Jリーグの最終節、アウェーなので、またネットによる脳内観戦と思っていたらTBSさんのgood jobのおかげでTV観戦できる事に。
15:30キックオフに合わせてTVのスイッチをON。
スタメンは、
GK 楢崎
DF ダニエル、闘莉王、増川
MF 隼磨、泰士、ダニルソン、阿部、小川、玉田
FW 永井
と、ここ最近のスタメン発表パターン。淳吾に替って永井がスタメン起用。
実際のフォーメーションは、
GK 楢崎
DFラインは、隼磨、ダニエル、増川、阿部
ダブルボランチに、泰士、ダニルソン
右に小川、左に永井でトップ下が玉田
そして、ワントップに闘莉王
試合の入りは、やや浦和ペースか。
サイドを起点に攻める名古屋に対して、名古屋のDFラインとボランチの間にできるスペースに縦パスを入れ、それが攻撃のスイッチとなる浦和と言う展開。
浦和の中盤でのプレッシャーに中々、いい形が作れない名古屋。
それでも、サイドに張った永井から、何度かいいクロスが入っていたが、やはり闘莉王がしっかりマークされていて、ゴールへは繋がらない。
そして、それは起こった。
浦和のDFラインから中盤に縦パスが入る。
右サイドに展開され、シンプルにクロスを上げられる。
中央に飛び込んできたのは柏木。そのヘッドはやや威力のないシュートだった。
楢崎が余裕でセーブ、と見ていたら、その手を弾きゴールマウスの中へ。
23分、楢さんの痛恨のミスで先制を許す。
手前で一度、バウンドしていたが、変化したのだろうか?
痛い失点だったな。
前半終了間際には、浦和のゴール前の混戦からこぼれたボールに永井が飛び込む。
GKが出ていたゴールへ蹴り込むだけ、と思ったがカバーに入ったDFに体でブロックされたorz
何度書かせるんだ、永井よぉ~。あれを決めなくて、いつ決めるんだよ(怒
前半は1-0で終了。
後半開始から、玉田に替えて淳吾を投入。
流れ的には、前半とほぼ同じか。
名古屋も闘莉王のポストプレーから、そのこぼれ球を拾っての攻撃を見せるがシュートの精度がねぇ・・・
後半から入った浦和の原口にドリブルで仕掛けられる。
縦へのコースは切ったが、中央に持ち込んだところで泰士が倒してしまいFKを与える。
53分、槙野の蹴ったボールは壁の横を抜けてゴールポストを直撃。
が、ポストにはじかれたボールは逆サイドのゴールネットを揺らす。
浦和 槙野のスーパーなフリーキックで、手痛い2点目を献上。
そこ頃、他会場では3位の鳥栖、4位の柏がリードされているとの情報が入る。
この試合で勝った方が、ACL出場権を得る3位に上がる可能性が出てきた。
62分、ダニルソンに替えて夢生を投入。攻撃の枚数を増やして攻めにでる名古屋。
しかし、ゴール前でのアイディアが今一つ足りずに、浦和の守りを責めあぐねる。
全体的な運動量も浦和が上回るか。。。
74分、永井に替えて輝希を投入・・・はて? 何故に、ここで輝希か。
永井から、攻撃の形が出来ていたと思うけど。
淳吾の動きも、ちょっと?だったかな。
結局、最後まで浦和のゴールを割る事ができすに試合は2-0で終了。
まぁ、何と言うか・・・
前節に続いて、今シーズンを象徴するような試合になったな。
今シーズンは、ここ一番の試合を尽く落としてきからなぁ~
鳥栖と柏が敗れたため、浦和が3位に。
負けた名古屋は7位まで転落。
万年、中位と揶揄されていた頃の順位だなwww
もう一つのタイトル&ACL出場権を得られる天皇杯が残っている。
ただ、今の戦い方では、もう無理では。
ケネディ、直志が間に合えばいいが・・・