今日28日は、いつもの車仲間とツーリングに行く予定だった。
ところが、生憎の天気で中止にorz
まぁ、参加車の多くが旧車や雨天未使用車、オープンカーなので。
予定が空いてしまったので、昨日のJリーグ観戦記でも書く事にした。笑゛
では、昨日の続きで試合の内容などを。
マリノスサポの皆さんです。
ホームのグラサポの皆さん。
スタメンだが・・・
GK 背番号1 楢崎正剛
DF 背番号22 ダニエル、えっ普通は右SBからじゃねぇの???
DF 背番号4 田中マルクス闘莉王、おや、闘莉王のFW起用はやめたのか?
DF 背番号5 増川隆洋、ひょっとすると・・・
MF 背番号23 石櫃洋祐、やるのか? 3-4-3を。
MF 背番号10 小川佳純
MF 背番号28 田口泰士
MF 背番号8 藤本淳吾、まてよ・・・
MF 背番号6 阿部翔平、3-5-2かよ。
FW 背番号25 金崎夢生
FW 背番号18 永井謙佑
スタメンの登録ではフォーメーションは3-5-2となっていた。
横浜ボールで試合が始まる。
と、するすると前線に上がる闘莉王
えっ、スタメンの登録ポジションはフェイクか?
改めて、各ポジションを確認する。
DFラインは右から石櫃、ダニエル、増川、阿部の4バック。
その前に泰士と小川のダブルボランチ。
右に永井、左に夢生。トップ下に淳吾。
で、ワントップに闘莉王の4-2-3-1。
前半の始め頃は淳吾を起点にして、何度かチャンスを作るもラストパスが合わなかったり、シュートがGKにセーブされたり・・・
前線で闘莉王が孤立する事もあったりと、微妙に選手間のタイミングがずれているのが気になったが。
後は、闘莉王が完全に中澤に押さえ込まれていた。
ヘッドの競り合いでは全く勝てず。やはり、DFとして競り合う時とFWとして競るのでは体の使い方やポジニングが違うのだろう。
元日本代表の中澤や現代表の栗原クラスになると、たとえ闘莉王と言えども急造FWでは通用しないな。
徐々にペースは横浜に移る。
前半の30分頃か、石櫃が相手選手と交錯。
いやな倒れ方をしたなと思っていたら、そのまま担架で室内へ運ばれていった。
石櫃の負傷退場で交替を余儀なくされた名古屋は、玉田を投入。
再度、フォーメーションを確認する。
小川が右のSBへ、淳吾がボランチへ下がり、トップ下に玉田か。
この当たりからは完全に横浜ペース。攻め込まれる時間が増える。
全盛期ほどではないにしても俊輔のキープ力、視野の広さなどはさすがだね。
40分、横浜の右サイドからグランダーのクロスが中へ。
中で合わせたのがマルキーニョス。
この至近距離からシュートは楢崎がブロックして防ぐ。楢ネ申様は健在だった。
更にその2分後、またもやマルキーニョスがPAやや外から強烈なミドルを。
これをまたまた楢崎が右手1本ではじき出す。
前半のアディショナルタイムは3分。
そのATも3分が過ぎようとしたところで、今度は淳吾が倒れる。
試合は中断し、そのまま前半終了に。
う~ん、闘莉王が殆ど仕事をさせてもらえなかったなぁ。
ヴィッツの負傷交替も、痛かったか。
しかし、淳吾は大丈夫なのか?
後半開始から、名古屋は淳吾に替えてダニルソンを投入。
やはり、淳吾もダメなのか・・・
後半8分、夢生が倒されたがボールは名古屋サイドへ。アドバンテージが取られ、そのままプレーオン。
阿部がボールを持つとDFライン裏へパスを。
起き上がっていた夢生がパスを受けPA内へ侵入。
グランダーの速いクロスをゴール前に。
ファーサイドから滑り込むように入り込んだ闘莉王は、僅かに届かず。
よく見るとフォーメーションが変わっていた。
闘莉王と永井のツートップ、泰士、ダニルソンのダブルボランチ。
右のハーフに玉田、左に夢生の4-4-2にシステムを変更。
このシステム変更で選手同士の距離間が良くなりボールがつながるようになる。
後半13分、夢生のスルーパスに反応した永井がシュートを打つもGKにはじき出される。
これは決めないとねぇ、永井よぉ。海外を目指すんだろ。
でも、守備でもあのスピードは驚異だな。
何度か、横浜のカウンターのチャンスを前線から猛スピードで戻って潰していたし。
で、後半19分には阿部から夢生、夢生がドリブルで持ち込んでシュート・・・
が、これもGK正面。。。
20分には、立て続けにCK4本のチャンスがあったが・・・
後半26分、夢生⇒眞紀人への交替。
しかし、この日の眞紀人の出来はひどかったな。
入って、いきなりのミスパスはないだろうがぁ。
後半34分、クリアボールを眞紀人が拾うと前線の永井へ。
足元でボールを受けた永井がDFを背負って反転しようとしたが、あっさりとボールを奪われる。
だから、永井~ぃ・・・、世界を目指すんだろ。そんなじゃ、通用しねぇぜ。
後半41分頃、カウンターから右サイドでフリーになった永井がボールを受けてシュート。
は、GKに弾かれる。だからさぁ・・・
が、その弾いたボールを駆け上がってきた泰士がシュート・・・
これまた、カバーに入ったいたDFにブロックされる。
ところが、そのこぼれ球を玉田が右足で引っ掛け、そのままゴールへ蹴り込む。
公式には後半42分 玉田のゴールで均衡が破れた。
すかさず、闘莉王をDFラインに下げて、5バックで守りに入る名古屋。
アディショナルタイム4分が場内に告げられる。
そのATも3分が過ぎ、このまま逃げきれると思った。
が、眞紀人が俊輔を倒してしまいFKを与える。
ゴールのほぼ正面、距離にして25mくらいか。
一番狙いやすい場所だな。当然、キッカーは俊輔。
後は楢さん頼み。
しかし、その左足から蹴られたボールは壁を越え、外から巻くように落ちながらポストをかすめてゴールマウスの中へ・・・
ため息に包まれるスタジアム。歓喜に盛り上がるマリノスサポーター。
後半45+5分 俊輔の直接FKが決まって1-1に。
そこで、タイムアップを告げるホイッスル・・・
勝ち点2がすり抜ける痛恨のドロー。
今シーズン、何度目なんだ、と言っていたら、今朝の中日新聞の朝刊に書いてあった。
後半のATでの失点は、リーグ戦だけでも7試合目。
その内、勝敗に直結したのが4試合。失った勝ち点は6。
第30節を終えて名古屋の勝ち点は46。
一方、首位の広島が55。
タラレバは言っても仕方がないが・・・
もし、終了間際の失点がなかったら、勝ち点は52だった訳か。。。
望みはあった事になるが、それを言ってもねぇ~
悲しいけど、これ勝負事なのよね!