Jリーグ 第9節 川崎vs名古屋@NHK BS-1 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

故障あけの憲剛とレナトにやられたねぇ。


しかし、あれだけシュートが枠に飛ばないんじゃ・・・



スタメンは、


GK 楢崎  DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部

MF 泰士、ダニルソン、小川、ヤキモフスキー、輝希  FW ケネディ



前節の広島戦で、決定的な場面でループシュートを狙った玉田はスタメン落ち。


実に分かり易い采配だな。



フォーメーションは泰士、ダニルソンのダブルボランチ。


右に小川、左に輝希で、トップ下にヤキ。ワントップがケネディの4-2-3-1ですな。



試合序盤は、互いに主導権を握ろうとするような展開。


特に川崎の前線からのプレスに手こずる名古屋だった。



前半6分あたり、例によってバイタルでフリーな選手を作ってしまい、スルーパスを通される。


これは、シュートミスに助けられて楢崎がキャッチ。



対する名古屋も8分には、阿部のクロスをケネディが落とし、そこを輝希がボレーでゴールを狙うが、これはクロスバーのはるか上に・・・



徐々に試合は川崎の流れに。


24分、アリークロスを放り込まれてシュートを打たれるが、ポストに助けられる。



30分あたりから、今度は名古屋が流れを掴む。


32分には、ダニルソンがドリブルで持ち上がり、クロスを上げる。


ケネディが競り勝って、ボールを落とす。そこには上がっていた闘莉王が。


しかし、放ったシュートは、僅かにポストの外。。。。。。




一転して、川崎の憲剛から一発のロングパスがDFラインの裏に。


闘莉王が追うが競り負け、シュートを打たれた。


ここは、楢崎がキッチリとセーブし、難を逃れる。




試合は一進一退の攻防を見せる展開に。



38分ころかな。川崎のクリアミスを阿部を拾って、PA内に持ち込んで、マイナスの折り返し。


どフリーのケネディがミドルを狙うが、大きく外れる・・・



直後に川崎に攻め込まれ、ミドルシュートを打たれるが、これまたクロスバーに助けられる。


前半終了間際は、やや川崎ペースに。


アディショナルタイムは1分と告げられる。



で、その1分も過ぎようかとする時間帯。


バイタルでフリーになった憲剛から右に展開され、低くて速いクロスが。


増川の前で、ヘッドで合わされたシュートはゴールマウスの中。。。


ATでの失点・・・


今シーズは無くすんじゃなかったんかいヽ(`Д´)ノ




前半を1-0で終える事に。


前半から、故障があけてスタメンに名を連ねた憲剛にいい様にやられていたかな。


相変わずの決定力不足はねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌



ハーフタイムで、輝希に変えて、こちらも故障あけの淳吾を投入。


小川が左に移り、淳吾が右に入る。



後半も攻撃の形はある程度できるのだが、フィニッシュの精度が悪すぎ。


せめて、シュートは枠内に打ってくれよな。



川崎はやっぱり、憲剛のチームだね。攻守にわたって憲剛にやられている場面が目に付いたな。




後半15分 ヤキモフスキーに変えて玉田を。


そのすぐ後に得たCK。小川から隼磨へ。隼磨がバイタルのスペースへ折り返す。


泰士だったかな? ちょっと分かりにくかった。


放ったミドルシュートはGK正面・・・



今度は川崎のカウンター。起点は憲剛。


パスをつないで、最後は上がって来た憲剛がシュートを放つ。


ここは間一髪、阿部がスライディングでシュートブロック。



後半22分には阿部のクロスからと言う場面もあったが、これもブロックされる。




後半も攻守がめまぐるしく変わる展開が続く。



後半24分 泰士⇒矢野。矢野が右サイドに入り、淳吾がボランチの位置に下がる。




そして後半37分、阿部のクロスをケネディが胸トラップ。


そのまま、一旦後ろに下げると、走り込んだ淳吾がシュート。


このシュートが川崎ゴールのネットを揺らす!!



淳吾の復帰戦での一発で同点に!!



いやぁ、久しぶりに見る名古屋らしいゴールだったかな。



後はケネディのゴールが見たいが・・・




などと、思っていたら。。。


僅か、3~4分後か。これまた、故障から復帰した川崎のレナトにPA内へドリブルで持ち込まれる。


2、3人と釣られる名古屋の選手。


ぽっかりとバイタルエリアにスペースができる。


そのスペースに折り返されてミドルシュートを打たれると、グランダーのシュートは、横っ飛びで必死に伸ばした楢崎の手の先を抜けてゴールマウスへ吸い込まる。



あっさりと追加点を奪われ、再び劣勢に。



後半もATに入る。示された時間は4分。


その4分も過ぎ、5分になろうかと言う時間、ゴール左前でFKのチャンスを得る。



時間からしても最後にプレーになりそうだった。


ボールをセットしたのは淳吾。その横には小川が。



蹴ったのは小川だった。直接、狙ったFKは、無情にもポストにはじかれる。


こぼれたボールをつないで攻める名古屋。



が、川崎がしのいでクリアしたところで、終了のホイッスル・・・




2-1にて川崎に今期の2勝目をプレゼント。


等々力での川崎戦か・・・


やっぱ、相性ってあるんだって、つくづく思った次第で。





ケネディが復調しつつあるのが救いかな。


しかし、ブランクの影響はまだまだあるね。


体の切れとか、ストライカーとしての嗅覚とか言った面が2年連続得点王になった時には、ほど遠いよ。


コンタクトプレーも、以前のフィジカルの強さは戻っていないし。




増川は、またやっちゃいそうだったなwww


阿部ちゃんのクロスはまずまずだったが、隼磨のクロスは・・・



で、やっぱり闘莉王だよなぁ・・・


パスミスもあったし、ロングフィードの精度も今一だし。


やはり、足の状態はベストじゃないのかな?





それにしても、失点パターンが昨年から変わってないって、どうゆう事よ。