ブログネタ:幽霊はいると思う?
参加中
土曜のJリーグ観戦は、陽ざしが暑いくらいの晴天。
一転して、ツーリングの予定だった日曜は雨・・・
一夜、明けた今日は、これまた透き通るような青空が広がっていた。。。
ツーリング仲間の中に、最強の雨男がいるな。10月のツーリングも台風で中止だったし。
前置きはこれくらいにしてと。
私はいないと思う 派!
本文はここから
幽霊ですか。
いませんね。って言うか有り得ないでしょう。
まず、そもそも幽霊の定義とは何?
大辞林より引用。
1 死者のたましい。亡魂。
2 死後さまよっている霊魂。恨みや未練を訴えるために、この世に姿を現すとされるもの。亡霊。また、ばけもの。おばけ。
と言う事で、「死者のたましい」らしい。
では、「たましい」とは?
再び、大辞林より引用、
1 生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。霊魂。たま。
生き物の心の働きをつかどるものと。
肉体を離れても不滅のものともある。肉体がなくても存在はすると言う事か。
今の時代、高度に発達したコンピューターが人間と対等に会話などができるようになったとしたら、そのコンピューターに心があると言えるのだろうか。
心があると認められた時、そのコンピューターには魂が宿るのだろうか?
逆に、生き物の体の中に宿るとあるが、この場合の生き物はどの範囲までを言うのか?
心のある生き物とは?
植物には心があるのか?
ならば、歌ではないが、ミミズだって、オケラだって、アメンボだって・・・そう、みんな生きている。
やっぱり、魂はあるのか。死んでも霊魂となって存在するのか?
微生物は?細菌やウィルスにも魂はあるのか?
と言う訳で、幽霊を存在たらしめる魂の存在自体が???
だから、幽霊はいないと。
死者を尊ぶための概念として魂、霊魂と言う概念が生まれたのだろう。
また、祖先を敬う事を忘れないため、また森羅万象への畏怖の念が幽霊と言う存在を生み出したと。
更に言えば、幽霊は存在しないと思うが、幽霊を見ると事象は有り得ると思う。
モノを見ると言うのは目から入った光を網膜が捉えて、微弱な電気信号に変えて脳に伝達する。
脳内で、その信号は画像として認知される事になる。
この信号伝達と脳内での認知に何らかの作用があれば、他人に見えないものが見えると言う事が起きても不思議ではない。
食べ物の好みと同じじゃないかな。ある人は美味しいと思っても、自分はダメとか。
まだまだ、人間の脳は不思議なこと多いから。
そう言う訳ですので、改めて。
幽霊自体はいません。
但し、幽霊が見えると言う事は否定しません。