さっぱり、解らない。
事象には、必ず理由がある。
今日の敗戦も、科学で実証できるかもしれない。いや、無理ですww
まぁ、今日の敗戦も必然なんでしょうな。
では、いつものように試合前のイベントなどを。
まずは、お馴染み巨大グランパス君のお出迎え。
4月14日の新潟戦 モータースポーツフェスタにも展示されていたランクル。
ランクルのペーパークラフトも。
但し、小学生以下限定です。
マスコットのマグネット作成体験、これも小学生以下限定・・・
愛知トリエンナーレのPRイベント。
仙台・宮城の観光PRブース。
ブース前で、パンフを配るベガッタ君。
パンフにも、しっかりとベガッタ君がww
この列の先にあるものは、
無料の抽選くじでした。
で、筆者が当たったものは、
で、表にはグランパス君、コンコースではグランパコちゃんがお出迎えをしていました。
また、後で登場しますので、写真は省略ww
更にコンコースには・・・
ZEONICTOYOTAのブースが。
これは、色々と面白いので、別途、詳細にアップしますね。
今日のファンサは、淳吾&ヤキモフスキー(Not 焼き芋スキー)のマグネット。
ガチャガチャは、阿部ショーでした。
マッチメイクの大型ビジョン、スポーツDEPO Dayです。
更に、名古屋おもてなし武将隊 織田信長公「名古屋グランパス戦伝(せんでん)隊長」任命式。
4月27日の広島戦に続いてグランパス君ファミリーのダンスショー。
新ネタの当たり前体操です。
チューチュートレイン・フォーメーションもあります(笑)
フィニッシュ。
それでは恒例の両チームのサポの皆さん。
仙台からご苦労様です。豊スタは器はいいんですが、アクセスがねぇ。
グラサポの皆さんです。
直志のスタメン復帰に応える応援です。
本日のスタメン。
GK 楢崎 DF 隼磨、ダニエル、闘莉王、阿部
MF 小川、直志、ダニルソン、淳吾、ヤキモフスキー FW ケネディ
連戦を考慮をしたターンオーバーを使ってきましたね。
直志、ダニルソンのダブルボランチで、右に淳吾、左に小川、トップ下がヤキ・・・
だと思って見ていたところ、
ボランチは、予想通りだったが、2列目は小川が右サイド、ヤキが左。
で、淳吾がトップ下に入っていた。
ゲームメイクを淳吾に任せる布陣のようだ。
試合の入りは、まずまず。先にペースを掴んだのは名古屋。
前半7分には右サイドで淳吾から隼磨にパス。隼磨が折り返したところに小川が。
しかし、シュートはバーの上へ外れる。
13分には、これも隼磨のクロスをファーでヤキがボレーで狙ったが、GKがキャッチ。
一方の仙台は、ボールを奪うとすかさずカウンターに入り、ゴールを脅かされる場面も。。。
この日はケネディが良く下がって来たりと、前線の4人は流動的にポジションチェンジをしていた。
直志はやはり直志だったね。やや、試合勘が戻りきっていないようにも見えたが、攻守でバランサーとしてうまくやっていたと思う。
守備はさすがだな。泰士よりも安心して見ている事ができる。
ただ、ボールのさばきは泰士の方がいいかな。
どうも、名古屋には一発でDFラインの裏にスルーパスを通せるボランチがいないねぇ。
試合を有利に進めながら、点が取れない嫌な展開が続く。
前節の川崎戦を思い出す・・・
と、27分頃か、ボールをロストするとカウンターを受ける。
仙台はセオリー通り、上がった左サイドの裏のスペースへパスを通す。
その対応に闘莉王が釣り出される。
遅れて戻った阿部が中へ入るが・・・
闘莉王の寄せは間に合わず、簡単にクロスを上げられる。
中央で、ピタリとヘッドで合わせられて、ゴールを許す。
実に、あっけない失点だった。
数少ないチャンスで手数をかけずに、確実に決めてきた仙台。。。
思わず、「またかぁ~」とつぶやく。
失点はしたものの、試合を支配しているのは名古屋に見えたが・・・
38分、ヤキからのスルーパスを受けたケネディがシュートを放つがGKの正面orz
どうも、フィニッシュの精度を欠くのは、川崎戦と同じか。
前半は0-1とリードを許して終える。
HT 直志⇒増川の交代。
と言う事は3バックか? やるのか3-4-3を。
後半開始と共に、改めてフォーメーションを確認。
DFラインは右からダニエル、闘莉王、増川。
WBは隼磨と阿部。でボランチは2枚で淳吾、ダニルソン。
3トップは小川、ケネディ、ヤキモフスキー。
後半4分には、淳吾からケネディにパスが通るがシュートはブロックされる。
その後、立て続けにカウンターを受ける。
9分にはカウンターからミドルシュートを打たれる。
これはクロスバー直撃。が、跳ね返ったボールが楢崎に当たって、あわやOGと言う場面も・・・
名古屋のDFはスピード系の選手には弱いよなぁ。
闘莉王も1対1での勝負には強いが、速さで来られると、結構振り切られるから。。。
後半12分、FKのチャンスを得る。
当然のように上がるDF陣。
FKはクリアされて、セカンドボールを奪われると、これまたカウンターを受ける。
またまた左サイドを崩され、クロスを上げられる。
戻りながらでは、体を寄せる事も出来ず、ヘッドでゴールを割られる。
またしても、攻めていた中、逆襲を受けて、あっけなく追加点を許す。
もう、成すすべなしか。
後半15分 ヤキモフスキー⇒玉田、隼磨⇒矢野。
玉田はそのままトップの左に。
矢野がトップの右に入り、小川がWBの位置に下がる。
より、オフェンシブにして、点を取れと言う交代だろう。
しかしなぁ。前半から感じてはいたが、どうも攻撃の形が今一見えてこない。
PA付近で細かくパスをつなごうとするのだが、フィニッシュのイメージができなかった。
一体、何をしたいんだろう???
で、最後はケネディの高さ頼みのふんわりクロスってか。
呆れるよ。
ゲームメーカーがいないよなぁ。本来は淳吾なんだろうけど。
後半30分、ダニルソンから阿部、阿部から再度、ダニルソンにパス。
ダニルソンが持ち込んで折り返すが、混戦の中でのシュートはGKがキャッチ。
その直後に、またまたまたカウンターを食らう。
放たれたミドルシュートはクロスバーに助けられる。
同33分、玉田、阿部とつないでクロスを上げる。闘莉王のシュートはブロックか、はたまたバーか?
同35分、阿部からのクロスを上がっていた闘莉王がヘッドで落とす。
そのボールをケネディがシュート・・・が、これまたクロスバー。。。
同37分には玉田の見事なボレーシュート。だが、これもバー直撃・・・
そのこぼれ球を拾った阿部のシュートはGK正面。。。
今日は、豊スタのクロスバー&ポストが大活躍(苦笑)
後半のアディショナルタイムは3分。
45+2分、闘莉王のクロスをケネディがヘッドで狙うが、ボールは虚しく枠の外へ。
ほどなくして、終了を告げるホイッスル。
0-2にて、敗戦
試合後の選手の挨拶に、容赦なくブーイングが浴びせられていたねぇ。
まぁ、何と言うか、手数を掛けすぎて、自分たちで難しくしてゴールを奪えなかった名古屋。
運にも見放されては・・・
対して、ボールを奪うと手数をかけずにシンプルに少ない人数で、キッチリ決めた仙台。
と言う事ですね。
それしても、フラストレーションが溜まる試合だったな。(`×´)