Jリーグ サガン鳥栖vs名古屋グランパス@J sportsA(CATV) | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

如何にも、今年の名古屋らしい試合だったな。


また、後半のアディショナルタイムで失点かよ(苦笑)


まぁ、勝ったからいいか。




スタメンは、


GK 楢崎

DF 隼磨、ダニエル、増川、阿部

MF 淳吾、泰士、ダニルソン

FW 小川、闘莉王、永井



しかしねぇ~、ケネディがいなけりゃ闘莉王をFWって言うのも・・・


名古屋はそんなにFWの人材不足なのか?



いや、確かに闘莉王のサッカーセンスはハンパないけど。



試合開始から、ほぼペースを掴む展開に。


久しぶりかな。こんなに早い時間帯から自分たちのペースに持ち込んだのは。



そうは言っても、失点の少ない鳥栖DFの壁を中々崩せない状況が続く。


時々、逆襲を受けるも、鳥栖の豊田をダニエル、増川がほぼ完璧に押さえていた。



それにしても豊田陽平、たくましくなったなぁ。



しっかし、あんだけCKのチャンスがあって点が入らないのも、今年の不振を象徴しているよな。



で、小川。


あれはないだろ。GKと1対1でミスキックか???


まさか、パスじゃないだろうな。


DFラインの裏に抜け出してパスを受けるまで動きは一流。


その後のプレーは三(ry




前半も終了間際。実況では前半のATはなしと。


しかし、45分を過ぎてもホイッスルはならない・・・


そして、またまたCKのチャンス、たぶん前半のラストプレー。



蹴られたボールはゴール前の中央へ。


混戦となってボールがTV画面でも見えなかった。


次にボールが見えた時は、ゴールネットを揺らしていた。



一体、誰のゴールだ?


と、思うと嬉しそうに両手を上げる永井が画面に映し出された。


混戦の中、永井が押し込んだようだ。45+2分って・・・ATは0分だったよな?



その直後に前半終了のホイッスル。


鳥栖相手に先制したのは大きいな。



後半もほぼ試合を支配する名古屋。


鳥栖のシュートもミドルが殆どで、さほど驚異は感じない。



で、本日の闘莉王祭り、その1。


右サイドでボールを受けた永井がそのまま持ち上がりクロスを上げる。


ファーサイドで闘莉王がワンタッチで、中に折り返す。


そこに走り込んだダニルソンが、キッチリとゴールを決める。


67分 ダニルソンが決めて0-2に。トゥーさん、1アシスト。




守備も前線、中盤からのプレスが効いて、鳥栖に攻撃の形を作らせていなかった。


それに鳥栖の一つの武器であるロングスローも、ゴール前の制空権は完全に名古屋。


尽く、跳ね返していた。


セカンドボールもほぼ拾えていた。



鳥栖のプレスが甘くなった事もあり、余裕のパス回しで時間を稼ぐ名古屋。


いい時の名古屋のパターンが戻ってきた。



余裕で見ていたらカウンターを受け、隼磨が止めに行ってファールを・・・


これのプレーでイエローを貰ってしまった隼磨。。。


しばし、ピッチに突っ伏していた。


累積4枚目で次節は出場停止に。次節の対戦相手が古巣の横浜F・マリノスだったので、ショックが大きかったのだろう。



そして、闘莉王祭り・・・その2


ロングパス1本から、DFとのかけ引きに勝った闘莉王が抜け出し、出てきたGKの頭の上を越すループシュートが決まり、試合を決定付ける3点目。


90分 闘莉王のゴール!! トゥーさん、1ゴール1アシスト。



更にはATに小川に変わって入った輝希が、同じような場面を作るが、こちらのループシュートは枠の外。


輝希、次は決めような。



で、後半のAT4分も過ぎ、このまま試合は終わるかと思ったところで・・・


何か、中途半端はプレーから逆襲を受けて、失点。。。



試合は1-3で、名古屋の勝利に終わるが・・・


終了後、TV画面に映ったのは怒ってチームメイトを怒鳴っている闘莉王の姿。


またまた、ATでの失点に相当怒っていたようだ。



確かに、今年はATでの失点で勝ちが引き分けに、引き分けが負けになった試合が多いからな。