昨日、寝落ちしたため、更新をサボってしましたが。
改めてまして、PerfumeのNew Single 「未来のミュージアム」を購入して来ました。
CDショップの駐車場で、シュリンク包装されたパッケージを破るのももどかしくCDを取り出し、カーステに挿入。
まずは、タイトル曲の「未来のミュージアム」から。
すでにTV放送で聴いていたので、それほどのインパクトはない。
TVでの試聴で、感想を書いたが、曲自体は良い曲だとは思う。
ただ、Perfumeが歌うべき曲かと言うと???が並ぶ。
非常に聞きやすい曲で、J-POPの王道を行くようなメロディラインですな。
優しい感じのイントロから始まり、Aメロ、Bメロと続いてサビへと盛り上げる。
どことなく、懐かしさすら覚える。
80年代のアイドル曲に通ずるところがあるからなのか。
エンディングの余韻を残すような終わり方もねぇ。
この当たりは、同禄されているインストゥルメンタルを聴くと良く分かる。
本当に、やさしいメロディーで、まさにアイドル曲。
後、歌詞が聞き取りやすいし、詞自体も分かり易い言葉を選んでいるようだ。
Perfumeの曲だと、歌詞の意味よりも語感やイントネーション、韻を踏むための語呂合わせを多用するところがあったが、「未来のミュージアム」では、殆どないと言っていい。
ドラえもん映画の主題歌であるので、当然と言えば当然なのだが。
さて、この曲の狙いは何のか?
新たなファン層の開拓なのか?
まぁ、その辺りはいわゆる大人の事情と言うヤツですかねww
それにしても中田ヤスタカ氏は、すごいですねぇ~
いとも簡単にスポンサー様の御意向に沿ったドラえもんワールドを表現してしまう曲を書いてしまうんですから。
Perfumeの曲かどうかは賛否両論だろうが、この曲を書いたヤスタカ氏の仕事はさすがですわ。
まさにプロフェッショナル。
で、一番の楽しみだったカップリング曲「だいじょばない」。
シングル発売の発表で、その曲名を見た時から、非常に楽しみだった。
大丈夫じゃないではなく、今風のだいじょばないとの言葉を選んだ意味は何のか?
筆者の勝手な予想では「コミュニケーション」に近い曲をイメージしていたが。
車の中でCDを聴きながら家路に向かっていた。
「未来のミュージアム」が終わる。
「だいじょばない」が流れる。
いやぁ、そう来ましたか。マジで、ヤバイなこれはと思った。
アルバム「LOVE THE WARLD」に収録されている「チョコレイト・ディスコ(2012Mix)」を最初に聴いた時と同じくらいの衝撃があった。
ヤスタカワールド、炸裂ですよ。
昨年の「Spending all my time」とそのカップリング曲「Hulry Bulry」の流れにある曲やな。
実際に、この3曲を続けて聴いてみると、一体感がある事が分かる。
それはそれとして、
この曲をヘビロテしてみると、「だいじょばない」でなければならない理由がはっきりする。
そう、この「だいじょばない」の語感でなければ、この曲は成立しない。
同様にインストゥルメンタルを聴いてみると、インストにも関わらず、彼女らの声が入っている。
しかも、コーラスとかではなく、他の楽器の音と同一の感覚で、声が使われている。
Perfumeが声も楽器のひとつと言い切っている訳が、この曲に凝縮されてるかな。
元をたどればポリリズムとも言えるかもね。
こっちの曲こそがPerfume本来の世界観じゃないかな。
しばらくは、通勤のバックミュージックとして、ヘビロテする事になるかな。笑゛
3月1日追記
あ゛~~~
半月も過ぎていた・・・
あ~ちゃん、ごめんなさい。
すっかりと忘れていました・・・・・
半月遅れ(2月15日でした)ですが、
西脇 綾香様、お誕生日おめでとうございました
こんな大事な事を忘れていたなんて・・・
かなり、ショックです。