昨日、衆議院選挙に行く前に、届いていたこのパーツ を交換した。
11日に届いて、昨日まで居間に置きっぱなししてあったので、邪魔者扱いされてたwww
で、エアクリーナーの交換をする事に。
車のエンジンにエアを取り込むところには、異物を吸い込まないようにエアクリーナーが付いている。
当然、時と共に汚れが付着し、エア吸入時の抵抗が増える事になる。
筆者のS2000もだいぶ汚れていた。年明けには車検があるので、どのみち交換を勧められるだろうから、これを機会に社外品の純正交換タイプに変える事にした。
エアクリーナーの交換は至って簡単。
S2000のエアクリーナーボックス。
真上から見ると、赤丸で囲んだフックが6ヶ所ある事が分かる。
フックのアップ。
このフックを外側に引っ張るようにして外す。
これが、意外と固かったりする。このあたりの構造は、どんな車種でもほぼ同じ。
S2000の場合はボックスの周りに余裕があるので、比較的、楽な方かも。
車によっては、周りがキチキチで手が入りにくい場合があると思う。
そうすると、エアクリーナー本体が現れる。ヒダヒダのきのこのような物がそれ。
S2000は純正で、いわゆるきのこ形のエアクリが装備されている。
この形状の利点は、大きさに対して表面積が稼げる事。デメリットは、形状が複雑になるため、コストアップにつながる。
ボックス内には、結構、ゴミが入り込んでた(汗
で、エアクリ本体を取り外す。
純正のエアクリの先端には取っ手が付いているので、そこを持って上に引っ張り上げる。
下側はピンが穴にはまっているので、そこから抜き取るように。
エアクリの先端はこんな形状。
う~ん、サイバーショットは時々、ピントがずれるんだよなぁ・・・
まぁ、それは置いといて。
後は付け根のエアインテークホースから抜き取るだけ。
外して、改めて見るとかなり汚れているな。ちと、使いすぎか。
元は薄い黄色だったはず・・・
交換する物は、K&Nの純正交換タイプ。
箱の中身。エアクリ本体とメンテナンスキット。
純正品は乾式で、使い捨てタイプだが、K&Nのものは湿式で、洗浄して繰り返し使える。
これも、エコなのか??? 笑゛
取り付けは、取り外しの逆の手順で。
まずはインテークホースにエアクリの根元を差し込む。
取り付け位置が決まっているので注意。
インテークホースの突起とエアクリの切り欠きを合わせて、しっかりと差し込む。
インテークホースにはめたら、ボックスの中へ収める。
写真ではわかりづらいが、純正品と同じように先端の下側にあるピンをボックス内の穴に差し込む。
取り付け完了の図。
後は、元通りにボックスの上側を閉じて、フックを止めれば終了。
こうして、写真と文書にすると手間のように感じるが、5分もあれば終わるチョー簡単な作業。
さて、本日の通勤でのロードインプレッションを。
まぁ、元々の純正品からして、きのこ形を用いているので、劇的な変化は無し。
純正品が結構汚れていたのと、吸気抵抗が純正品よりも低いとされているK&Nの効果か、若干アクセルのつきが良くなったかな。
コスパは・・・
微妙かな。メンテキットを含めると純正品の3倍近いからねぇ。
繰り返し使えるとしても、3回交換分になるからなぁ。
もう少し、早めに替えておけば良かった・・・