天皇杯4回戦 名古屋グランパスvsロアッソ熊本@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

家を出る時には、まだ降っていた雨も開場時間には上がっていた。


相変わらず、殺風景はメインゲート前www



今回はバックスタンドで見ようかとSA席のチケットを購入。


しかし、厚く垂れこめた雲・・・


いつ、降り出してもおかしくないような空模様。




無難にメインスタンドのSAエリアに。


大型ビジョンも、至ってシンプルww


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ゴールキーパー陣のウォームアップが始まった頃にバックスタンド。


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やはり、雨を心配したのか人はまばら。


て、言うか天皇杯の4回戦ならこんなもんでしょ。



両チームのゴール裏。


ロアッソ熊本のサポ。思ったより多いなぁ。ようこそ、名古屋へ。


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一方のグラサポ。


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そんな中に、


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すでに退団が決まった夢生の応援旗が。



基本的に天皇杯はホーム、アウェーの区別はない。


淡々と両チームのスタメンが読み上げられる。おい、サブのメンバーは?



サブは紹介もなし・・・



特にセレモニーにもなく選手入場。


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この日のスタメン。


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GK 楢崎

DF ダニエル、闘莉王、増川

MF 隼磨、泰士、阿部、小川、淳吾

FW 夢生、永井


登録上は3-5-2だが、もはや周知の事実ってやつ。


DFラインは隼磨、ダニエル、阿部、増川

MFはアンカーに泰士、右インサイドハーフに淳吾、左に小川

FWは両サイドに夢生と永井が貼り、トップに闘莉王の4-3-3


SUBは、GK 高木、DF 石櫃、MF 吉村、磯村、ダニルソン、FW 玉田、輝希


今期限りで退団が決まっている三都主はベンチ入り出来ず。


ラストゲームの温情采配はないようだ。



さて、試合開始から、ボールを支配する名古屋。


個の技術では完全に勝っているので、両サイバックの阿部、隼磨が上がる上げるwww


しかし、熊本も研究はしてきたようで、闘莉王には2人、3人でマークをする。


ボールを奪うと、両サイドバックが上がった後ろや、アンカーのサイドのスペースを使ってカウンターを仕掛けてくる。


名古屋のウィークポイントを、よくご存知で。



それでも、自力に勝る名古屋が有利に試合を進める。


15分、右サイドから左にポジションを変えていた淳吾にボールがわたる。


この揺さぶりで、闘莉王のマークがずれる。淳吾からのクロスをヘッドで合わせる。


FW 闘莉王のゴールで先制。


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このまま、ゴールラッシュで楽勝かと、思っていたら・・・



23分に、名古屋の左サイドを破られ、エンドライン沿いまで深くえぐられる。


釣られるようにズルズルと下がるDFライン。ところが速い攻撃に中盤の選手が戻りきれない。


バイタルエリアの中央に、ぽっかりと空いたスペース。


そこへ、マイナスのクロスを折り返されると走り込んでいた熊本の選手にどフリーでシュートを打たれ、ゴールを許す。


これまた、名古屋の悪い癖をよくご存知でしたね。空くんですよねぇ、DFラインと中盤の間が。。。




1-1で、前半を終えるのかとの思いが頭をよぎりだした40分過ぎ。


後方からのロングフィードが闘莉王へ。


DFに競り勝ち、ヘッドでボールを落とす。


そこに走り込んだ夢生がシュート!!


43分、闘莉王のポストプレーから夢生のゴールで勝ち越し。



と、喜んでいたのもつかの間・・・


その2分後、今度はドリブルで中央を突破されて、再び同点ゴールを許す。


3、4人はいたのに、なすすべのなく。。。


最後はスライディングに行った増川が、あっさりかわされて、The End。



相変わらずやな、終了間際の失点癖は・・・



結局、前半はJ2の熊本相手に2-2で終える事に。





後半が始まる。


試合は支配しているもののゴールが遠い。


じれた展開が続く。


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前線で相手選手と競り合う闘莉王。

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で、後ろの席で、盛んにヤジを飛ばしていたお兄さん。


相手ゴール付近で得たスローインの時、すかさずDFラインの裏へ走ってボールをもらおうとした永井に対して、「バカ、行くなよ。オフサイドになるぞ。」とか言っていた。


思わず、言っちまった。「スローインにはオフサイドはないんだよ。」


野球のように審判さえ、間違えるような複雑なルールはサッカーにはないんだからさぁ。


初歩的なルールくらいはねぇ。まぁ、いいっか。




さてさて、後半も20分に近づく頃、名古屋のベンチに動きが。


交替選手を用意しているようだった。



が、名古屋が攻勢に出ていると見ると、一旦、交替を見送ったようだった。


そのすぐ後だったか。


相手のゴール前でパスをつないで、つないで、最後は左サイドから走り込んだ小川がシュート。


65分、小川のゴールで、ようやく勝ち越しに成功。



直後の67分に名古屋が交替カードを切る。


阿部⇒玉田、泰士⇒ダニルソン。



この交替でフォーメーションもチェンジする。


闘莉王がDFラインに下がり、3バックへ変更。


小川が1列下がって、ダニルソンとダブルボランチを組む。


左のウィングバックには淳吾!?


FWの3人のポジションはかなり流動的。基本的には夢生が中央か。


中盤をボックスにした3-4-3、もしくは玉田を1.5列目とした3-5-2と言った感じ。



これで、中盤が厚くなり、闘莉王が戻ったDFラインも安定感を増す。


熊本の足が止まりだした事もあり、ほぼ試合のペースは名古屋。



79分、左サイドを突破した永井がエンドラインギリギリでPA内に持ち込み、角度のない所から技ありのループシュート、だよね?


まさか、クロスがたまたま入(ry


ともかく、永井のゴールで2点差に。


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82分、小川⇒磯村で更に守備を固める。結局、吉村の出番は無し。


温情よりも勝ちにこだわるピクシー采配。



そして85分には、俺もと言わんばかりに玉田が止めの5点目を叩き込む。



更に終了間際にはゴール前でFKのチャンスが。


この時、真っ先にボールセットしたのは玉田。そこへ淳吾らが集まる。


誰が蹴るかをジャンケンで決めてたのが見えた。笑゛


ジャンケンに勝ったのは淳吾。


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直接、狙ったFKは壁にあたってGKがキャッチ。



後半のアディショナルタイムは4分。


魔のATではあるが、さすがに3点差もあれば大丈夫か。


そして、試合終了のホイッスル。


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いやぁ、前半が終わった時にはどうなるかと思ったが、最終的には5-2で圧勝。


この日の観客は4,125人。

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で、一つ悲しいお知らせがありました。


いつもビールを買っているカリスマ売り子嬢さんが今シーズン限りで引退?と。


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トレードマークの黄色のTシャツもこの日が見納めに・・・


スタジアムでの楽しみが減ってしまった。




試合後は、名古屋が勝ったと言う事で、23日(日) 瑞穂で行われる準々決勝のチケットを購入。


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とっぷりと日も暮れた瑞穂を後にして家路に。




準々決勝の対戦相手は横浜F・マリノスに決定。


さて、10月27日のJリーグ第30節 豊スタでの対戦ではFW 闘莉王が、完全に押さえ込まれたが。


23日は、どんな布陣で挑むのだろか。