大丈夫だよなwww | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

昨日、寝落ちしたため、更新をサボってしましたが。


改めてまして、PerfumeのNew Single 「未来のミュージアム」を購入して来ました。




CDショップの駐車場で、シュリンク包装されたパッケージを破るのももどかしくCDを取り出し、カーステに挿入。



まずは、タイトル曲の「未来のミュージアム」から。


すでにTV放送で聴いていたので、それほどのインパクトはない。


TVでの試聴で、感想を書いたが、曲自体は良い曲だとは思う。


ただ、Perfumeが歌うべき曲かと言うと???が並ぶ。




非常に聞きやすい曲で、J-POPの王道を行くようなメロディラインですな。


優しい感じのイントロから始まり、Aメロ、Bメロと続いてサビへと盛り上げる。


どことなく、懐かしさすら覚える。


80年代のアイドル曲に通ずるところがあるからなのか。


エンディングの余韻を残すような終わり方もねぇ。


この当たりは、同禄されているインストゥルメンタルを聴くと良く分かる。


本当に、やさしいメロディーで、まさにアイドル曲。



後、歌詞が聞き取りやすいし、詞自体も分かり易い言葉を選んでいるようだ。


Perfumeの曲だと、歌詞の意味よりも語感やイントネーション、韻を踏むための語呂合わせを多用するところがあったが、「未来のミュージアム」では、殆どないと言っていい。


ドラえもん映画の主題歌であるので、当然と言えば当然なのだが。



さて、この曲の狙いは何のか?


新たなファン層の開拓なのか? 



まぁ、その辺りはいわゆる大人の事情と言うヤツですかねww



それにしても中田ヤスタカ氏は、すごいですねぇ~


いとも簡単にスポンサー様の御意向に沿ったドラえもんワールドを表現してしまう曲を書いてしまうんですから。


Perfumeの曲かどうかは賛否両論だろうが、この曲を書いたヤスタカ氏の仕事はさすがですわ。


まさにプロフェッショナル。




で、一番の楽しみだったカップリング曲「だいじょばない」。


シングル発売の発表で、その曲名を見た時から、非常に楽しみだった。


大丈夫じゃないではなく、今風のだいじょばないとの言葉を選んだ意味は何のか?



筆者の勝手な予想では「コミュニケーション」に近い曲をイメージしていたが。


車の中でCDを聴きながら家路に向かっていた。


「未来のミュージアム」が終わる。



「だいじょばない」が流れる。


いやぁ、そう来ましたか。マジで、ヤバイなこれはと思った。


アルバム「LOVE THE WARLD」に収録されている「チョコレイト・ディスコ(2012Mix)」を最初に聴いた時と同じくらいの衝撃があった。


ヤスタカワールド、炸裂ですよ。



昨年の「Spending all my time」とそのカップリング曲「Hulry Bulry」の流れにある曲やな。


実際に、この3曲を続けて聴いてみると、一体感がある事が分かる。



それはそれとして、


この曲をヘビロテしてみると、「だいじょばない」でなければならない理由がはっきりする。


そう、この「だいじょばない」の語感でなければ、この曲は成立しない。



同様にインストゥルメンタルを聴いてみると、インストにも関わらず、彼女らの声が入っている。


しかも、コーラスとかではなく、他の楽器の音と同一の感覚で、声が使われている。



Perfumeが声も楽器のひとつと言い切っている訳が、この曲に凝縮されてるかな。


元をたどればポリリズムとも言えるかもね。



こっちの曲こそがPerfume本来の世界観じゃないかな。




しばらくは、通勤のバックミュージックとして、ヘビロテする事になるかな。笑゛





3月1日追記

あ゛~~~

半月も過ぎていた・・・

あ~ちゃん、ごめんなさい。

すっかりと忘れていました・・・・・

半月遅れ(2月15日でした)ですが、

西脇 綾香様、お誕生日おめでとうございましたクラッカー

こんな大事な事を忘れていたなんて・・・


かなり、ショックです。