N ONE、再び | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

先日、頼んで置いたとある部品を取りに、いつものHonda Carsさんへ。



店に入る前に、ふと展示車を見ると、N ONEの試乗車が白に変わっていた。


しかも、アルミホイールを履いている。ひょっとして・・・



パーツを受け取って、支払いを済ませたところで聞いてい見た。


筆者 「試乗車、変わりましたよね? もしかして、ターボですか。」


受付嬢 「はい、本店のと入れ替えました。」


筆者 「乗ってもいいですか?」


などと、会話をかわして、試乗へ。



白のN ONE、ターボモデルとNAモデルの違いはフロントグリルの開口部。


言われなければ、気がつかない程度の違いしかない。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



後ろ姿、リアとサイドにメッキモールが。ルーフエンドにスポイラーが付いている。

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試乗車は、Premium TourerのLパッケージ。


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ナビ、オーディオなどを除いた最高級グレードに当たる。



ステアリングは本革となる。そのスポークの奥に見えるのが・・・


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パドルシフトのレバー。右がアップを示す+、左がダウンの-。


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僅かに見ているのがクルーズコントールのボタン。



前回、試乗したGでも内装の作りは良かったが。。。


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写真はフラッシュのせいで、やや明るいブラウンに見えるが実際は、もっと落ち着いた殆ど黒に近いチョコレイト・ブラウン。



ドア周りも、同じ色調で統一。


これ、下手したらフィットより高級感があるんじゃないの。笑゛

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前回も紹介したUSBとHDMIのソケット&12V電源ソケット。


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但し、USBとHDMIの端子は、取り付けるオーディオによるもののようだ。



で、試乗に出る。


いやぁ、いい意味で期待を裏切られたな、こりゃwww


NAのGでも、そこそこの走りを見せていたので、ターボには期待していた。


そして、MTのない事を嘆いた。



走り出しの軽快さは予想以上にいい。マジでいいっすよ。


最大トルクが2,600rpmからと言う低回転からトルクを稼ぐセッティングのおかげで、低速から一気に加速する。さすがにアルト・ワークスRのようなドッカンターボではないがww


ほんと、笑っちゃうくらいに面白いよ、これは。



シフトをSレンジ入れて、パドルシフトを操作すると7速のマニュアルとして使える。


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スピードメーターの右下にMの文字と、シフトポジションを示す数字が表示される。



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このマニュアルモードが、メチャメチャ面白い。


CVTだと、どうしても加速感とエンジン回転の上昇が一致しないと言う違和感があるが。


このマニュアルモードだと、各シフトポジションで変速比が固定されるので、普通のMTと同じような加速感を味わえる。



で、このモードでフルスロットをくれてやり、パドルシフトでシフトアップしようとしたのだが。。。


まいったなぁ、エンジンの吹け上がりが早くてシフトが間に合わないねや。


マジで、3,000rpmからレブリミットの7,000rpmまでは、あっと言う間。


でも、そこはCVT、レブリミットに達すれば自動的にシフトアップしてくれる。



下手なMTの操作よりも、絶対に速いな。


MTがない事を嘆いたが、この手も有りだなと思った。


それくらいに、走りが面白い車だ。





戻って、細部を観察。


エンジンルーム。前回も見たが、手前にある大きなダクトはインタークーラーにエアを導くもの。


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前から覗くと、奥にインタークーラーが見える。


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ただ、吸気用のエアインテークがエンジンルームの奥にあるのはどうかな?


出来るだけ、冷えたフレッシュエアを吸入させたいところなのだが。。。



肝心のターボチャージャーは、


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この下にある・・・はずです(笑



Premium TourerのLパッケージには、


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15インチのアルミホイールが付く。タイヤサイズは165/55R15となる。

残念なのは、ブレーキサイズ。N BOXと共用なので13インチのディスクローター。


14インチまでは、何とかごまかせるが15インチになると、その隙間がねぇ。。。



リアに至っては、


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リーディング・トレーりイグ、いわゆるドラム式ブレーキになるので、更に貧弱に見えてしまう。


あまり、スポークの隙間がないホイールにした方がいいかも。



リアにあるストレーキはこんな感じで付いている。


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材質が柔らかいEVAなので、加工して流用もできそう。



で、リアのスペース。


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ここは至って、普通。まぁ、N BOXやプラスとは違うからね。



リアのトレイを上げると。


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収納スペースが現れます。そう、スペアタイヤはありません。



右側に応急のパンク修理剤が。


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左側には、電動のコンプレッサーが装備されている。


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一般的なパンクなら、これで大丈夫かと。


しかし、ロドスタとライフで、結構、致命的なパンクを経験している筆者は、やや不安が。



そうは言っても、その殆どが使われることなく廃棄されると言う応急タイヤ。


それを省くのも時代の流れですか。



それはそれとして、


N ONEのTourer、まじヤバいっす(間違った日本語の使い方ですww)。



筆者のライフは、来年の4月に車検だな。10万km越えの個体だし・・・





いや、待てよ。HONDAの軽シリーズは第7段まであるって言ってなぁ。


最後がオープンカーだと。


このエンジンが乗るなら、相当面白そうな車になるんじゃないかな。




でも、N ONEのターボは買ってもいい車だな。






12月4日追記


N ONEの試乗記はこちら↓


http://ameblo.jp/gh-ap1-f20c/day-20121103.html