、オイルで汚れるな、間違いなく。。。





パーツのインプレッションは、少し張り込んでから、またアップします。